こんにちは。

カウンセラーの中越です。



天職を見つけたい。

やりたいことを見つけたい。



そう思ったときに、

いろんな不安や恐怖が、

僕たちをおそってきます。



お金や恥ずかしさ、

次の就職に不利にならないか…。



僕たちは恐怖と不安で、

頭がごちゃ混ぜになって、

足がすくんで動けません。



でも実は、

恐怖と不安って、

大きく違うんです。



その違いを理解すると、

天職を見つけるための、

大きなヒントになります。



というわけで今回は、

天職を見つけるには恐怖と不安を区別すること

スタートします!!






不安と恐怖の違いとは




恐怖と不安の違いって、

なにかわかりますか?



心理学的に恐怖とは、

目の前にある危機への、

脳や体の反応のこと。



たとえばジャングルで、

ライオンに出会ったとします。



僕たちの脳内では、

いろんな脳内物質が出て、

危険に備えようとします。



そして、

カテコールアミンの、

血中濃度が上がります。



すると、

鼓動が早くなり、

体中に緊張が走ります。



そうすることで、

より上手く戦い逃げるための、

準備をしているんです。



これが恐怖という感情の、

人間にとっての役割です。



そして、

ライオンが消えると、

ちゃんと脳も体も元通り。



恐怖感も消えるし、

脳や体の反応も消えます。



つまり、

「目の前にある危機」

に反応するんですね。




では、不安とは何か?



実は不安というのは、


「未来の危機を想像して、

 恐怖を感じてしまうこと」


なんです。



たとえば、


「もしかしたら、

 あのジャングルに行くと、

 ライオンが出るかも…」


それを想像しただけで、

心臓はバクバクしてくるし、

体もこわばってきます。



それは僕たちの脳内で、

恐怖反応が起きてる証拠。




想像することで、

未来の危機を察知して、

危険を回避している。



これが不安の役割です。



恐怖と不安、

どちらも僕たちを守るための、

大事な感情なんですね。




不安の厄介なポイント




ただ、

不安という感情には、

厄介な問題があります。




たとえば、


「ジャングルに行かないと、

 もう食べ物が全然ない。



 でも、

 あのジャングルに行くと、

 ライオンが出るかも…」



こういう状況で、

不安を感じすぎるのは問題。




ライオンに出会うことを、

不安に感じすぎるあまり、

食べ物が手に入らない。



餓死はしなくても、

お腹が減り過ぎることで、

状況判断能力が落ちる。



そのせいで、

より危険な目に合う。



そういうことは、

いくらでも考えられます。



これの何が問題って、


「実際には、

 ライオンに会ってないのに、

 危険的状況になってること」。




実際にライオンに出会って、

危険になるのならともかく、

想像上のライオンのせいで、

危険な目に合っている。



これでは本当に、

損ばかりしてますよね。




想像上のライオンは消えない




しかも、

さらに厄介なことが。



それは、

現実のライオンは、

必ずいつか消え去ります。



じっと茂みの中に、

隠れ続けていれば、

いつか消えてくれます。



そうすれば恐怖感も、

ちゃんと消えていきます。



でも、

頭の中のライオンは、

消えることがありません。



「もしかしたら、

 あのジャングルに行くと、

 ライオンが出るかも…」



そう考えただけで、

不安になってきます。



こうやって僕たちが、

想像して自分の頭の中に、

ライオンを作り出している。



そうやっている限り、

永遠にライオンは消えません。



じっとしているだけだと、

頭の中のライオンは、

もっと大きくなってしまう。



思い切って勇気を出し、

食べ物を手に入れるために、

ジャングルに行ってみるまで、

ライオンは消えないのです。




でも、逆に、

思い切って勇気を出し、

ジャングルに行ってみると、

すぐに不安は消えます。



「なんだ。

 意外とやってみれば、

 大丈夫じゃないか。


 心配ばかりして、

 損しちゃったな~」




そういうことって、

ジャングルじゃなくっても、

日常でよくありますよね。




天職を見つけるにも不安は消えない



さて、僕たちが、


「天職を仕事にしたい」

「やりたいことを見つけたい」


そう思ったときも、

必ず不安な気持ちになります。




「好きを仕事になんて、

 もし失敗してしまったら、

 大変なことになるかも…」



「挑戦したとして、

 仕事にならなかったら、

 バカにされるかも…」



「今の仕事を辞めて、

 やりたいことをやったら、

 次就職できなくなるかも…」




頭で想像するうちに、

不安ばかり大きくなって、

僕たちは動けなくなります。



そして気がつくと、

歳ばかり取っている。



嫌な仕事を、

なんとなくやり続けて、

気がつけば10年過ぎた。



「10年前に動いてれば、

 ちょっとは違ったのに…」



相談者さんのなかで、

ご自身でそうおっしゃる方、

たくさんおられます。




リスクがあっても動くこと




天職を見つけるために、

やりたいことに挑戦したり、

今の仕事を辞めること。



それらのことが、

リスクがゼロだなんて、

やっぱりウソになります。



生きていれば、

何を選択したところで、

必ずリスクはあります。



でも、逆にいえば、

何もせず動かないという選択も、

大きなリスクなのです。



だって、動かなければ、

必ず嫌な今の仕事が、

続いていくのですから。




とはいえ、

一気に動けだなんて、

無理なことはいいません。



不安があるときは、

なかなか動けなくて当然。



だから、

ほんの少しだけでいい。



簡単にできることを、

行動に移してみる。



「転職サイトに登録だけする」

「まずは趣味からはじめてみる」

「簡単な本だけでも読んでみる」



たったそれだけでも、

動かないよりずっといい。



思い切って動かないと、

頭の中のライオンは、

どんどん大きくなるだけ。



不安を解消できるのは、

自分の行動だけなんですよ。





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今回のやりたいことを見つけるポイント

★頭の中で不安が大きくなる!!

★動かないと不安は消えない!!

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■ 編集後記


あとほんの少しで、

今書いてる本が完成!



アマゾン専売にしてでも、

タイトルにこだわりました。



それだけ思い入れが、

特に強い本になってます。



うつな気分になってる人に、

きっと役に立つはずです。



もう少ししたら、

タイトルや内容なども、

公開しようと思います。



いまから楽しみです!










コメント一覧
  1. まっきー より:
    先週もコメントを送ったまっきーです。
    今回のコラムは、いまの私に本当に当てはまっていました。前回コメントさせていただいた通り、いま現在適応障害で3/12から休職中です。
    いまの仕事は食品会社の生産事務です。
    その前にも一般事務、営業事務を10年以上続けてきました。事務経験が長かったので出来ると思って入社したものの、まわりのスピードに全くついていけずに、仕事の出来ない自分を責め続けて結局は休職することになってしまいました。
    休職中に中越さんの本で気づかされたこと、これまでにはなかった時間を過ごす中で気づかされたものがたくさんあります。
    これまでは『仕事=生活を安定させるもの』としか考えていなかったかもしれません。だから生活を充実させるものではなかったのだと。
    また本当の自分を解放できないでいたことにも気がつきました。もしかしたら自分らしさを出すことが社会に適さないような気がしていたのかも知れません。
    最近高校時代からの友人に『なんで企画とかプランナーとかコンサルタントとかしないの?』って言われて驚きました。考えたことのなかった職業でした。
    しかし、彼女はずっと私に似合っていると思っていたそうです。
    その言葉に、確かに何かを考える、発想を活かすことは好きだなと感じました。
    いまその方向も仕事選びの視野に入れていますが、正直何から始めて良いのか、また新しい分野だけに失敗を繰り返してしまったら、今度こそ立ち直れないかもと考えると不安でいっぱいです。
    どんなスモールステップを始めたら良いでしょうか。
  2. 天職探しカウンセラー 中越 裕史 より:
    まっきーさん、コメントありがとうございます。

    この状況で一番大事なことは、まずは心身を回復させること。

    早く次の仕事を考えたくて当然なのですが、心身に不調があるときは、新しいことにチャレンジするだけの心のエネルギーが足りません。

    骨折をしている人に、体を鍛えるために新しいスポーツを始めろとはいわないですよね。
    しっかりと骨がひっついてから、体を鍛えはじめます。

    またご友人からのアドバイス、ご自身でも考えることや発想を活かすことが好きだと思うのであれば、やはり重要なヒントなのかなと感じます。

    今できる小さな小さなスモールステップとしては、「企画やプランナーの仕事をしている人が書いた本を、本屋さんに探しに行ってみる」。これくらい小さくて十分です。

    これならもしスモールステップが上手くいかなくても、何一つリスクがないですよね。

    スモールステップを考えるときは、精神的にも経済的にも無理のないことで、上手くいかなくてもほとんどリスクがない。この辺りがポイントだと思います。

    ただ、(しつこかったらごめんなさいね)まずは体調を回復させるのが先決です。

    決して営業ではありませんが、うちでもいいし他のところでもいいので、心身に不調があるときは一人で考えずに、カウンセリングを受けながら無理のない方法を考えるのがいいと思いますよ。
  3. まっきー より:
    中越さん、温かいお言葉をありがとうございます。
    ただただ感涙しております。
    アドバイスをいただけたことも、お会いしたことのない私に丁寧にメッセージをいただけたことにも感激しています。

    いま週1回、心理カウンセリングを受けています。
    それでも仕事探しに行き詰まってしまったら、中越さんのカウンセリングを申し込みたいと思っています。
    そのときはよろしくお願いいたします。
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