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天職を見つけるにはストレスが０でも１００でもダメ
天職を見つける心理学の法則
こんにちは。
カウンセラーの中越です。
ヤーキーズとダッドソンの法則。
この二人の心理学者の法則が、
天職を見つけるための、
大きなヒントになってます。
さて、その法則とは、
どのような法則なのか？
なぜこの法則が、
天職を見つけるための、
ヒントになっているのか？
というわけで今回は、
「適度なストレスが天職を見つける」
スタートします。
適度な緊張感がやる気を高める
天職を見つけるとき、
ぜひ知っておきたい心理学。
それが、
ヤーキーズとダッドソンの法則。
この法則は、
「適度なストレス状態が、
人間のパフォーマンスを、
最も引き出すことができる」
という考え方です。
もうどうでもいいやと、
あまりにだらけきってると、
パフォーマンスは出ない。
でも、肩に力が入りすぎ、
エンジンがかかりすぎても、
パフォーマンスは出ない。
いわゆる、
「ほどよい緊張感」。
そういうときに、
最もパフォーマンスが出るし、
最もやる気が高まります。
たしかにゲームをしてると、
簡単すぎてもつまらないし、
難しすぎてもつまらない。
自分に合った程よい緊張感。
それが一番、
熱中できますもんね。
強すぎる気合いが天職を逃がす
これって、
天職を見つけるときも、
とても大事なことです。
だって、どんな人でも、
天職を見つけるときって、
肩に力が入っちゃう。
「やりたいことなんだから、
寝ないでがんばっても、
平気で当然のはず…！」
「好きなことなんだから、
疲れたなんて言葉は、
ただの甘えなんだ…！」
「自分でやるといったから、
どんなにしんどくたって、
休まずに続けねば…！」
そういうふうに、
自分で自分を追い込んでしまう。
そうすると、
せっかくの好きなことも、
嫌いになってしまう。
これって本当に、
残念なことだと思います。
天職に就こうとして無理をした過去
これは僕自身、
偉そうにいえません。
「カウンセラーになりたい。
本気でそう思うなら、
もっと難しい本を、
読まなきゃいけない…！」
「心理職で独立をしたい。
本気でそう思うなら、
疲れてる日も休まずに、
サイトを作らなきゃ…！」
そうやって、
自分を追い込んでしまい、
潰れそうになりました。
だから、
その時に決めました。
「これじゃダメだ。
こんながんばり方では、
せっかく好きな心理学を、
嫌いになってしまう…。
それくらいなら、
食べられるようになるまで、
たとえ時間がかかってもいい。
せっかく好きな心理学を、
嫌いにならない方法で、
努力をしていこう！
そうでなければ、
たとえお金になったとしても、
幸せな働き方といえない！」
そう思ったときのこと、
いまでも昨日のことの様に、
思い出すことができます。
無理をしても幸福には働けない
結局のところ、
無理してがんばっても、
パフォーマンスは出ない。
それでは結果も出ないし、
せっかくの好きなことを、
嫌いになってしまう。
そういうがんばり方では、
天職を見つけられません。
そういうがんばり方では、
幸福な働き方になりません。
ヤーキーズとダッドソンの法則。
「適度なストレス状態が、
人間のパフォーマンスを、
最も引き出すことができる」
だらけすぎてもダメだけど、
肩に力が入っていては、
パフォーマンスは出せません。
だから、
無理をすることなく、
程ほどにがんばること。
疲れたときはちゃんと休んで、
せっかくの好きなことを、
嫌いにならない方法で頑張る。
それが、
天職を見つけるために、
とても大事なことなんですよ。
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■ 編集後記
３０日で天職を見つけるための自己カウンセリング。
改訂版が、ほぼほぼ完成。
結局、１年近くかかってしまいました。
でも、それだけ良い内容になってます。
あとはサイトを作り直したり、
販売方法をより良心的にしたり。
なぜこの販売方法なのか？
それがちゃんと伝わるように、
考えなければいけません。
このあたりも本当に、
頭も時間も使うところです。
