09-08


こんにちは。

カウンセラーの中越です。



カウンセリングをしていて、

たまに聞く意外な言葉。



この言葉には結構、

感動することがあります。



それは妻や夫などから、


「そんなにしんどかったら、

 仕事を辞めてもいいよって、

 お金ならなんとかなるわよ、

 そう言ってくれたんです」


という話を聞いたとき。



本当にこれって、

愛情を感じますよね。



でも、この愛情の裏に、

逆に愛情が足りてないと、

僕は感じる部分があります。



さて、

こんなに愛情深いのに

逆に愛が足りない部分とは?



その理由が、

天職とやりたいことを見つける、

とても大きなヒントになってます。




というわけで今回は、

「愛情」の天職心理学です。



□自分の人生も大切に!




普段、天職探し専門で、

カウンセリングをしていると、

こんな話を聞くことがあります。



「いまの仕事は、

 どうしても自分に合ってない。

 あまりに辛くて限界です。



 仕事を辞めて、

 やりたいことを仕事にしたい。

 そう妻に相談したんです。



 そしたら妻は、

 そんなにしんどいんなら、

 辞めたっていいんだよ。


 
 お金のことなら、

 なんとかなるわよ。

 私だってがんばるし。



 あなたがやりたいと思うこと、

 思い切ってやってみたらって。


 妻はそう言ってくれたんです。


 妻に相談するのは、

 すごく勇気が必要でしたが、

 妻の言葉に驚いてます。」



実はこういうケース、

意外と結構あるんです。



逆のパターンもあって、

「夫が応援してくれたんです」。

こういうケースもあります。



もちろん、

全てではありません。



仕事を辞めたいと言って、

夫婦げんかになるケースも、

やっぱり多いでしょう。



人生の伴侶が仕事を辞める。



それは誰にとっても、

大変な出来事ことですから。



「仕事辞めるなんて、

 なにバカなことを言ってるの?
 
 お金のことはどうするのよ!」



そう言いたくなる気持ちも、

とてもわかる気がします。




だからこそ、

それを考えてみると、



「そんなにしんどいんなら、

 辞めたっていいんだよ。」



この言葉をもらえる理由は、

その人が今まで自分の伴侶を、

本当に大事にしてきたから。



お互いに相手を思い合える。

そんな夫婦だったからこそ、

この言葉が出るのでしょう。




さて、ここからが大事。




というのも、多くの場合、



「そんなにしんどいんなら、

 辞めたっていいんだよ。


 あなたがやりたいと思うこと、

 思い切ってやってみたらって。

 そう言ってもらえたんです」



この言葉の後に、

こんな台詞が続きます。



「それでも仕事を辞めるのは、

 やっぱりすごく不安で…。


 好きなことを仕事にして、

 家族に迷惑かけないだろうか。

 本当にやっていけるのか…。



 そう思うと仕事を辞めるのも、

 好きなことをはじめることも、

 出来なくなってしまうんです」




そういう時に僕は、

こうお話しします。




「Aさんはきっと、

 お家族のことを本当に、

 大切にしてこられたのですね。


 だから今まで、

 仕事がどれだけ辛くても、

 がんばって続けてこられた。



 やりたいことがあっても、

 家族に迷惑をかけまいと、

 ずっと我慢をしてこられた。



 そういう気持ち、
 
 とても尊いことだと、

 僕は感じています。



 そして奥様の方も、

 Aさんを大事にしておられる。


 そんなにしんどかったら、

 辞めてのいいのよ。

 その言葉に表れてますね。



 Aさんがどれだけ辛い気持ちで、

 ずっと我慢をしてこられたのか、

 奥様はそばでずっと見ておられた。



 だからこそ奥様は、

 その言葉が出てくるのでしょうね。



 きっと奥様もAさんのことを、

 大事にしておられるのでしょうね。



 これも本当に、

 素敵なことだと思います。



 お互いがお互いのことを、

 大事にしてこられたのですね。



 だから、今度はAさん自身が、

 自分自身のことを大事にする。

 そういう時期かもしれませんね。



 それがAさん夫婦にとっても、

 良い働き方かもしれませんね」




これを言うと多くの人は、

じっと一点を見つめて、

しばらく考え込まれます。




でも、今の僕の言葉の中で、

あえて口にしない真実が、

ひとつあるんです。




それは、


「家族のためといって、

 無理をして働き続けて、

 ボロボロになっていく…。


 そんな伴侶を見ることは、

 妻にとっても夫にとっても、

 実はとても辛いこと。



 自分の夫がボロボロになる…。

 自分の妻がボロボロになる…。



 絆のある夫婦であれば、

 ボロボロになる伴侶を見て、

 平気ではいられません。



 私のために、

 大切なあの人が、

 ボロボロになっていく…。



 そんな姿は、

 見ている方も辛いのです。




 だから、

 ただ我慢して働き、

 自分一人が犠牲になる。



 やりたいことをやらずに、

 いつまでも耐え続ける。



 実はそういう我慢は、

 本当の意味で相手のことを、

 大事に出来ていない。



 それに、無理をしすぎると、

 ストレスから余裕がなくなり、

 相手に優しく出来なくなる。



 どれだけ愛があっても、

 余裕がなければ、

 相手を思いやれません。



 だから、やっぱり、

 自分が幸せであるから、

 伴侶のことも幸せに出来る。



 自分を大事に出来ない人は、

 伴侶のことを大事に出来ない。


 よく言われることだけど、

 自分を愛することが出来るから、

 他人を愛することも出来る。



 そのたった一つの、

 ありふれた真実。」




これを僕はあえて、

口には出しません。




だって、そのことは、

相談者さん自身も、

どこか気づいているから。



はっきりとした言葉では、

わかってないかもしれない。



でも、どこか心の奥底で、

なんとなく気がついている。




「そんなにしんどかったら、

 辞めてもいいんだよ」


その言葉を聞いたときから、

なんとなく気づいています。



じっと一点を見つめて、

考え込まれていることが、

その証拠なのでしょう。




そういう方が時間がたつと、

こうおっしゃったりします。



「自分の子供には、

 ボロボロになって働く姿、

 やっぱり見せたくないんです。


 だって、今の私を見てると、

 子供たちが大人になた時、

 働くのを怖がるかもしれない。



 実は私自身が、

 親が辛そうに働くのを見て、

 そうなりましたからね。



 だから、妻や子供たちに、

 やりがい持って働く姿を、

 見せてやりたいんですよ」



そういう言葉が、

出てくるようになったときが、

その人が山場を超えた時。



新しい働き方、生き方が、

見えてきているのです。




もちろん、

自分のことばかり考え、

我が儘を押しつけてはいけない。



でも、

自分がボロボロならば、

今度は話が別。



まずは自分の人生を大事にする。

それが家族を愛することになる。

そういう形もあるんですよ。




まずは、

自分の人生を大事にする。



そのために、

どんな仕事をやりたいのか。

一度真剣に考えてみませんか?






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今回のポイント

★一人我慢するのは正しくない!

★自分を大事にすることが第一!

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■ 編集後記


今回のコラム、

ずっと書きたいことでした。


それだけに、

長文になってしまった…。


さすがに、

ちょっと長すぎたかな(笑)



でもね、この話、

本当に大事だと思うんですよ。