著者 中越のおすすめポイント
僕の書いた本の中では超力作。ものすごく時間をかけて、丁寧に書き上げました。
とても思い入れがある本です。
また、実際に読んでもらった方からもとても評判がいいです。
ですが、タイトルに絵本とついているからか、絵本が好きな人向けの本と思われあまり売れず(笑)
実際は絵本に興味のない人でも、仕事について悩みがある人は、一読の価値があるのではと思います。
※あまり売れずなんて書いちゃいましたが、なんと現在、アマゾンで品切れ中。
出版社にもあまり在庫がないみたいで、入荷してもまたすぐなくなりそうです。
そんなわけで僕の本を最初に読むなら、『好きなことが天職になる心理学』、または『天職がわかる心理学』をどうぞ。
もう増刷もないと思うので、運良く『絵本を読むと天職が見つかる』を買えた人はラッキーだと思います。
どうしても欲しい人は電子書籍か中古を買っていただければ幸いです。
解 説
「今の仕事を一生続けるのは嫌だ。でも、やりたい仕事がわからない」
辞めたいのに辞める決心がつかない、何度も転職を繰り返し不安になっているなど、仕事選びがうまくできずに悩んでいませんか?働き方で悩んでいる人はたくさんいます。でも、働くことについて考えるとき、自分の生き方=人生そのものを深く考えなおす必要があります。知らず知らずのうちに「いい子」を演じていませんか?「普通じゃない」と言われたくない不安から、世間の価値観で物事を見ていませんか?その問題を解決するヒントが、物語には隠されています。
本書では、7つの物語から、やりたいことを楽しく見つける方法を紹介しています。「心が満たされる働き方」をするにはどうしたらよいか、考えたい人におすすめの1冊です。
目 次
はじめに 物語は、僕たちを壊す
序章 働き方に革命を起こそう
第1章 『三ねんねたろう』に学ぶ、「いい子」の殻の破り方
第2章 『あおい目のこねこ』に学ぶ、「普通じゃなくてもいい」人生
第3章 『っぽい』に学ぶ、「好き」を認めることの大切さ
第4章 『わらしべちょうじゃ』に学ぶ、「考えない」能力
第5章 『だってだっての おばあさん』に学ぶ、言い訳から解放される方法
第6章 『だいじょうぶ だいじょうぶ』に学ぶ、本音の行動の起こし方
第7章 カウンセリング事例紹介:「魂のサクソフォン」
第8章 『あたまにつまった石ころが』に学ぶ、豊かな人間の姿
おわりに 新しい物語の主人公はあなた
「やりたいこと探し専門の心理カウンセラー」って?
絵本を読むと「天職」が見つかる 心理カウンセラーが教える、物語の主人公と一緒に「やりたい仕事」を探す方法
出版社 廣済堂出版
出版年 2014年9月
価 格 1300円(税別)
ISBN 978-4-331-51874-8
≪ 『「天職」がわかる心理学』
≫ 『「やる気」が出る心理学』
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