こんにちは。

カウンセラーの中越です。



天職・やりたいことについて、

フレッド・ヘグナーという人が、

とても良い名言を残しています。


この名言を知ってもらうことは、

天職探しの大きなヒントになるはず。



そこで今回は、

その名言を紹介します。



さて、

フレッド・ヘグナーの名言とは??



というわけで今回は、

「神様」の天職心理学です。




□辛すぎても楽すぎてもダメ!!!




天職・やりたいことについて、

とてもうまく表現している、

こんな言葉を見つけました。



フレッド・ヘグナーの、

名言です。




「辛すぎてもいけないし、

 気楽過ぎてもだめだ。


 神が望んでいるのは、

 あなたが一番楽しいと感じ、

 社会が必要としていることなのだ。」




これってまさにその通り!!




いくら社会の役に立つ仕事でも、

自分自身が楽しめていないのなら、

そこにやりがいは見出せません。



いくら自分の好きなことでも、

世の中の倫理に反する仕事では、

後ろめたさを感じてしまいます。




いくら好きな仕事であっても、

あまりに過酷な労働環境では、

仕事を楽しむことはできません。



いくら条件のいい労働環境でも、

そこに楽しさ、やりがいがなければ、

働くことにむなしさを感じます。




だから、

フレッド・ヘグナーのいうとおり。




「辛すぎてもいけないし、

 気楽過ぎてもだめだ。


 神が望んでいるのは、

 あなたが一番楽しいと感じ、

 社会が必要としていることなのだ。」




自分の好きなこと、楽しいことで、

無理なく自分に合った働き方をする。

そして、社会の役に立つ仕事をする。




これが天職なのだと思います。




でも、この話を聴いても、

大抵の人は、


「そんなの無理に決まってるよ…。

 特別な才能か運命の人しか、

 そんなことは実現できないよ…。」


そう思ってしまうでしょう。




正直いって、

そう思ってしまう気持ち、

僕にもとてもよくわかります。




僕自身、

カウンセラーになる前。



20代半ばで仕事で悩んでいたころ、

「そんなの無理に決まっているよ…」、

といつも思っていましたからね。




人間というのは、

とても弱い生き物です。



だから、高い理想を見ると、

つい腰が引けてしまいます。




そして、


「好きなことで人の役に立つなんて、

 どうせ無理に決まっているよ…」


そういう気持ちで足がすくみ、

動けなくなってしまいます。



そうやって足がすくむ弱さも、

人間の本質の一つだと思います。




だから、高すぎる理想を、

目指さなくてもいい。



足がすくむ自分の弱さを、

否定しなくてもいい。




好きなことで、

人に喜んでもらう仕事をする。



そんなことはすぐできなくていい。



でも、ほんの少し、

自分の興味あること、好きなこと、

ちょっとだけ楽しんでみる。



子供のころ憧れていた仕事。

今現在、ちょっと興味あること。



音楽でも、デザインでも、

自然に関わることでもいい。



そういうことを、

少しでいいから楽しむ時間を持つ。



そういう時間を持つことが、

人の心や精神を豊かにします。



そしていまより豊かになって、

余裕ができた心や精神なら、

理想に向かう勇気も出てくるはず。




だから、高すぎる理想を、

目指さなくてもいい。



足がすくむ自分の弱さを、

否定しなくてもいいのです。




ただただ、純粋に、

好きなこと、興味あることを、

子供のように楽しんでみること。




それが理想的な働き方への、

第一歩になるはずですよ。



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今回のポイント

★理想を追ってこそ天職・やりたいこと!!

★まずは純粋に楽しむことから始める!!

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■ 編集後記


自分のサイトが、

どう表示されるか知るために、

ipadを買いました。

実際につかって気づいたのは、

仕事に使うには不便だけども、

日常で使うならこれで十分。


これはみんなパソコン使わないわ、

と思わされました。


うちのサイトもスマホや、

タブレットで見ている人が、

かなり多いみたいですね。


う~ん、時代は変わりますね。


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コメント一覧
  1. 台湾語版、おめでとうございます。

    台湾、行ってみたいです。台湾新幹線、全区間走破したくなりました。

    ツアーで行くと、全部どっかで分断されてるんですよね。諸事情があるのは分かるけど。

    仕事、もう嫌!!って叫びながら、どこ行こうか計画ばかり練っている様。

    先日、会社の先輩に、

    もう、そんなに好きやったらツアープランナーになったらええやん!!

    って言われてしまいました。

    あ!その手があったか!もうこの際なったろかな!って言ってしまった!!

    少し前なら、ありえない。畑違いや!私は個人旅行派やし!無理や!!と言ってたのに。

    今を続ける方がもっと無理なくせに(爆)
  2. うろつきさん、台湾翻訳の件、ありがとうございます!
    僕もとてもうれしいです。

    旅が好きならうろつきさんも、ぜひ行ってみるといいかもしれませんね。

    「今を続ける方がもっと無理なくせに」
    この言葉、とても大事だと思います。

    今を続けるのが無理だと感じているときこそ、
    人間は変わるために成長できるのかもしれませんね。

    プログラムも引き続き楽しんで続けてくださいね。

    応援しています。
  3. 去年8月、初めて海外(韓国)に出かけました。
    人生初の外国。言葉なんてアニョハセヨ、カムサハムニダしか分からないのに、指差し会話帳と地図だけ持って出国しました。
    きっかけはピーチ就航ですが、海外好きの友人との再開でした。
    完璧な日本語を話せないけど生きているよね!日本だって完全に治安がいいわけでない。
    バカの壁って知ってる?バカは自分で勝手に壁をつくる。本当は存在しないかもしれないのに。
    完璧主義を捨てて世界を見に行こうぜ!!定年まで待ったら人生もったいない。
    この言葉だけで日本を出て行きました。
    自力で探検しないと海外慣れ出来ないと思い単独で乗り込みました。
    最初は緊張したけど地下鉄も余裕だった。観光もできました。
    2回目は自分から声かけるまでになってました。
    「やった事のないことをやろう」をスローガンにチャレンジャーに変わって行きました。
    仕事では真逆で強い閉塞感のまま。ここにもそのスローガンを当てはめようとしたが失敗。毎日、無能、ダメ人間、失敗だらけ。金を貰ってるだけ。
    内発的動機がないからでしょうね。
    3回目のプログラム、少し躊躇してました。
    コメント記入してるうちに壁を破壊したくなってきました。
  4. うろつきさん、こんにちは。

    やはり冒険しているときは、
    うろつきさんの本来持っている良い部分が、
    非常に強く発揮されていますね。

    コメント記入しているうちに
    壁を破壊したくなってきた。

    この気持ち、とても大切にしてほしいと思います。
  5. 中越さん こんにちは
    台湾語版の出版おめでとうございます。
    私は今年になってから体調がすぐれない日が続く中、励まされたような気がします。

    少し体調が落ち着き、何か変えたいとやっと思えるようになりました。
    反面無理はできないかな・・・・・
    しかし何もしなければ、何も変わらない。
    人生後半の年齢になり、このままでも生活ができないわけではないけれど、私は自分のために生きたことあったかな?

    ピアノの練習も続いています。毎日、覚えるより忘れないようにするだけで精いっぱいです。自分のための時間ですね。やってました。
    一人で弾いていられる時間は贅沢な時ですが、人と関わりたいといつも思います。
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