天職・やりたいこと探しカウンセリングとは？

天職・やりたいことを見つけるためには、心理カウンセリングが有効です！

僕が専門としているのは、

「やりたいことがわからない」

という悩みです。



にもかかわらずに、

うちに相談に来られる方は、


「やりたいことがわからないなんて、

　いい歳して恥ずかしいのですが…」
　

とおっしゃいます。



３０～４０代の方はもちろん、

２０代前半の相談者さんでも、

同じことをおっしゃいます。



だからほとんどの方が、

うちに相談に来られたとき、


「こんなことを相談するのは、

　生まれて初めてなのですが…」


とおっしゃいます。



つまり、どの相談者さんも、

なかなか誰にも相談できずに、

一人で悩みを抱え込みます。




それにも理由があります。



というのも、


「仕事なんてのはね、

　しんどくって当然なのよ！


　こんな歳にもなって、

　やりたいことを見つけたい？

　そんなの考えが甘いのよ…！



　そもそもそういう問題は、

　自分で答えを見つけるもの。


　人に相談しようって時点で、

　やりたいことを仕事にするには、

　覚悟が足りていないのよ…！」



そういう言葉を、

どこかで聞いたことがあると、

誰にも相談できなくなるんです。



そして一人で悩みを抱え込み、

頭の中が堂々巡りになって、

悩みの渦から抜け出せない。




でも、この二つの考え方、


「いい歳にもなって、

　やりたいことがわからないは、

　考え方が甘いだけ」


「やりたいことがわからないを、

　人に相談するなんてこと自体、

　覚悟が足りていないだけ」



こういう考え方は、

根本的に間違えてます。




むしろ、


１，「いい歳になったからこそ、

　　　真剣にやりたいことを考える」


２，「最初は誰もが、

　　　覚悟なんてできていない」


そちらの方が正しいです。



まずは一つ目から説明します。



実際に社会に出て働いて、


「やりがいのない仕事を、

　ただただ我慢をして、

　家と会社を往復するだけ…。


　それがあと何十年も続く。

　自分の人生これでいいのか？」


これをリアルに肌身で感じた。



実体験として、

働くことの大変さを、

経験することができた。



だからこそはじめて真剣に、


「たった一度の人生、

　こんな生き方、働き方で、

　本当にいいのだろうか？


　本当にやりたい仕事に、

　ちゃんと向き合うべきでは？」


それを真剣に考えられます。




学生時代の就活では、

なかなかそこまで真剣に、

やりたいことを考えられない。



学生時代の就活では、

どうしてもほとんどの人が、

面接対策の志望動機にとどまる。




つまり、社会に出て、

いい歳になったからこそ、

やりたいことについて、

真剣に考えることができる。



３０～４０代になり、

社会をよく知った人ほど、

より真剣に向き合います。



それはただの就職対策でなく、


「なにごとにも消極的で、

　なんとなく世間の常識に流され、

　営業や事務の仕事を選んだ。



　そんな今までの人生の選択、

　その一つ一つが積み重なって、

　仕事が辛い現状につながってる。


　もっと根本から変わらないと、

　自分自身が変わらないと、

　結局同じことの繰り返しだ…。



　じゃあどんな生き方をして、

　どういうことを仕事にしたら、

　満足できる人生になるのか？」


そういうふうに、

生き方の根本を見つめ直す。



だから、ある意味では、

やりたいことがわからないは、

大人の悩みなんです。




次に、もう一つの考え方、


「やりたいことがわからないを、

　人に相談するなんてこと自体、

　覚悟が足りていないだけ」


これもやっぱりおかしいです。




たしかに、最終的には、

自分で考えて自分で決める。

それは一番大切です。



でも、それは別に、

やりたことがわからない以外の、

他の悩みだって同じこと。



恋愛や家庭問題だって、

最後に答えを出すのは自分。

それはどんな悩みでも同じ。



そういう悩みに対して、


「答えが見つからないのは、

　覚悟が足りていないから」


それは悩んでる人を、

さらに追い込むだけで、

なんの支えにもなりません。



ちょっと悩みを打ち明けたら、

覚悟が足りないといわれる。



それでは、

さらに落ち込ませるだけ。




そもそも、悩んでるとき、

最初から覚悟がある人なんて、

この世にいるはずがありません。



「ちょっとだけ好きなこと」

「むかし、憧れていた仕事」

「取ってみたい資格がある」


でも、興味のあることが、

最初は本当にこれでいいのか、

なかなか自信が持てない。



それでも一歩踏み出してみた。



すぐには結果が出ないけど、

少しずつ続けていってみる。



自分で試行錯誤をしてみて、

いろいろな経験を積んでみて、

段々と自信がついてくる。



好きという気持ちに、

自信を持てるようになる。



その結果として、

「これを仕事にしたい！」。

そう思えるようになる。



それが、

やりたいことを見つけること。



その最初のきっかけ。



そのきっかけを作っていくかが、

天職探し心理学の仕事。

僕のやってるカウンセリング。



最初はみんな覚悟なんてない。

ただきっかけを作れるかどうか。

その差があるだけなんです。



だから、

「やりたいことがわからない」



それは情けないことでも、

恥ずかしいことでもありません。



今は誰もが一度は、

やりたいことで悩みます。



一人で抱え込まないで、

気軽に相談に来て下さいね。



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