Y・Tさん(女性)の感想


天職探しカウンセリングの感想

Y・Tさん(女性)

null 中越様

ご無沙汰しております、「30日で天職を見つける自己カウンセリングプログラム」を受講しましたYです。

このプログラムを受講することを決めて本当に良かったです。

感謝をお伝えしたいと思い感想を書きはじめたら大変な長文になってしまいました。
お読みいただけたら幸いです。

大卒後7年間働いた仕事は残業が多く、同時にいくつもの事業を担当しており常に切迫感と集中のしにくさを感じていました。

向いていない、もうしんどいと思い続け、専門的な仕事につけばもっと働きやすいのでは、と資格をとるための学校へ行くことを決めて退職し、無事に資格を取得してこの春から新しい職場で働いています。

しかし、慣れないこともあって自分の至らなさを自覚することが多く、「だからお前はダメなんだ」という気持ちが自分の中から吹き出し、失敗を取り戻そうとして精神的に胸を締め付けられるような焦りや疲労を感じることがよくあります。

そうしているうちに、そもそもこの資格や仕事に熱い思いがあった訳ではなく、ただただ前の仕事から逃げるための方便だったのだ、という認識が強くなり、今の仕事も続けていけないのではないか、という思いが生じてきました。

そんな弱気ではいけない、と自分に言い聞かせながらも、その考えが日々頭から離れません。

帰宅後や休日はぐったりして、何かをしようという気持ちが起きず、悶々としていた時にこのプログラムの存在を知りました。

受講してみて、実は目標に向かって邁進する生き方に強い憧れを抱いているにも関わらず、世間的な評価や安定を優先して仕事を選んできたこと、素の自分は文学や音楽にずっと関心を持ち続けてきたこと、自分の作品を通して人と感覚を共有することに喜びを感じてきたことを自覚しました。

そして、小学校の頃、「作家になりたい」と話していたことや、大学の時、物語の設定を一冊のノートに書いていたことを思い出したのです。

作家になりたい、という気持ちがあることに気付いた時、「そんな夢みたいなことを考えるな」という声が自分の内側から聞こえてくるようでしたが、プログラムに沿って作家になる方法を調べてみると、世の中には沢山の賞があり、毎年何千という応募作があること、仕事をしながら作品を書いてデビューしたという人も多いことを再認識しました。

創作するという作業は、読んだり調べたり書いたりする具体的な作業の積み重ねであり、決して夢みたいなことではない、と気付きました。


そして私は、大学時代のノートを軸に、構想を練り初めました。

自分が書きたいテーマもおぼろげながら見えてきて、関連する資料や書籍を読むことが楽しく、これまでに読んで触発された作品をもう一度読んだりして、登場人物やストーリーについて考えているところです。

今、休日の私には、作品を書きあげるという目標と創作する喜びがあります。私の生活における大きな変化です。

仕事の日は憂鬱です。

ただ、 今から思えば確かに稚拙な身の処し方だったけれども、あの頃、自分を守るために必死に考え、貯金をはたいて資格を取ることを自分で選んだ転職だったことも思いだし、自分が愚かだった、とは思わないことにしました。

そして、作家になるという目標があれば、生活の糧を得る手段として、意欲的に働ける気もしてきました。

この気持ちの状態がどこまで持続するのか不安もあります。作家を目指すなら退職してアルバイトでもして、創作に費やす精神的なエネルギーをもっと確保するのが本当かもしれませんが…、正直、まだそこまでの確信がありません。


ただそれ以上に、私には自分がこの世に没頭できる楽しみを見つけ、自分の可能性を信じられるようになったことの喜びが大きいです。それだけで生きていくエネルギーになるんだと実感しています。


応募したい賞をいくつかピックアップしました。
まずは1年、休日を創作に当てて、作品を完成させてみたいと思っています。



5回目を終えた後も、プログラムの冊子や自分のワークシートを寝室に置いて幾度となく読み返しています。

また、前回のメールでお知らせいただいたモチベーションセラピーのサイトは分かりやすく前向きになれる知識に溢れていて、元気をいただくためにちょくちょく訪れております。この一ヶ月で学んだ考え方や発見した自分の思いを、今後もずっと支えにして、夢の実現に向けて作業を積み重ねていきたいと思います。

本当に本当にありがとうございました。



Y・T

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Y・Tさん、

感想ありがとうございました。



素の自分を取り戻した。


なんだかこの感想そのものが、

一つの物語になってますね。

本当に驚いています。



それから、

文章を書くのは才能よりも、

積み重ねができるかどうか。



これは僕自身も、

強く共感する部分です。



これからも応援しています。

がんばってくださいね~!


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