こんにちは。
カウンセラーの中越です。
僕が会社を辞めた理由。
そして、
やりたいことを仕事にと、
本気で思った理由。
これは多くの方にとって、
共通する部分があります。
これをお話しすることは、
天職・やりたいこと探しの、
大きなヒントになるはず。
というわけで今回は、
「僕が会社を辞めた理由」、
の天職心理学です!
□このままではダメなんだ!
僕が会社を辞めた理由。
それは、ある日の仕事帰り、
地下鉄の電車の窓に映った、
自分の顔を見て、驚いたから。
そこに映っていたのは、
疲れて憔悴しきった、
しょぼくれた中年男性の顔でした。
あの時、僕はまだ、
24歳だったのに。
「お給料は人より少し多い。
肩書きも貰えた。
同窓会にだって、
胸を張って出席できる。
でも、毎日毎日、
朝早くから夜遅くまで、
嫌な気持ちで仕事をこなす。
同僚との会話は、
仕事のグチばかり。
疲れて帰って寝るだけ。
ただ、それだけの繰り返し。
これが一生続く、
僕の自分の人生って、
これでいいんだろうか?」
そんなことを考えている時、
電車の窓に映った自分の顔。
その顔を見て、
僕は会社を辞めることを、
決めました。
当時の僕がいた会社は、
いまでいうブラック企業。
労働環境に大きく問題あった、
それも辞めた大きな理由です。
ですが、
その時僕が感じたのは、
「労働環境だけじゃない。
なにか根本的におかしい。
自分の生き方そのものが、
どこか間違ってるのかも。
自分はどちらかといえば、
子供のころから、
大人しくて真面目なタイプ。
真面目なのは悪いことではない。
仕事もまじめにがんばってきた。
でも、
それだけでは何かがダメだ。
大人しく真面目に、
がんばるだけじゃ何かダメだ。
いや、むしろ、
大人しく真面目に、
がんばるだけだった。
それが、
ダメだったのかもしれない。
もっと根本的な何かを、
見つめ直さなければならない。
働き方を一から考え直す、
いやもっと深く、自分の生き方を、
本気で一から考え直さなければ。
そうでないと、
同じことの繰り返しになる。
とにかく、
いまのままではダメなんだ」
そしてやっと、
自分がどんな人生を送りたいのか、
自本が当にやりたい仕事は何か。
それをを真剣に考えました。
その結果、
いまの僕の仕事があります。
実は「幸せとは何か?」、
この質問は永遠のテーマで、
いまだに答えが出ない。
心理学者や哲学者によって、
みんな答えが違うので、
確実なものはありません。
でも、一つだけ、
確実に言えるのは、
「あの時、
電車の窓に映った僕の顔は、
誰がどこから見ても、
幸せな人間の顔ではなかった」
それは、
あのまま働き続けていても、
きっと変わらなかっただろう。
10年以上たったいまでも、
はっきりとそう思います。
もし、働く自分の顔を見て、
幸せな顔ではないと、
少しでも感じるのであれば。
根本的な生き方、
働き方をを見つめ直す時期が、
来ているのかもしれません。
僕と一緒に、
その答えを見つけに行きませんか。
□自己カウンセリングプログラム□
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今回のポイント
★僕が会社を辞めた理由!
★自分の顔があまりにひどかったから!
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「天職」がわかる心理学
■ 編集後記
やる気が出る心理学の、
セルフ・モチベーションセラピー。
順調に受講生が増えてます。
自分で始めたからと無理し過ぎる。
他人のアドバイスに振り回される。
もっと誘惑の少ない環境に変える。
これだけで変われることを、
実感してもらえてる様子。
こういうフィードバック、
やっぱりうれしいですね。