こんにちは。

カウンセラーの中越です。



突然ですが、

レンズマメという豆を、

知っていますか?


このレンズマメばかりを、

食べている男の話があるのですが、

これがなかなか深い話です。


そしてこの男の話が、

天職、やりたいこと探しにも、

とても大きなヒントになります。



というわけで今回は、

「レンズマメ」の天職心理学です。





□あなたのほうが不幸じゃない?




毎日毎日、

レンズマメばかりを食べている、

ディオゲネスという男。


このディオゲネスの一言が

やりたいことを見つけるために、

とても大切な気づきをくれます。



さっそく、紹介しますね。




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ある日、ディオゲネスは、

他人の軒先に腰掛けて、

レンズマメの料理を食べていた。


アテネ中どこを探しても、

レンズマメ煮込みほど、

安い食事はなかった。



レンズマメ煮込みを食べるのは、

経済的に最もキツイということだ。



皇帝直属のある大臣が

通りかかってこういった。


「おお!ディオゲネス!


 君がもう少し従順になって、

 皇帝のご機嫌取りを覚えたなら…。


 そうすればレンズマメばかりを、

 食べることもなかったのにな。」




ディオゲネスは食事の手を止め、

相手の目を見てこう答えた。




「残念なのは君だ、兄弟よ。


 君がもう少しレンズマメを、

 食べることを覚えたなら…。


 もう皇帝の機嫌取りなんて、

 しなくてよくなるのに。」



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『寓話セラピー』より 加筆修正しています





機嫌取りなんてするくらいなら、

レンズマメを食べてるほうが幸せ。


きっとディオゲネスは、

そう思っていたのでしょう。



安定した収入があることより、

人間としての幸せを選ぶ。


いくら安定した収入があっても、

幸せでないなら意味ないですからね。

ある意味、当然なのかもしれません。




さて、僕達はどうでしょう?




嫌で嫌で仕方がない仕事。

辞めることばかり考える毎日。



その仕事をしてるだけで不幸なら、

ちょっとくらい貧乏なほうが、

まだ幸せなのかもしれません。




安定はしているけど、

嫌で嫌で仕方がない仕事…。



そんな仕事を続けて、

幸せになれるでしょうか?




もしあなたの仕事が、

嫌で嫌で仕方がないなら、

レンズマメを食べること、

覚えてみてはどうですか?



ちょっとくらい貧乏でも、

人間らしい生活ができるはず。



それに収入が減ったとしても、

一生、貧乏なままではありません。



好きなことを仕事にして、

十分な収入を得ている人だって、

実際にたくさんいてますからね。




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今回のポイント

★レンズマメを食べたほうがマシ!

★一生、貧乏なままではない!!!

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■ 編集後記


ユニクロのシルキードライ。

一昨日、まとめ買いしました。


薄手のカーディガンの下に着ても、

全然、変じゃありません。


これだけ高品質のものが、

こんなに安く買えるなんて…。

いい時代になったものです。


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