こんにちは。

カウンセラーの中越です。


小学生のときって、

どんな思い出がありますか?


僕がすごく覚えているのは、

仲のよかった友達と、

自転車で大阪城まで行ったこと。


このとき一緒にいった友人の話が、

天職探しの大きなヒントになってます。


今回はその友人の話を、

みなさんに紹介したいと思います。


というわけで今回は、

「大阪城」の天職心理学です。


 


□それ、本当にやっちゃうの??


僕が小学生のとき、

友達と一緒に大阪城まで、

自転車でいったことがあるんです。


僕が住んでたところから、

自転車で大阪城まで行くには、

今の僕でも結構な距離があります。


当時は道もよくわからない小学生。

大阪城につくまで半日かかりました。



当時の僕にとっては、

「自転車で大阪城に行こう!」

ということ自体が大冒険でした。


そんな遠いところまで行くなんて、

思いつくだけなら僕にも出来るけど、

まさか実行に移すとは思いませんでした。


僕は行動力のある友人に、

引っ張られるままついていったのを、

今でも覚えています。



「こんなことが出来たらな…。」と、

頭の中で考えるだけなら「想像」です。


でも、それを実際にやってしまう、

行動に移して形にすることを、

「創造」するというのです。



成功者の研究で有名なマズローは、

「創造的行為を目のあたりにして、

 まるで奇跡でもあるかのように驚嘆するのは、」

 やめるべきだ。」といっています。



マズローはこうもいいます。


「子供であろうと大人であろうと、

 人間は誰でも創造し、

 働こうという欲求を持っている。」



僕にとって大阪城に本当に行くことは、

とても「創造的」な行為でした。



創造的な行為は、

誰にだって出来る。


小学生のとき、

彼に教えてもらった気がします。



そんな彼と、つい先日、

久しぶりに会うことになりました。


彼は今、母親が代表を務める、

葬儀屋さんで働いているとのこと。



その彼が言うのです。


「うちも普通の葬儀だけじゃなくて、

 ペット専門の葬儀も展開したほうが、

 きっとうまくいくと思うねんけどな~。」


僕はいいました。


「それはやったほうがいいよ。

 うちもずっと飼ってたた犬が死んだとき、

 どこで葬儀したらええかめっちゃ迷ったもん。」



彼の話を聞いていると、

ペットの葬儀を取り扱うところは、

現状ではまだまだ少ないそうです。


ペットブームが始まって10年以上経ち、

寿命が近づいたペットが増えて、

ペット葬儀の需要は高まっているとのこと。


ペット葬儀は人間の葬儀とは違い、

低コストではじめられるのだとか。



需要があって供給が少なく、

低コストではじめられる。


僕は葬儀には詳しくありませんが、

彼の話を聞いていると、

とても理にかなったビジネスだと思いました。



でも、彼は言うのです。

「せやけどな…。

 低コストやいうてもお金もかかるし、

 それに自分の会社やないからな。

 なかなかそう簡単にはでけへんねよな…。」



親族の経営する会社とはいえ、

自分ひとりで何かを決めれるわけではない。

会社というのはそんなものかもしれません。



普通なら、

「お前ならやれば出来るよ!

 とにかくやるだけやってみろよ!」

なんて励ますのかもしれません。



でも僕はあえて何もいわず、

「まあ、そうかもしれへんな…。」

といいました。



僕が何も言わなくても、

彼はいつかきっとやると、

僕は信じていますから。



だって小学生の僕を、

大阪城まで僕を連れて行ってくれた彼には、

頭の中でいろいろ考える想像力も、

実際にそれを行動に移して形にする創造力も、

どちらもあることを僕は知っていますから。



心理学では大人になる過程で、

他人から批判や批難をたくさん受けることで、

創造力がなくなっていくと考えます。




「葬儀屋なんてつまらん仕事やで。」


辛いこともあるのでしょう。

一緒に飲みに行くと、

彼はグチを言ったりもします。


もしかしたら今までの人生の中で、

もしくは日々の多忙過ぎる仕事の中で、

彼の創造力は失われたかもしれない。



でも僕は知っています。


彼がほんの少し、

葬儀業界について質問されると、

お酒が入っていなくても、

熱く語り始めることを。



彼の熱い語りを聞いて僕は思います。


この熱い語りの中にこそ、

人の創造力というのは、

眠っているのではないだろうか?



創造とは、

情熱のあるところにしか、

起こらない。



彼の情熱が、

批判や多忙というカラを破り、

創造力として噴出すのを

静かに待ちたいと思います。



うちの近所に、

ペットの葬儀屋さんが一件増えるのも、

そう遠くない日かもしれませんね。






今回のポイント

★人間は誰でも創造し、働こうという欲求を持っている。

★創造とは、情熱のあるところにしか、起こらない。

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■7 編集後記

wiiのスーパーマリオ、

めちゃくちゃおもしろいです!

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