こんにちは。

カウンセラーの中越です。



うちに相談に来られる方で、

仕事を辞める人の共通点。



それはその人の仕事に、

あるものが存在してない。

そこが全ての原因です。



昔の僕自身を含め、

それが存在しなければ、

絶対に仕事は続きません。



それがなければ、

仕事を長く続けるなんて、

人間には不可能なこと。



そういっても、

過言ではありません。



今回、

非常に重要なテーマです。



さて、長続きする仕事に、

絶対に必要なものとは、

何だと思いますか?



というわけで今回は、

その仕事に希望はありますか?

スタートします!!





働くには希望が必要!




過去の僕自身も含め、

うちの相談者さんの中で、

仕事を辞める人。



そういう人たちには、

ある共通点があります。



それは、

「今の仕事に対して、

 希望を持てないこと」。



もっとわかりやすくいうと、


「今の仕事を、

 ずっと続けたところで、

 幸せになれる気がしない・・・」


そう感じているのです。




「上司や先輩達を見ても、

 やりがいがあるようには、

 とても見えはしない・・・」



「今の仕事の労働環境。

 とても改善されるとは、

 思うことができない・・・」



「この仕事を続けて、

 やりがいを持てるとは、

 とても思えはしない・・」



そういう状況では、

仕事に希望を持てなくても、

当然のことでしょう。



仕事に希望がなくては、

辞めたくなっても当然です。




「今は大変であっても、

 将来、きっと良くなるはず」


人間というのは、

そういう気持ちがあるから、

がんばることができます。



つまり、

将来に希望がある。

だから人間はがんばれる。


それを心理学では、

時間的展望といいます。




働くことには、

この希望を持つことが、

何よりも大切です。




世間でよく、

「どんな仕事でも、

 働くことは大変だ」

といいます。



それは僕も感じます。



ただ楽な仕事なんて、

めったにないでしょう。



でも、だからこそ、

なおさら働くことに、

希望は大切なんです。




だって、

何の希望もないのに、

その大変な働くことを、

何十年と続けていく・・・。



そんなことができるほど、

人間は強い生き物じゃない。




なかには、

厳しい意見の人もいて、



「仕事に希望だなんて、

 甘い考えなんだよ・・・!


 食ってくために、

 ただ働けばいいんだ!」


というかもしれない。




でも、

それでもやっぱり僕は、

何の希望もない仕事を、

何十年もやり続ける・・・。



そんなことは、

普通の人間には無理だし、

良い人生でもないと感じる。



たしかに、

どんな仕事をしても、

働くことは大変です。



それはやりたいこと、

天職を仕事にしても、

同じことだと思います。




でも、


「今は大変だけども、

 きっとがんばった先に、

 良いことが待っている」



そう思える仕事なら、

僕たちにだって、

もっとがんばれるはず。




「今の仕事に、

 何の希望も感じない・・・」



もしそう思うのなら、

そろそろ本気になって、

働き方を考える時期でしょう。



希望もないのに、

何十年も我慢できるほど、

人間は強くないですからね。


そろそろ本気になって、

考え直してみませんか?





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今回のポイント

★希望がなければ働けない!

★希望がないなら考える時期!

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■ 編集後記


こち亀。

終わるらしいですね。


子供のころ読んでた、

超長寿作品です。

やっぱり寂しいです。



でも、生きているうちに、

最終巻を読めるのは、

ちょっとホッとしました。





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