こんにちは。
カウンセラーの中越です。
南アメリカの先住民族に、
ある伝説が伝わっています。
実はその伝説に、
やりたいことを見つけるための、
大きなヒントが隠されています。
というわけで今回は、
「ハチドリ」の天職心理学です。
□ただ淡々とやるのです!!
南アメリカの先住民族に伝わる、
ある伝説を紹介したいと思います。
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森が燃えていました。
森の生き物たちは
われ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは
いったりきたり
くちばしで水のしずくを
一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして
いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディは
こう答えました
「私は、
私にできることをしているだけ」
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『ハチドリのひとしずく』より
監修 辻 信一
このお話は主に地球温暖化、
環境問題のために紹介されたそうです。
ですが、
僕はこの話を聞いたとき、
やりたいこと探しに、
そっくりだと思いました。
好きなことを仕事にする、
やりたいことを仕事にするのは、
山火事を消すのと同じくらい、
難しいことのように思えます。
しかもいい大人になった僕たちが、
好きなことを仕事にしようとするなんて、
ハチドリが山火事を消すくらい、
バカバカしいことに思えてしまいます。
もしも僕たちが、
好きなことを仕事にするために、
勇気を出して一歩を踏み出し、
毎日努力をするようなったとします。
でも、
そんなあなたを見て誰かが、
「そんなことをして
いったい何になるんだ。
そんなことなんかで、
食べていけるわけないだろ」
そう言われるかもしれません。
もう恥ずかしくて、
情けなくなってしまい、
逃げ出したくなってしまいます。
いえ・・・・・、
誰からもいわれなくても、
自分自身が心の中で、
「こんなことをして
いったい何になるんだ。
私はいい年をして、
何を夢みたいなことを、
考えているんだ…」
そう思って、
恥ずかしくなって、
逃げ出したくなります。
正直に言うと、
僕がこのメルマガやブログを始めたとき、
たくさんの人からバカにされました。
「そんなことをやって何になるんだ。
そんなことで成功するわけないだろ。」
そんなことをいわれて、
バカにしたような目で見られました。
もっとも、
書き始めた頃の僕の文章はひどくて、
そういわれても仕方がないと思います(笑)
文章が下手で読者も増えないし、
自分でもバカらしくなることがありました。
「毎週何時間もかけて、
こんなメルマガなんか書いて、
こんなことして何になるんだろう…」
正直言うと、
そう思ったこともあります。
そういうときは、
「成功なんてしなくていいから、
ただ、自分に出来ることをやろう」
そう思ったから続けられました。
そしてそうやって続けるうちに、
だんだんとメルマガの読者や、
応援してくれる人が増えていきました。
「そんなことをして
いったい何になるんだ」、
そういって笑われることを続けたから、
出版という機会をもらえたのだと思います。
やりたいことを仕事にする、
好きなことを仕事にすることは、
大人にとってはバカバカしいこと、
笑われることかもしれません。
でも、ハチドリの、
クリキンディと同じように、
「私は、
私にできることをしているだけ」
僕たちに出来ること、
小さくていいから初めてみませんか?
そのはじめた小さいこと、
淡々とずっと続けていけば、
きっといいことがあるはずですよ。
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今回のポイント
★私に出来ることをしているだけ。
★笑われるようなこと、初めてみませんか?
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■ 編集後記
2冊目の本の最後には、
僕の友人や知人の話を書いたのですが、
予想以上にいい出来になりました。
正直、自分でびっくりしています。
この話のためだけにでも買う価値がある。
自分でそう思えるものって、
なかなか書けません。
そしてこれほど、
やりたいことがわからない人たち、
仕事で悩んでいる人たちに、
読んで欲しいと思ったのも初めてです。
だからもう、直球でいいますが、
買ってください。読んでください。
自信をもってそう言える、
それだけいい本になりましたから。
その噂の本はこちら。
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