N・Tさんの感想


天職探しカウンセリングの感想

N・Tさん

null 中越様

こんばんは。30日の自己カウンセリングプログラムを受講しております、Nです。夜分に失礼いたします。
だいぶ前になってしまいましたが、以前、作家への思いについて相談させていただきました。
その際は、本当に暖かい応援の言葉をいただいて、ありがとうございました。
プログラムもついに終了を迎えましたので、その感想をお送りします。(長文となってしまいました。申し訳ありません。)

まず、このプログラムを受講して、私が選んだ、自分が本当にやりたい仕事とは、作家、小説家でした。
これは、実はこのプログラムを受けるだいぶ前から自覚していたことではあったのですが、そう自覚しても、努力が続かず結局諦めて、それでもまた思い直して、結局また諦めて、という繰り返しでした。
そして、そんな自分に嫌気がさして、結局自分はやりたいことを仕事にすることなどできない、そう諦めようとしていました。

と言いつつ、今の仕事にほとんど充実感、やりがいを感じられない中で、このままではいけない、という気持ちもあったところに、中越さんの本(「好きなことが天職になる心理学」)を書店で見つけたのが、このプログラムを受講するきっかけでした。

プログラムを進める中、自分の人生を見つめ直す一番のきっかけになったのは、プログラム2のミラクルクエスチョンを自分に問いかけ、作家という答えしか出てこなかったことでした。そんな、今まで何度も思っては失敗して、諦めるということを繰り返してきた、作家という答えしか出てこないことに、自分の中ではうんざりした気持ちがありました。思えば、プログラム3までは、そんな自分には他にやりたいことがあるはず、それがこのプログラムで見つかるかもしれない、そういう気持ちで進めていた気がします。

そこで、そういう気持ちにどう対処したらいいのか、相談のメールをお送りしたのです。すると、作家へ思いを大事にしてくださいと返信いただきました。率直に言って、自分としては、全く応援の言葉をいただけるとは思っていませんでした。ですが、メールを読んだとき、素直にとても嬉しかったです。そして、自分はそういう応援の言葉をこれまで求めていたのかもしれないと思いました。

また他方で、プログラムを進めていく中(これは本の方だったかしれませんが)、好きなことから目を背けるのではなく、まず、少しづつ無理のない範囲で、楽しんで努力を続けるべき、そうやって好きなことをすることに慣れること、やりたいことを天職にするには時間がかかるもの、というところを読んで、自分の中で、なるほどと腑に落ちる思いがありました。

これまで私は、好きなことでも何でも、やらなくちゃならない、努力しなくちゃならない、という気持ちが先に来てしまい、それが歳をとるごとに顕著になっていました。それは、つまり自分の中の、小説を書いてみたい、作家になってみたい、と思う気持ちに向き合うことから逃げていたのだと気付きました。自分の中の、好きだと思う気持ちに向き合ってしまえば、自分が変わらなければならなくなる。そこから逃げていたのだと思います。

だから、今から好きなことを仕事にすると決めても、それに時間がかかるのは仕方のないこと。それは今までの自分の人生の、いわばツケを払うということなのでしょう。

しかし、プログラムを全て終えて、結局、自分は今まで何かに本気で打ち込んだこともなければ、心から満たされるような経験もない、そんな人生を変えるには、自分の中の本当の気持ちに少しづつ向き合っていくことしかないのだろう、そう諦めて、できることをやっていくしかない。そういう風に思えました。

まずは、少しづつ、1日のわずかな時間でも、文書を書くこと、それを楽しむこと、そこから始めていきたいと思います。
こんな状態で、作家になりたいなど、とてもまだ人には言えませんが、(すみません、プログラム4のワークがまだできていませんでした)できることからやるしかないのですよね。

仕事にできるのか等、先のことは分かりませんが、まずは、毎日、出来ることからやっていこうと思います。

ありがとうございました。


N・T
null
N・Tさん

感想ありがとうございます。



自分の中で本当は気づいていた、

作家、小説家への憧れ。


今回、Nさんが本気になって、

そこに向き合ってくれたからこそ、

やりたいことが見つかったのでしょう。



やっぱりとことんまで、

自分自身に正直になること。

これが一番大切ですね。


これからも応援していますね。


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