こんにちは。

カウンセラーの中越です。



仕事が辛い人の相談で、

とてもよく聞く言葉があります。



それは、

「ほどほどに幸せな仕事」、

という言葉です。



これがなかなか深い内容で、

ちょっと考えさせられます。



同時にこれすら否定される、

日本社会の闇も感じます。




完璧に幸せな仕事は、

ちょっと無理かもしれない。



でも、

「ほどほどに幸せな仕事」。



これを求めることは、

人間の権利だと思います。



そうでなければ僕たちは、

生きていけなくなります。



今回はそれについて、

詳しくお話をします。



というわけで今回は、

ほどほどに幸せな仕事が欲しい

スタートします!!




ほどほどに幸せな仕事がいい




僕のところに来る相談者さんが、

よくおっしゃる言葉があります。



それは、



「お金持ちでなくていい。

 ほどほどの収入でいい。


 でも、

 少しはやりがいが欲しい。



 別に昇進しなくてもいい。


 もう少しでいいから、

 精神的なゆとりを持てる。

 そういう働き方がいい。



 今より少しだけ、

 自分に合っている仕事、

 好きな分野に関われる仕事。



 たまにでもいいから、

 ありがとうといってもらえる、

 人の役に立っている仕事。



 そういう仕事がいい。



 今の仕事は、
 
 そのどれもなくて、

 ただただ苦痛なんです。



 それを全て満たすのは、

 無理かもしれません。



 でも、

 せめてどれか一つはある仕事。



 そうでないと、

 私は長く働き続けれない。



 そういうと周りの人からは、

 仕事とは辛くて当たり前、

 しんどいから仕事なんだって…。



 やっぱり私の考えが、

 甘いのでしょうか?」




こういう相談者さん、

実はとても多いです。




自分にとって大事な要素一つだけでも




仕事には、

いろんな要素があります。



収入、やりがい、人間関係。

憧れの職種や仕事への適性。



人によってそれぞれ、

どれが大事かは変わります。



でも、

そのどれもないのは、

あまりに過酷な働き方です。



せめて

「自分にとって大事な要素」。



それだけでいいから、

満たせる働き方がしたい。



そう思うことは、

人間にとって当たり前だと、

僕自身は感じます。



それを考えると、

「ほどほどに幸せな仕事」。



それを求めるのが、

甘えや贅沢といわれるなら、

あまりに人生に希望がない。



僕たちは生きている間、

大半を働いて過ごします。



その大半の時間が苦痛では、

生きること自体が苦痛になる。



それでは人生そのものに、

絶望してしまいます。



いや、実際に、

そういう人も多いです。



だから、

生きることに絶望して、

病気になり死にたくなる。




ほどほどに幸せな仕事を求めて当然




「ほどほどに幸せな仕事」。


これを求めることすら、

否定されてしまったなら、

人は生きていく力を失います。




僕は断言します。

「ほどほどに幸せな仕事」。



それを求めることは、

決して甘えではありません。



「仕事なんて辛い。

 みんな我慢している」


たったそれだけの根拠で、

人生を苦痛で埋め尽くし、

しかめっ面で働き続ける。



そこになんの疑問も持たず、

拷問のような日々を繰り返す。

その方がよっぽどおかしい。



より豊かに生きるために、

生活を改善してきたことが、

人類の進歩だと僕は思う。



そうであれば、


「ただただ苦痛でしかない、

 拷問のような働き方を変え、

 心豊かな働き方を目指す」


それも人類の進歩のはず。



「ほどほどに幸せな仕事」。


それは今の僕たちにとって、

進歩といえる働き方のはず。




全てバラ色の仕事はないけど




もちろん、

どんな仕事でも働いていたら、

大変なことだってある。



やりたいことを仕事にしても、

しんどいことや苦労することは、

やっぱり必ず出てきます。



だから、

全てバラ色の仕事とは、

なかなか行かないのも事実。



でも、

人間は希望がなければ、

とても働いていけません。



「ほどほどに幸せな仕事」。



これを目指すことの、

一体、何が悪いのか?

どこが甘えというのか?



これを目指すことさえ、

甘えだといわれると、

僕たちの心は壊れてしまう。




もちろん、

そのためには努力も必要で、

乗り越えるべき壁もある。



勉強を続けることや、

一歩踏み出す勇気もいる。



でも、

決して実現不可能な

荒唐無稽な夢ではない。




「ほどほどに幸せな仕事」。

これを目指していいのです。



我慢するだけが仕事なんて、

そんなおかしな話はない。




決して荒唐無稽な夢ではない




仕事には、

いろんな要素があります。



収入、やりがい、人間関係。

憧れの職種や仕事への適性。



人によってそれぞれ、

どれが大事かは変わります。



全部、満たすのは、

正直やっぱり難しい。



でも、

自分にとって大事な要素。



それを満たせれば、

「ほどほどに幸せな仕事」。

そこに近づけるはず。



それは決して甘えでなく、

人間として当然の希望。



だから、

まずは一歩、

踏み出してみませんか?



しっかり努力を続ければ、

荒唐無稽な夢ではないですよ。






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■ 編集後記


プリンターが壊れました。

買い換えて二ヶ月なのに…。



最初は、

すぐに壊れたショックで、

とても腹が立ちました。



でも、プリンターのおかげで、

今の自分の仕事が出来ていた。

そこにも気づきました。



仕事で印刷が出来ないって、

いかに面倒で大変か…!



印刷する度にコンビニへ。

これはかなり疲れます。


何より作業が中断され、

とても効率が悪いです。



それから、

いつもコラムを書いたら、

印刷して修正してました。



プログラムのサポートなど、

メールも長文のものは、

印刷して読んでいました。



パソコンで書き続けると、

眼精疲労がハンパないのです。



でも、今回は印刷できずに、

ずっと画面とにらめっこ…。

もう目が溶けそうです。


おかげで肩こりがすごい…。



失ってはじめて、

プリンターのありがたさが、

身にしみています。


修理に10日とのこと。

早く帰ってきてくれ~!






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