こんにちは。
カウンセラーの中越です。
「好きなことを仕事にしたい
やりたいことを見つけたい」
それを考えたときに、
誰もが一度は悩むこと。
それは「お金」について。
でも、そのお金について、
先日、テレビで見た、
上沼恵美子さんの言葉。
この言葉を知ることは、
天職・やりたいこと探しの、
大きなヒントになるはずです。
というわけで今回は、
「死に金」の天職心理学です。
□何に使うと意味があるのか?
先日、
上沼恵美子さんのテレビで、
こんなやりとりがありました。
サッカーの武田修宏さんとの、
やりとりのことです。
武田さんが、
「この靴は16万円もする、
高級ブランドのもの。
おしゃれは靴からですから。
このスウェットは、
あの有名ブランドので、
こっちのシャツも・・・」
自分の服装について、
一生懸命語ってました。
見るからに、
「チャラいな~」という印象。
それを聞いていた、
上沼恵美子さんが一言、
「ホンマええ歳して、
死に金やな!!!」
と一喝。
スタジオの中も、
テレビの前の僕も、
思わず笑ってました。
もちろん、武田さんは、
そのキャラで売っているから、
ツッコミもらえてうれしい。
それに、何にお金を使うかは、
その人の価値観です。
本人がブランド物が好きなら、
それでいいのでしょう。
ただ、それでも、
「死に金やな!!」という言葉は、
すごくインパクトがありました。
「死に金」の反対は「生き金」。
自営業だった僕の祖父は、
「生きたお金を使いなさい」
とよく言ってたそうです。
「生きたお金の使い方」は、
後で振り返って考えたときに、
意味があったと思える使い方。
「勉強や本に使ったお金」
「誰か人のために使ったお金」
そういうお金は、
後で振り返ったとき、
無駄になったと感じない。
むしろ、後から考えても、
気持ちがいいことさえある。
でも、死に金は違います。
「見栄を張って使ったお金」
「ムシャクシャして使ったお金」
後からそれを考えると、
「なんであんなことに、
使ってしまったんだろう…」
とむなしくなってしまう。
それに「死に金」というのは、
一瞬で消費されていきます。
ブランド物やギャンブルは、
いくらお金があっても、
足りないですよね。
だから、
いくら稼いだところで、
お金が足りなくなってしまう。
逆に、「生き金」を使ってると、
思っているより少ない収入で、
満足した生活ができる。
東洋哲学では、
「小欲知足」といって、
「少しの物で、
満足することを覚える。
それが豊かに生きるコツ」
という考え方があります。
そして、天職を見つけるとき、
やりたいことを見つけるときも、
この考え方は大事です。
「好きなことを仕事にしたい
やりたいことを見つけたい」
そう思って資格の勉強や、
習い事にお金を使うことは、
きっと生き金になるはず。
「それが収入につながるか?」
それはやってみないと、
誰にもわからないこと。
でも、どんな結果になっても、
そういう経験に使ったお金は、
後悔しないでしょう。
少なくとも僕自身は、
今までの人生を振り返って、
そう感じています。
心理学の勉強はもちろん、
すぐにやめた陶芸教室も、
「いい経験をできたな~」、
と今になっても感じます。
学ぶことや良い経験に、
お金を使う。
自分の人生を、
より良くするために、
お金を使う。
これほどの生き金は、
他にないと思いますよ。
□自己カウンセリングプログラム□
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今回のポイント
★生き金は豊かに感じる!
★自分の人生にお金を使う!
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■ 編集後記
また新しい本を、
ちょくちょく書いてます。
資料を見ながら、
パソコンの画面も見る。
これが結構、肩が凝るのです。
う~ん、右の肩が痛い…。
マウスが右手なのも、
大きな原因と整骨院で、
教えてもらいました。
確かに、
右側に資料を置いて、
右手でマウスを使ってる。
右側ばかり見ています。
だから、右首が痛いのか…。
とはいえ、左マウスとか、
左に資料はめっちゃやりにくい。
こまめに運動するしか、
ないんでしょうね~。