こんにちは。

カウンセラーの中越です。



「いくら考えても、

 やりたいことがわからない…」



そんな人にお伝えしたいのが、

「感即動」という言葉です。


この「感即動」っていう言葉、

実はなかなか深い言葉です。



そしてこの「感即動」は、

やりたいこと探しにとっても、

とても大きなヒントになります。



というわけで今回は、

「感動」の天職心理学です。



□すべては感じることから始まる!!




「いくら考えても、

 やりたいことがわからない…」



こんな人に知って欲しいのが、

感動の語源になっている、

「感即動」という言葉です。



『感・感じること

 即・すなわち

 動・動くこと』




人間は感情を感じることで、

行動につなげることができる。

そんな意味の言葉です。



実は心理学でも感情は、

行動するためのエネルギー、

そんなふうに考えます。




恐いという感情があるから、

「全力で逃げるぞ!」という、

身を守るエネルギーが出る。



怒りという感情があるから、

「自分は間違ってない!」という、

自己主張するエネルギーが出る。



楽しいという感情があるから、

「もっとやってみたい!」という、

前向きなエネルギーが出る。



恐怖や怒りを感じなかったら、

危険な時も逃げられないし、

理不尽な時に自己主張できない。



楽しいという感情がなければ、

「もっとやりたい!」という、

モチベーションも出てきません。




感情とは、

何か行動をするための

エネルギー源なんですね。



だから、「感即動」。

感じること、すなわち、動くこと、

なんですね。




さて、

やりたいこと探しにとっても、

「感即動」はとても大事。



「いくら考えても、

 やりたいことがわからない…」



こういうときって実は、

考えることはできているけど、

感じることが足りてないんです。



「やりたい」という気持ちは、

もちろん感情です。



感情とは、

「体」と「心」で感じるもの。

体験するものなのです。



だから、頭で「考える」だけでは、

絶対にわからないのです。



だから、

やりたいことを見つけるには、

「感即動」が大事です。



頭で考えるだけではなく、

実際に体験して心で感じることが、

なによりも大切なんです。




「ほんの少しだけ興味あること」

「昔、少しだけ憧れていた仕事」

「一度はあきらめてしまった夢」



そういったものを、

趣味や遊び程度でいいから、

ちょっとだけ体験してみる。



その時に大切なのは、

なによりも楽しむことです。



仕事にしようという雑念は忘れて、

いい意味で幼稚園児レベルの脳みそで、

ただ、楽しむためだけに体験する。



そうやって体験して感じた感情が、

「楽しい!もっとやってみたい!」と、

自分自身を動かすのです。



「楽しい!」という感情こそが、

やりたいことの核ですからね。




ほんの少しでもやってみたいこと、

勇気を出して体験してみませんか?




たとえ、0,1%であっても、

やりたいことにつながる可能性があれば、

体験する価値はあるはずですよ。




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今回のポイント

★感じることで人は動けるのです!!

★まずは純粋に楽しむことが大事!!

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■ 編集後記


前回、本を出版してから、

気がつけばもう半年以上に。


発売直後は忙しくても、

正直、半年もすれば、

ヒマになると思ってました。



ところが、どっこい。

半年たってもかなり忙しい…。



プログラム受講生以外は、

新規の予約は受けれないことを、

HPに記載しているにもかかわらず、

予約が入ってきたりします。


それに対応するだけでも、

けっこうな手間がかかるので、

なんだかんだと忙しいです。


余裕がないので丁寧に対応できず、

やはり心苦しいですね。



僕一人で運営することが、

ちょっと無理がでてきてるかも。


とはいえ、

いますぐに人を雇うというのも、

ちょっとハードル高いです。


これは僕にとっての、

新しい試練かもしれません(笑)


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