天職探しカウンセリングの感想
I・Eさん(女性)
中越先生
こんばんは。お久しぶりです。
前回のメールから1ヶ月ほど経ってしまいました。連絡が遅れてしまいすいません。
ようやくプログラムが全て終わりました。プログラム4が少々手間取りまして、ここ最近ようやくフィニッシュしたといったところです。
私がやりたい仕事ですが、最終的には「見ている人が『好きだ』といってもらえるようなキャラクターデザインの仕事がしたい」に落ち着きました。
これだけだとかなりふんわりとした表現になってしまいますが、具体的にはキャラクターデザイナーという職業は存在しないためこういった書き方をしています。イラストレーターやアニメーターが担当することもありますし、モデラーやプランナーが担当する場合があると、時によってさまざまです。
そうなりますと、まずは自分自身の画力を底上げしないといけません。作品を世に放たなければ話になりませんし、少なくとも数年の下積み期間が必要になることでしょう。
実を言うと、ほんの数ヶ月前までは人を描くのが苦手でまったく描けませんでした。ですが、模写から初めて少しずつ少しずつ上達しています。
それでも実際、人よりも少しできるといったレベルでプロとして活躍している方々と比べたら雲泥の差です。それでも、そういった活躍している方々もこういう時期があったのだろうと思って、毎日少しずつ描いています。
昔は無邪気に絵を描いていた時期がありました。ところがいつからか「わたしより上手い人がいるからかないっこない」と自分より上手い人がいることに打ちひしがれて、描くのをやめてしまいました。
今思えば自惚れだったと思います。描き続けた者が輝くのであって、思い出した時にやるくらいでは上達するはずがありません。
後悔先に立たずとは良く言ったものでして、当時から周りに振り回されずのんびりと続けていればもしかするとこの時点でその手の職についていたかもしれませんし、少なくとも今の私よりもずっと自由に描くことができたでしょう。
プログラムを進めていくにつれ今の私一人では限界があるなということも分かりました。
応援してくれる人や仲間があるとそれが牽引力になってより進めると思います。
やる気を引き出すプログラムでは一人のほうがはかどると言いましたが、作業は一人で環境は仲間がいた方がやりやすいみたいです。今の私に必要な物は「練習と公開」「ファン」「仲間」なので、徐々にその環境を整える作業に移ります。
今の仕事をどうするかはまだ決まっていません。直接とまでは行かなくとも広い範囲でキャラクターデザインに関連する仕事を探してみるのもアリかと思いました。
デザイナーとかでも構図配置が学べそうなので良いと思いましたが長時間労働がまかり通っている職種ですし、絵を練習する時間が必要なので、すこし考えてみる必要がありそうです。
もしかすると途中から考え方が変わるかもしれませんが、「やっぱり好きなことってこれなんだな」と実感できることができてよかったと思います。
これから先自分の描けるものを増やしたり得意分野を正確にしたりと具体的な絞り込みが必要ですが、仲間や応援してくれる人を見つけつつ自分を責めないようゆっくりと歩を進めていきます。
ありがとうございました。
I・E
I・Eさん
感想ありがとうございます!
とても深い内容の感想ですね。
一度、絵を描くことをやめた理由。
その自分の心に向き合ったから、
ちゃんとやりたいことが見えてきた。
今プロで活躍してる人達も、
下積みの期間があったはず。
のんびりとでも続けていれば、
自分も今よりもっと上手に自由に、
絵を描けるようになっていたはず。
結局は描き続けたものが輝く。
これってもはや、
人生の真理の一つですよね。
これからも応援していますね!!
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