こんにちは。

カウンセラーの中越です。



やりたいことが見つからない。


それはある感情が、

原因となっています。



その感情は他の感情と違い、

変わった特徴があります。



その変わった特徴のせいで、

やりたいことが見つからない。



さて、その感情とは、

どんな感情だと思いますか?



というわけで今回は、

やりたいことが見つからないのはこの感情が原因

スタートします!!





やりたいことは恥ずかしい?




やりたいことが見つからない。



その原因となる感情は、

実は羞恥心なんです。



羞恥心は他の感情より、

人に打ち明けることが難しい。

そういう特徴を持ってます。



実際、

僕もカウンセリングで、


「これを人に言うのは、

 今日、初めてなのですが、

 実は私が興味あるのは…」


この言葉をよく耳にします。



やりたいことがあるとは、

夢があるということです。



小さい子供ならまだしも、

思春期を過ぎてしまうと、

夢を語るのは恥ずかしい。



社会人になると、

なおさら恥ずかしいです。



だから、

自分のやりたいことを、

誰にもいわず内緒にする。



だって、

自分の夢をからかわれる。


「そんなの無理に決まってる」

と否定されてしまう。



それはかなりの、

精神的ダメージです。



恥ずかしいところを、

勇気を出して打ちあけたのに、

追い打ちかけてつつかれる。



これは本当にキツいのです。



人に話すどころか、

部屋で一人、心の中で、


「自分はやっぱり、

 こういうことが好き。


 夢みたいな話だけれども、

 こういうのが仕事になれば、

 幸せな人生だと思う」



それを考えるだけで、

恥ずかしくなってきて、

なんだか怖くなってくる。



こんなこと思ってるのが、

誰かにバレたらどうしようと、

急にそわそわしてしまう。



だから誰にもいわず、

自分自身にさえ秘密にする。



秘密にし続けるうちに、

自分でもなにがやりたいのか、

わからなくなってしまう。



大人にとっての、

やりたいことがわからないって、

こういうことなんですよね。



これって、

本当にもったいない。



せめて自分自身にくらい、

恥ずかしくても正直に、

やりたいことを打ち明ける。



それが、

自分自身の気持ちを、

認めるということです。



自分自身を受け入れるとは、

そういうことなんです。



恥ずかしいけれども、

自分の気持ちを認めたとき、

やっと人間は前に進めます。




僕自身も全く同じで、

「カウンセラーになりたい」。



これを自分で認めたとき、

部屋で一人、赤面しました。



そして赤面すると同時に、

やりたいことが見つかった。

その瞬間でもありました。




部屋で一人赤面した時、

きっとやりたいことが、

見えてくるはずですよ。





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今回のポイント

★やりたいことを人に言えない!

★恥ずかしくても自分自身に告白を!

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■ 編集後記


少しだけ花粉症。


去年から仕事場にも、

空気清浄機を設置。



それでずいぶん、

マシになったはず。








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