こんにちは。
カウンセラーの中越です。
ラ・フォンテーヌという、
フランスの文学者がいます。
彼の寓話にあるラクダの話。
それが天職を見つけるための、
大きなヒントになっています。
一見関係ないように思える、
ラクダと天職の話。
どんな関係だと思いますか?
というわけで今回は、
天職を見つける人はラクダにも乗れる。
スタートします!!
□天職の見つけ方は慣れが一番!!
昔々の大昔。
テレビもネットもない時代。
生まれて初めて、
ラクダを見た人達は、
「妙に首が長いし、
背中には変なこぶがある!!
気持ち悪い!!
なんて奇妙な生き物なんだ!」
と怖くて逃げ出したそうです。
でも、2回目に見たときには、
ちょっとだけ怖さを克服して、
近づいて観察するようになる。
そして、3回目になると、
ちょっとだけ体に触れてみる。
何度も繰り返してるうちに、
ラクダの首に縄をかけて、
乗れるようになるのだとか。
つまり、最初は怖い物も、
何度もやってるうちに慣れて、
なんてことなくなるのです。
人間の慣れの力とは、
本当にすごい物ですよね。
こういうのを心理学では、
刺激鈍磨の法則といいます。
僕自身の場合、
車の運転がまさにこれ。
生まれて初めて、
教習所で車を運転するとき、
すごく怖かったのを覚えてます。
でも、慣れてしまえば、
なんてことはありません。
会社員をしていた時代は、
毎日車で仕事をしてました。
そして、天職の見つけ方。
やりたいことの見つけ方も、
基本的にこれと同じです。
やりたいことを見つけるとは、
今までやったことのないことや、
不安を伴うことに挑戦すること。
「昔、憧れてた仕事はあるけど…」
「いつか独立したいと思ってる…」
「物づくりをやってみたいけど…」
習いごとを始めるときも、
資格の勉強をはじめるときも、
独立の準備をするときも。
初めてのことをやる。
慣れてないことをやる。
それは必ず誰でも怖い。
僕自身もそうだったし、
ほぼ全ての相談者さんが、
最初の一歩を怖がります。
初めてのことが怖い。
慣れてないことが怖い。
それは情けないことでも、
カッコ悪いことでもない。
ましてや、
「なかなか一歩踏み出せないのは、
本当に好きじゃないから…?」
そんなネガティブに思う必要など、
どこにもないのです。
それはただ単に、
慣れていないだけなのです。
ラクダや車の運転と同じ。
慣れてしまえば、
なんてことないのです。
だから、
最初は怖くてもいい。
ちょっとでも興味あること、
少しでもやりたいことに、
少しずつ触れていくこと。
そうやって慣れていくことが、
天職の見つけ方なんですよ。
だからまずは、
慣れることからはじめませんか?
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今回のポイント
★慣れてしまえばなんてことない!
★天職の見つけ方は慣れが第一!
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■ 編集後記
今回のコラムのタイトル、
タイトルだけだと、わけわかんない。
でも、コラムを読んでくれれば、
納得のタイトルのはず。
もう10年近く書いていると、
タイトルがかぶってしまうので、
実は結構悩むんですよ。
そんな理由でここ数ヶ月は、
不思議なタイトルが多いのです(笑)