目次
こんにちは。
カウンセラーの中越です。
天職を見つけるために、
絶対に必要なこと。
それは、
自分を育てるという、
意識を持つことです。
これを持っているかどうかで、
天職が見つかるかどうかが、
大きく変わります。
というよりも、
これから働いていく上で、
自分を育てるという意識は、
必須になってくるでしょう。
でも、
ほとんどの人が、
自分を育てようとしません。
だから、
ほとんどの人が、
天職を見つけられません。
それは、いったいなぜか?
どうすれば、
自分を育てる意識を、
身につけられるのか?
というわけで今回は、
天職を見つけるのは自分を育てる人だけ
スタートします!!
育自は子育てだけではない
「育児は育自」という
言葉があります。
子育てというのは、
大変な事業です。
だから、
親である自分自身も、
育てられていく。
子供のいない僕も、
「なるほどな~」と感じます。
ただ、
ここではちょっと違う意味で、
育自という言葉を考えたいです。
でも大人を育てるのは誰か
というのも、
子供は大人が育てます。
でも、
大人になった僕たちは、
一体、誰が育ててくれるのか?
考えてみてください。
人生って、
大人になってからの方が、
ずっとずっと長いです。
人生100年といわれる時代。
20歳で大人だとすると、
大人は80年もあるのです。
にもかかわらず、
大人になった僕たちは、
誰も育ててくれません。
本当は大人になってからも、
いや、大人になってからこそ、
学ばなきゃいけないことは、
たくさんあるはずなのに。
自分で自分を育てる意識
高校、大学くらいまでは、
親や学校が育ててくれる。
勉強しろといってくれるし、
人として間違ったことをしたら、
ちゃんと叱ってくれる。
でも、大人になると、
誰も何も言ってくれません。
親にしたって、
あまりダメな大人になると、
「もういい歳なんだから、
親が言っても無駄だろう…」
となってしまいます。
逆に、もう十分大人なのに、
子供の人生をコントロールする、
過干渉な親もいます。
ダメな自分を変えるのも、
過干渉な親から離れるのも、
自分自身にしかできません。
誰かが指導してくれるなんて、
期待することの方が無理です。
大人になってしまうと、
「これから自分が、
どういう生き方をするのか?」
自分で決めないといけません。
だから、
「自分で自分を育てる」。
そういう意識がないと、
いつまで経っても人生に、
良い変化など起きません。
会社に育自を期待してはいけない
特に仕事においては、
育自がとても大事です。
僕自身、
社会人になりたてのころ。
僕は心のどこかで、
尊敬できる良い先輩や上司が、
自分を育ててくれるもの。
会社という組織の中で、
ちゃんとレールに乗ってれば、
勝手に段階が進んでいくもの。
僕にはどこか、
そんな意識があったのです。
でも、その考え方は、
どこか依存的でした。
もちろん良い先輩や上司に、
出会うこともありました。
実際、
そこで成長したことも、
助けられたこともあります。
でも、正直なところ、
それはかなり運のいい話で、
尊敬できる上司や先輩など、
存在しない職場の方が多い。
それに、もしいたとしても、
その上司や先輩たちが、
ずっとそばにいるわけじゃない。
転職や異動があれば、
尊敬できる上司や先輩なんて、
すぐにいなくなります。
また会社という組織が、
従業員のキャリアを考えて、
少しずつ難しい仕事を与える。
そんなものは、
時代遅れの幻想でした。
まさに昭和の考えです。
会社はそこまで、
従業員一人一人の人生について、
考えるはずがない。
会社は基本的には、
利益を出すための集団であり、
人生の道を指し示す場ではない。
それは当たり前のことです。
そもそも、
「これからの自分の人生、
どんな生き方をしたいのか」
「これからの自分の人生、
どんな働き方をしたいのか」
それを考えられるのは、
自分しかいないのです。
万が一、
会社に与えられたところで、
それはあくまで与えられた業務。
役職が上がるということは、
会社という組織の物差しでは、
成長しているかもしれません。
でも、
一人の働く人間として、
成長しているのか?
自分自身の人生として、
成長したといえるのか?
これは本当に、
答えるのが難しいです。
だからこそ、
自分で自分を育てる。
育自という考えが必要です。
僕自身を振り返ると、
そういう意識がなかったから、
なんの仕事をしてもダメだった。
僕はどこか、
会社や世の中のレールに、
依存的だったと思います。
自分を育てるだけが天職を見つける
ただ、
自分を育てるなんて、
とても面倒くさいことです。
「自分が何を学びたいのか?」
「どんな風に成長したいか?」
まずはそこから、
考えなければいけません。
それってかなり、
面倒くさいことです。
だって、
自分の欠点や長所、
それから自分の興味を、
洗い出さなきゃいけない。
そうでなければ、
自分をどう育てるかなんて、
方向性が見えません。
就活のときですら、
すごく面倒くさかったのに、
誰だってそんなことしたくない。
だからつい、
先延ばしにしてしまう。
しかも、
やらなかったとしても、
誰も怒ってはくれない。
さらに、
やらなかったとしても、
すぐ生活に困るわけじゃない。
だから、
僕も含めてみんな、
育自をほったらかしてしまう。
僕自身、
自分を育てるということを、
つい先延ばしにしてしまう。
それでは天職は見つからない
でも、自分を育てようと、
何かを学びに行かなければ、
永遠に自分は変わらない。
会社に行ってグチをいい、
かえって寝るだけの毎日。
そんな日々を、
なんとなくずるずると、
永遠に続けることになる。
今の仕事や人生が嫌なのに、
ただ現状維持の毎日が、
ずっと続いていくことになる。
いや、そんな人生も、
別に悪いわけではない。
いろんな人生があっていいし、
なんとなく生きるというのも、
それはそれでいい人生です。
でも、
ふとそんな人生が、
むなしくつまらなく感じる。
そんな心のしこりが、
ずっとどこかにある。
ただ、
このまま現状維持で、
歳を取って死ぬだけなのか。
そう思うと、
なんだか急に怖くなる。
そう思う人は、
ぜひ育自をしてほしい。
天職が見つかるのは育児する人だけ
自分を変えようとしない人が、
天職など見つかるはずがない。
自分を育てようとしない人が、
天職など見つかるはずがない。
でも、逆に言うと、
自分を育てる意識があれば、
きっと天職は見つかるはず。
だって、
不安などの防衛的な心が、
やりたいことを見えなくする。
学び、成長していくことで、
いろんな視点を持つことができ、
そんな不安を乗り越えていける。
また自分を育てるため、
学びに行った先での出会いも、
大きなきっかけになるはず。
だから、
自分で自分を育てる。
天職を見つけるには、
それがとても大事なんです。
本を読むだけでもいい。
講座に通うだけでもいい。
たったそれだけのことが、
強い充実感を与えてくれます。
たったそれだけのことが、
少しずつ人生を変えていきます。
それが一番、
天職への近道ですよ。
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■ 編集後記
花粉症なんですが、
マスクが売ってません。
多少、残りがあるけど、
やっぱり不安だな~。
かなり花粉症が、
ひどいんですよね~。