こんにちは。

カウンセラーの中越です。



「仕事のストレスが…」。



この言葉は、

誰もが一度は使います。



何気なく使ってるけど、

もう一段、深く考えてみると、

ちょっと怖いことに気づきます。



特に仕事のストレスは、

よく考えると本当に怖い。



「自分の人生、

 本当にこれでいいのか?」

と怖くなってしまいます。



さて、

ストレスを一段深く考えて、

気づいてしまう怖さとは?



というわけで今回は、

「ただ我慢するだけが社会人ですか?」

スタートします!!




一生を仕事の我慢で埋めていいの?




「仕事でストレスが…」。



この言葉は、

誰でも一度は使います。



専門用語としてのストレスは、

僕たちが普段使うストレスと、

ちょっと意味が違います。



実はこれ、

心理系の書籍などでは、

昔からよく指摘されています。



でも、

言葉の意味というのは、

時代に合わせて変わるもの。



専門的な意味など、

専門家だけ知ってればいい。

僕はそう思ってます。



でも、

一つ疑問があるんです。



それは、


「僕たちは普段、

 ストレスってよく使うけど、

 どんな意味で使ってるの?」


ということです。



これが考えてみると、

なかなか興味深いです。



僕たちは、

嫌なことがあったとき、

ストレスという言葉を使います。



仕事で嫌なことがなければ、

「仕事がストレスで…」とは、

誰もいわないでしょう。



嫌なことがあったけど、

ぐっとそれを我慢している。


そういう時に、

ストレスという言葉を使います。



つまり、

「嫌なことを我慢する」、

それがストレスなわけです。




それから、

「ストレスが貯まった…」、

という表現も注目です。



つまり、

ストレスというのは、

「蓄積されていくもの」。



一日、二日の我慢なら、

誰でも耐えることができる。



でも、何ヶ月、何年も、

またこの先ずっと我慢が続く。

終わりが見えない我慢…。



そういう時にこそ、

「ストレスで頭が痛い…」

「ストレスで胃が痛い…」

となってしまいます。




「仕事のストレスが貯まり、

 もうおかしくなりそうだ…」


この言葉を言い換えると、


「仕事で我慢をしすぎて、

 我慢のタンクがはち切れて、

 心が壊れてしまいそうだ…」


ということになります。




やっぱり、

ストレスというのは、

嫌なことを我慢する。



そう考えて良さそうです。



さて、

ここでもう一段、

深く考えてみましょう。



僕たちは大人になると、

一日のほとんどの時間を、

働いて過ごします。



つまり、

生きるとは働くこと。

そう言っても過言じゃない



そうなると、

一般によくいわれる、


「働くなんてのは、

 ストレスがあって当然だよ」


という言葉は、


「一生、

 いまの我慢が続いて、

 あたりまえなんだよ」


そういってるのと同じ。



こうなってくると、

一気につらくなってきます。



「社会人は我慢をするもの」

「大人なんだから我慢すべき」



それで割り切れる人も、

なかにはいると思います。



そういう人の生き方を、

僕は決して否定はできない。



僕の母は我慢の人で、

その母の生き方に対して、

僕は尊敬も感謝もしてる。



でも僕自身は、

母みたいな生き方を、

どうしてもできなかった。




「社会人は我慢をするもの」

「大人なんだから我慢すべき」


そんな言葉だけじゃ、

どうしても割り切れなかった。




「この我慢が、

 一生、続くのか…」



そう考えたとき、

涙が出そうになりました。




「こんな我慢の人生なら、

 早く終わったらいいのに」

よくそう思ってました。



それでも簡単には死ねない。

だからまた起きて我慢する。

それしか選択肢がなかった。



同じように思う人は、

決して少なくないと思う。



嫌はことへの我慢だけで、

人生が埋め尽くされるようで、

耐えきれなくなってしまう。



仕事なんだから、

我慢して当然といわれても、


「ここまで我慢をして、

 一体何の意味があるの?」


どうしてもそう思ってしまう。




「社会人は我慢をするもの」

「大人なんだから我慢すべき」



今の日本の社会では、

やっぱりそれが一般的。



そういわれてしまうと、

なかなか言い返しづらい。



でも、僕のように、


「嫌はことへの我慢だけで、

 人生が埋め尽くされるようで、

 耐えきれなくなってしまう」


「ここまで我慢をして、

 一体何の意味があるの?」


そう思って耐えきれない人も、

絶対に一定の割合で存在する。



もちろん、

完全なストレスフリーなど、

この世に存在しません。



好きなことを仕事にしても、

我慢することだってある。



でも、せめて、

自分にとって意味がある。

そういう我慢にしたい。



どうせ我慢するなら、

好きを仕事にするために、

努力としての我慢がいい。



そう思うことは、

人間にとって当然のはず。




だから、

一度ゆっくり考えましょう。



嫌な仕事への我慢で、

人生が埋め尽くされる。


そんな人生で、

本当にいいのでしょうか?



我慢以外の選択肢も、

あっていいはずですよね。





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■ 編集後記


ニンテンドースイッチ。

まだ買えません。


一体いつになったら、

店頭に並ぶんでしょう。


ゲームの本体は、

ネットでなく店頭で買いたい。


ワクワクしながら、

家に持って帰る瞬間が、

一番、楽しいのです。





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