天職・やりたいこと探しのSTEP4・本心の封印
天職・やりたいこと探しのSTEP4・本心の封印
「やりたいことが見つからない…」
「好きなことことがわからない…」
僕はこういう悩みの相談を、
毎日たくさん受けてきました。
そして気づいたことがあります。
それはほぼ全ての人が、
やりたいことは心の奥底にあるけども、
それに自分で気づけないのです。
ではどうすれば、
自分のやりたいことに気づけるのか?
今回はいつもより心理学っぽい話。
というわけで今回は、
「好きって気持ち、封印してませんか?」です。
□何を封印したのでしょう?
「好きな食べ物は何ですか?」
「好きな芸能人は誰ですか?」
こんなふうに質問されて、
答えられない人はいません。
でも、
「あなたの好きなこと、
やりたいことは何ですか?」
と質問されると、
途端に答えられなくなります。
これは一体なぜなのでしょうか?
それは「否認」という心の働きで、
自分自身の好きという気持ちが、
わからなくなってしまうからです。
成功哲学の本などには、
「成功するためには、やりたいことをやれ!」
「やるなといわれても、やりたいことをやれ!」
なんてことが書いてあります。
成功哲学の本を読んでいなくても、
一般的に、こういう考え方は、
どんな人でも持っていると思います。
でも、これって逆に言うと、
「やりたいことをやるからには、
絶対に失敗してはいけないのだぞ!
絶対に途中であきらめてはいけないし、
ほんの少しでもグチを言うことなんて、
絶対に許さないからな…!」
といわれているのと一緒です。
「絶対に失敗してはいけない…!」
「絶対にあきらめてはいけない…!」
これはものすごいプレッシャーです。
人間の無意識はとても賢く、
「絶対に失敗してはいけない…!」
「絶対にあきらめてはいけない…!」
ということがどれだけ大変なことか、
一瞬で理解してしまいます。
そして僕たちの無意識は、
「好きなことを仕事にするなんて、
そんな大変なこと自分には出来ない…。
もしやりたいことに挑戦して、
失敗してバカにされたら耐えられない…!」
と不安な気持ちでいっぱいになってしまいます。
やりたいことを仕事にするには、
たくさんの努力を勇気が必要です。
その事実を認めることは、
とても辛いことだと思います。
でも、その事実そのものよりも、
やりたいことがあるにもかかわらず、
失敗を恐れて何も行動しない自分自身。
そんな自分の弱さを認めることは、
もっともっと辛いことなのです。
心理学では「否認」といって、
認めることができない辛い事実を、
記憶から消す心の働きがあります。
まるで性的虐待を受けた子供が、
虐待の事実を忘れてしまうのと同じように、
自分の弱さを認めたくない僕たちも、
本当のやりたいことそのものを、
自分の心から消し去ってしまうのです。
やりたいことがわからない人の、
カウンセリングをしていて、
実際に僕が気がついたこと。
それは、どんな時でもやりたいことは、
必ず本人の中にあるということです。
でもそれは、自分自身の弱さと一緒に、
心の奥底に封印されているのです。
その証拠に、幼稚園くらいの子供なら、
いくらでも将来やりたいことを言えます。
でも、やりたいことを仕事にするのが、
大変だと気づくことが出来る大人になると、
やりたいことがわからなくなるのですから。
失敗してもいいんです。
あきらめてもいいんです。
自分自身の本当の気持ち、
無視しないであげてください。
たとえ失敗してしまったとしても、
自分自身の気持ちを無視するよりは、
本当の気持ちを認めて生きるほうが、
ずっと幸せな人生だと僕は思います。
さて、あなたは、
いったい何を封印したのでしょう?
もしからしたらあなたにも、
ほんの少しは心当たりが、
あるのではないでしょうか?
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今回のポイント
★本当にやりたいこと、封印していませんか?
★ほんの少しは心当たりがあるのでは?
★天職・やりたいこと探しのSTEP11は、
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