やりたいこと探し専門心理カウンセラーの日本一やさしい天職の見つけ方






天職の見つけ方について究極の1冊!

著者 中越のおすすめポイント

天職・やりたいことの見つけ方として、もうこれ以上ない究極の一冊です。

ポップで明るくわかりやすい、でも深みがある。
そういう本を書きたいとずっと思っていました。

説明するよりも、まずは気軽に読んでもらった方がいいかと。

そんなわけで今回は、特別に最初の数ページを公開することにしました。

ちょっとでも気になる方は、立ち読みだけでもしていってください。

下記、最初の6Pほどです。

※基本、原文のままなのですが、ネット上では読みにくいので、少し改行を加えています。





□特別に最初の数ページを公開中!

はじめに


「ずいぶんと変なことの専門家になってしまったな~」。

僕は働く人のカウンセラーをしています。でも少し変わったカウンセラーで、天職を見つけること専門のカウンセリングをしています。

それを人にいうと、なんだか怪しいものを見る目つきで見られます。


でも、あの時、疑問に思ってしまったんだから、しかたがない。

僕は20代前半のとき、新卒で入った会社がブラック企業でたったの半年で辞めてしまいました。

しかも、焦って転職をしたせいか、次に入った会社も同じくブラック企業。また、たった半年でやめてしまいました。

働き始めてから僕はずっと、同じ疑問を持ち続けていました。


「今の仕事で、僕は10年後、幸せになっているんだろうか…?」


あるとき、会社帰りにそんなことを考えながら、ふと地下鉄の窓に映った自分の顔を見て、答えが出ました。

「こんなしょぼくれて疲れ切った顔で働いてる人間が、10年後、幸せになっているわけがない!」。

それに気づいて、僕は会社を辞めました。

上司からの厳しい叱責と超長時間労働で疲れ切った僕は、まだ24歳だったのに、精根尽き果てた中年男性のような顔をしていました。

その後、とても労働環境いい会社にも巡り会いましたが、例の疑問、「今の仕事で、僕は10年後、幸せになっているんだろうか…?」は、僕の頭から離れませんでした。


というのも、僕が子供のころ、父は小さいながらも不動産の会社を経営していて、ずいぶんと裕福な暮らしをさせてもらいました。

にもかかわらず父は仕事のストレスからか、アルコール依存症になってしまいました。

家庭が崩壊していくことは、幼心にもちろん驚きました。でも、小学4年生の僕の心には、もっと別の大きな疑問が刻み込まれました。


「お父さんのように仕事で成功していても、ストレスからアルコール依存症になるのか。
だとすれば、どんな働き方をすれば幸福になれるんだろう?

 いったい、働くことと幸せとは、どういう関係なんだろうか…?」。

 これは不幸感情から来たものではなく、本当にとても純粋な疑問でした。


それから10年以上が経ち、自分自身が社会に出て働き、仕事がちっともうまくいかずにストレスでおかしくなりそうになったとき、僕はすごく怖くなりました。

「こんな状況が続いて、お父さんのようになったらどうしよう…」。


そして働くことと幸せの関係への疑問が、形を変えて僕の心に浮かび上がりました。

それが、「今の仕事で、僕は10年後、幸せになっているんだろうか…?」です。


その後、僕はひょんなきっかけから、一度あきらめたカウンセラーになるための勉強をしました。

「カウンセラーは食べていけない仕事で、すごく狭き門だけれども、自分の好きな心理に関わる仕事に就けたら、幸せになれるかもしれない」。

僕の目の前に、蜘蛛の糸レベルの希望が垂れ下がりました。

そのとき、どうせカウンセラーになるのであれば、昔の自分と同じように「仕事が辛くて辛くてたまらない。でも、やりたいこともわからず前に進むことができない。そんなことで悩んでいる人の力になりたい」と思いました。


当時の僕はまだ無自覚でしたが、それから15年経ち、40歳になる今になって自分の人生を振り返ると、一つわかったことがあります。

僕は自分の人生をかけて、壮大な一つの実験をしたかったのです。


「人間は、やりたいことを仕事にしたら、本当に幸せになれるのか?
だとすれば、やりたいことって、どうやって見つけていけばいいのか?」

もしその答えを見つけられたなら、父のようになってしまう人や、そのせいで幼少期の僕のような家庭で育った子供を、一人でも減らせるかもしれないと思ったのです。

本当は実験なんて、膨大な数のデータを取らなければ、意味がありません。

一人の人間の経験談では、偏りがありすぎます。そんなことは当時も今も、僕にだってよくわかっています。

でも、僕は天職を見つけること専門のカウンセラーとして、完全に独立して13年。副業でやっていた期間も入れると、もう15年目です。

それだけ長くやったんだから、少しは僕なりに見えた答えがあります。


 もしこの本を手に取ったあなたが、「自分は今の仕事で幸せになれるのか?」、「自分にとっての天職ってなんだろうか?」と悩んでおられるのなら、僕の実験はほんの少しくらいのヒントになると思います。


ゆっくりとコーヒーでも飲みながら、僕の実験結果を聞いてみませんか?






さて、どうでしょう?

少し立ち読みしてみて、興味を持っていただけましたでしょうか?


もちろん本編はもっともっと面白く、天職を見つけるヒントになるはず。

興味を持っていただけたら、ぜひお近くの大型書店、アマゾンにて買ってみてください。


買って後悔することは、きっとないはずですよ!

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『日本一やさしい天職の見つけ方』ツイッターでの感想

とてもありがたいことに、ツイッターで感想をつぶやいてくれている人がいます。

読んでくれるだけでうれしいのに、本当に感謝です。

見つけるたびに返信してしまいます。