やりたいことが見つかる二要因理論


こんにちは。

カウンセラーの中越です。



心理学者ハーツバーグの、

「二要因理論」があります。



この二要因理論、

なんだか難しそうですが、

実はかなり面白いです。



というのも、

働いている人ならきっと、

ほとんどの人が納得します。



そしてこの二要因理論、

やりたいことの見つけ方にも、

大きなヒントになってます。



さて、二要因理論とは?



今回も読めばきっと納得!



というわけで今回は、

本当にやりたいことを見つける二要因理論

スタートします!!




満足と不満足は別のポイント



心理学者ハーツバーグの、

二要因理論がおもしろい理由。



それは、

僕たちが働く上で、


「満足するポイントと、

 不満足なポイントは、

 別々の原因である」


と考えたところです。



満足するポイントを、

「動機づけ要因」。



不満足になるポイントを、

「衛生要因」といいました。



動機づけ要因は、

やりがいや達成感、

認められることなど。


これらは、

仕事に対する満足度を、

高めていきます。



これがなければ、

不満はないけれども、

やる気もない仕事に。




衛生要因は、

人間関係や労働条件、

会社の方針への不信感など。



こっちが悪いと、

仕事に対する不満感が、

高まっていきます。



これが悪いと、

どんなやりがいある仕事も、

やっぱり続けていけません。




具体的な二要因理論の例は




もうちょっと、

わかりやすく話すために、

簡単なたとえ話を。



たとえば、

動機づけ要因はいいけど、

衛生要因が悪い場合。



「好きなことを仕事にして、

 やりがいはある仕事だけど、

 あまりに労働環境が悪い…」


これでは、

どれだけ好きな仕事でも、

いつかは心身を壊します。



それでは好きなことでも、

嫌になってしまいます。




今度は逆に、

衛生要因はいいけれど、

動機づけ要因が低い場合。



「給料も人間関係も良い。

 仕事に不満はないけれど、

 興味もやりがいもない…」


これはこれで、

がんばって働けるとは、

とても思えません。



こういうのって、

実際に働いていると、

本当に痛感しますよね。



だから、

二要因理論って、

よくできてると思います。



動機づけ要因と衛生要因。



どちらかだけよくても、

ダメなんですよね。




すべてを満たす仕事はないからこそ



とはいえ、

動機づけ要因と衛生要因。



すべてを満たす仕事など、

存在しないのも事実です。



僕自身を振り返っても、

それは同じです。



カウンセリングという、

好きなことで独立して、

もう14年もやってます。



じゃあ、

すべて100点満点かというと、

やっぱりそうでもありません。




たまにふと、


「昔、働いていた会社で、

 正社員に誘われたとき、

 断らずに受けていれば…。


 今ごろ安定した高収入で、

 気楽だったのかな~」


なんて妄想する日が、

やっぱりあったりします。



そして、


「まあ、今どき、

 正社員になってても、

 安定高収入じゃないか~」


となんて考え直して、

心の平静を保ちます。



それに、

もしあの会社で、

正社員になってても、



「あのとき、

 カウンセラーになる夢を、

 あきらめてなかったら…。


 今ごろもっと充実して、

 良い人生だったのかも…」


なんてふと思う日が、

やっぱりあったはずです。



人間って誰でも、

ifの世界を想像して、

あれこれ考えるものです。




自分にとって大事な要因を考える




ただ、

僕自身の場合、


「たしかに、

 100点満点ではない。


 でも、

 僕は今の仕事に、

 相当満足している」


これは嘘偽りなく、

自信を持っていえます。



「カウンセラーという仕事は、

 不安定だし儲からない。


 それでも、

 この仕事をやってきたことに、

 絶対に後悔はない。


 それはもし、

 この先、なにかの原因で、

 廃業することになっても、

 僕は絶対に後悔しない」



そう言い切れます。




それは、

僕のなかの優先順位が、


「やりがいを持って、

 自分が納得できる方法で、

 好きなことで働くこと」


とはっきりしているから。



僕の動機づけ要因は、

興味とやりがいであり、

それはカウンセリングです。



そして、僕の衛生要因は、

自分が納得いかない方法で、

仕事をすることです。



たぶん、僕の場合、


「高収入で安定してても、

 自分の納得いかない方法で、

 興味のないことをやる」


そんな働き方の方が、

ずっと耐えられないでしょう。




失敗したから優先順位がついた



いや、というより、

実際に20代半ばまで、

それで失敗したのです。



ブラック企業も、

同世代より高収入も、

ホワイトな職場も。



どれも経験したけど、

僕には何かが違ってた。



20代半ばまで、

僕は職を転々としたけど、

どの仕事についても、


「ずっとこの仕事をやるのは、

 なんか違うんだよな…」



結局、

そう感じていました。



そして、

もう僕に残った選択肢は、


「今まで怖くて、

 ずっと目を背けてきた、

 自分が本当にやりたいこと。


 そこに正面から、

 チャレンジしてみること。


 つまり、

 カウンセラーとして、

 独立して食べていくこと」


それしか、

残っていませんでした。



そんな可能性の低い、

夢みたいな選択肢しか、

残っていませんでした。



それは、

とても実現しそうにないから、

心のゴミ箱に捨てたものでした。



なんだか、

自分が夢追い人みたいで、

恥ずかしく感じたり。



才能やお金への不安から、

怖くなってしまったり。



いろんな理由が重なり、

心のゴミ箱に捨てたものでした。




それでも僕が、

本当にやりたいことに、

正面から向き合えたのは、



「たくさん失敗をして、

 もうそれしか選択肢が、

 なくなっていたから」



正直に話すと、

そういう要素も大きいです。



もし失敗してなかったら、

もう少し楽な生き方を、

探していたと思います。



自分にとって大事な要素に絞る



ただ、僕の場合、


「安定して高収入」

「大企業じゃなきゃ嫌」


こういう気持ちが、

少なかったというのも、

大きな要素でした。



もし、


「安定、高収入で大企業は、

 絶対に外したくない。


 しかも、仕事内容は、

 やりたいことじゃなきゃ、

 絶対に嫌だ…!」


と思っていたら、

エリートでもない僕は、

行き詰まっていました。



「収入は、

 なんとか自分自身が、
 
 食べていければいいや」


そういう気持ちだったから、

今の仕事を選べた。



それもやっぱり、

事実だと思います。



人間というのは、

欲が少ない方が、

人生を選びやすい。



これは、

本当のことだと思います。



だから、

天職を見つけるためには、

すべての要素を満たそうとは、

あまり考えない方が良い。



自分にとって大事な要素を、

一つか二つに絞って考える。



これが天職を見つけるには、

大事なことなんですよ。





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□今回のやりたいことの見つけ方ポイント

★やりたことは二要因で考える!

★欲張らずに大事なことに絞る!

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■ 編集後記


半沢直樹が、

やっぱり面白い。


毎週、

日曜日が楽しみです。