こんにちは。

カウンセラーの中越です。



最近、知ったことわざに、

面白いものがあります。


この面白いことわざが、

やりたいことを見つけるにも、

大きなヒントになってます。



さて、そのことわざとは、

どんなものだと思いますか?



というわけで今回は、

「あつもの」の天職心理学です。




□失敗しても気にしない




最近、僕が知った、

ちょっと面白いことわざ。



それが、

「羮に懲りて膾を吹く」

というもの。



おお!漢字で書くと、

めっちゃ難しそうです…。


でも、ひらがなだと、


「あつものにこりて、

 なますをふく」


うむ、

一気に読みやすい。



しかも、

意味はめっちゃ簡単。



あつものは単純に、

熱い食べ物のこと。

みそ汁などです。


なますは野菜などを、

酢で和えたものです。



なので、

ことわざの意味は、


「すごく熱いみそ汁を飲み、

 口の中をやけどする。


 そんな失敗をした人は、

 冷たいなますを食べる時も、

 息を吹いて冷まそうとする。


 一度失敗したからって、

 慎重すぎるのは愚かなこと」


という意味です。



あの漢字の風格は、

どこにいったんでしょう。

単に猫舌で間抜けな話。



でも、

慎重になりすぎて、

失敗してしまう。



これは、

やりたいことを見つけるにも、

同じことが言えるはず。



僕は新卒で入った会社を、

半年で辞めちゃいました。



すると次の転職活動で、


「次は就職こそは、

 絶対に失敗できない!

 同じ過ちは出来ない…!」



そういう気持ちから、

慎重になりすぎてしまい、

どこの会社も選べない。



どの求人を見ても、


「この会社で、

 本当に大丈夫か…」


そう不安になるばかりで、

全然、転職活動が進まず、

時間ばかり過ぎていく。



やっぱり慎重すぎては、

上手くいかないんです。



カウンセラーになるのも、

これと同じでした。



「カウンセラーになるのは、

 20歳前後の時に、

 一度、あきらめている。


 同じような失敗は、

 もうするわけにいかない。


 本当にやりたいことも、

 失敗しないようなことを、

 見つけなきゃいけない…!」



たった一度の失敗で、

もう怖くなってしまって、

必要以上に慎重になる。



そんなに失敗を恐れては、

本当にやりたいことなんて、

わかるはずがありません。



まさに、


「あつものにこりて

 なますをふく」


慎重すぎて愚かとは、

当時の僕のことです。



何度も何度も失敗して、

それでも前に進んでいく。



そういう人こそが、

本当にやりたいことを、

仕事にすることが出来る。



そういう、

失敗の積み重ねを、

努力と呼ぶのだと思う。



だから、

失敗しても良いんです。



自分に合う仕事なんて、

いろいろな経験を通して、

やっとわかるのが普通。



みんな失敗しながら、

自分に合う仕事を、

見つけていくんです。



よく考えてみれば、

そんなの当たり前のこと。



なのに僕は、

たった一度の失敗で、

怖くて怯えていた。



失敗するのは怖い。

それは誰もが同じ。



それでも、

一度や二度の失敗で、

慎重になりすぎない。



恐れからくる慎重さは、

自分の目を曇らせます。



これって、

やりたいことを見つけるのに、

すごく重要ですよ。





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今回のポイント

★過度に慎重にならない!

★やりたいことは失敗していい!

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■ 編集後記


ペルソナ5。

やっと終盤です。


ダレることなく面白い。


このゲームからは、

血と汗と涙を感じます。


情熱のあるものづくりが、

人を感動させるというのは、

ゲームでも同じですね。







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