こんにちは。
カウンセラーの中越です。
ある有名なたとえ話が、
やりたいことを見つけるために、
大きなヒントになっています。
有名だけれども、
それだけに真理が含まれている。
何度読んでも、
そう思うたとえ話です。
さて、
どんなたとえ話だと思いますか?
というわけで今回は、
やりたいことが見つからないときはカエルに教えてもらえ
スタートします!!
やりたいことをみつけるには、良い意味の危機感が大事
有名な例え話で、
ゆでガエルの話があります。
カエルをゆでるのには、
ちょっとコツが必要です。
いきなり熱湯に入れると、
カエルは暴れてしまって、
うまくゆでられない。
ところが、
カエルを常温の水に入れ、
少しずつゆっくり熱していく…。
するとカエルは、
ゆでられているとは気づかず、
ゆっくり死んでいくのです。
カエルと一緒で、
人間もぬるま湯につかってると、
気づいたときにはダメになってる。
僕はこのたとえ話を、
はじめて聞いたとき、
しょんぼりとしました。
というのも、
その頃の僕は本当に、
ゆでがえるそっくりでした。
とりあえず、
毎月振り込まれるお給料で、
なんとなく現状維持。
やりたいことなんて、
なに一つ見つからない。
見つけようともしない。
でも、
まわりもみんな、
そんなもの。
仕事をしてやりがいなんて、
メディアにある夢物語。
なんとなく我慢して、
平凡に普通に働いていく。
かっこつけたところで、
人生なんてそんなものでしょ。
僕の心はそんなあきらめと、
ひねくれた気持ちが混ざって、
それが当然と思ってました。
でも、僕は心の中で、
ほんのわずかな気持ちだけど、
「このままじゃダメだ…。
このまま歳をとったら、
なんか危険な気がする…!」
そんな予感があったのです。
だから僕は、
ゆでがエルのたとえ話を聞いて、
しょんぼりしたのです。
「やっぱりこの予感は、
当たっていたんだ。
このまま現状維持で、
何もしないで生きていくと、
取り返しがつかなくなる…。
やっぱりどうせ働くなら、
やりたいことを見つけたい。
本当にやりたいことで、
やりがいを持って働きたい。
一生に一回くらいは、
そんな働き方をしないと、
僕はきっと人生を後悔する」
そう思って僕は、
やっと自分から動きました。
講座を探して勉強したり。
それまで読まなかった本を、
ちょっとずつ読み始めたり。
とても怖かったけれど、
自分でサイトを作って、
情報発信してみたり。
もちろん、
無理に不安をあおるのは、
悪いことだと思います。
でも、ある意味、
良い危機感がなければ、
人間なんて動きません。
少なくとも僕は、
そんな危機感がなければ、
変わることができなかった。
人生をあきらめて、
ひねくれた中年になっていた。
ゆでがエルのたとえ話は、
現状維持に甘んじる僕たちに、
危機感を思い出させてくれます。
もしみなさんが、
ゆでがエルのたとえ話を聞いて、
自分に当てはまると思ったなら。
それはなにかを変える、
いいタイミングなのかも。
そういうときこそ、
自分の本当にやりたいことを、
見つけるための時期なのかも。
現状維持に甘んじて、
取り返しがつかないことほど、
怖いことはありません。
僕と一緒に、一日でも早く、
危機から脱出しませんか?
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■ 編集後記
このカエルのたとえ話。
何回読んでも耳が痛い。
人間って本当に、
現状維持に弱いです。
変わるのは怖いし、
新しいことは怖い。
こういう弱さも、
人間らしさですね。