何がしたいかわからないときに役立つ心理学




何がしたいかわからずに悩むときに惑わされる感情


こんにちは。

カウンセラーの中越です。



やりたいことがわからず悩んでいるとき。

誰だって不安になるし、うつな気分になりますよね。



でも、不安と抑うつ。

この言葉ってなんとなく混同されて使われがち。


実は、心理学的にこの2つには、ちゃんと違いがあるんです。

その違いを知ることが、何がしたいかわからない悩みのヒントになるはず。



というわけで今回は、

何がしたいかわからないときに役立つ心理学

スタートします!!!




何がしたいかわからず悩む人に知って欲しいこと



「自分が何をしたいのかわからない…」


こういう悩みって、人生で何度か出てきますよね。


特に就職・転職活動をしているときや、いまの仕事にやりがいを感じないときは、誰もがこういう悩みを抱えます。


そして、自分が「何をしたいのかわからない…」と悩んでいるとき、不安やうつな気分になって当然です。


たとえば、「何をしたいのかもわからないのでは、転職活動をしても上手くいかないのでは…。これでは自分の将来、どうなってしまうのだろう…」。

こうやって不安な感情になるのは、人間であれば自然なこと。


また、「いままで自分は逃げてばかりいたから、やりたいこともわからないんだ。そういう自分自身のことが、嫌になってしまう…」。


こうやってうつっぽい気分になるのも、人間であれば自然なこと。



でも、抑うつと不安の心理学的な違いって、知っていますか?




抑うつは過去のことを考えたとき、不安は未来のことを考えたとき




実は、抑うつというのは過去のことを考えたときに起きる感情で、不安というのは未来のことを考えているときの感情です。


たとえば、先ほどの例。

「何をしたいのかもわからないのでは、転職活動をしても上手くいかないのでは…。これでは自分の将来、どうなってしまうのだろう…」。

これって未来のことを考えていますよね。たしかに、これは不安という言葉の方がしっくりきます。


そして、もう一つの例。

「いままで自分は逃げてばかりいたから、やりたいこともわからないんだ。そういう自分自身のことが、嫌になってしまう…」。

これは過去のことを考えています。そして、やっぱりこちらは抑うつという言葉の方がしっくりきます。


よく似ている不安と抑うつ。

実はちゃんとした違いがあるんですね。



とはいえ不安と抑うつは絡み合っている



ただ、不安と抑うつは、とても密接に絡み合っています。


過去のことで抑うつになっているときは、未来のことを考えようとしても、どうしても不安になってしまう。


また、未来が不安でしょうがないときは、過去のことを省みようとしても、どうしてもネガティブに考えてしまいます。



「過去のことなんて気にしないで、未来だけ見て生きるのよ!!」なんていいますが、それはやっぱり難しいのかもしれません。


なにしろ過去と未来、不安と抑うつは、とても複雑に絡み合っているのですから。


そうそう簡単に割り切れるほど、人間の心は単純ではありません。


実際のところ僕自身も、今回の30日天職プログラムのリメイクは、不安と抑うつにさいなまれました。


「こんなに時間をかけて30日天職プログラムを復活させて、ほとんど申し込みがなかったらどうしよう…」


「そもそも数年前に、30日天職プログラムを中止してしまった自分が悪いんだ…」


そんなことがどうしても、何度も頭の中をよぎりました。


そのなかで、どうやって自分を言い聞かせて行動を続けていくか。そこにすべてがかかっていました。



不安と抑うつにどう対処するのか



さて、それでは僕たちは何がしたいかわからずなやんでいるとき、不安と抑うつにどのように対処していけばいいのでしょうか。


この問題について、お釈迦様はこんなことをおっしゃっています。




「過ぎ去れるを追うことなかれ。

 いまだ来たらざるを念うことなかれ。


 過去、そはすでに捨てられたり。

 未来、そはいまだ到らざるなり。」



ちょっと難しいので、僕なりのわかりやすい言葉に変えてみます。



「過去のことを引きずるな。未来のことばかり悩むな。

過去はもう過ぎてしまったし、未来はまだ来ていないじゃないか。

もう過ぎてしまった過去や、まだ来てない未来のことを悩んだって、何も解決できないじゃないか」。



そんな意味でしょう。



また、キリストはこんなことをいっています。


「あすのことを思い煩ってはならない。

 あすのことは、あす思い煩えばいい。

 その日の苦労は、その日だけで十分である。」



過去の聖人が、このような言葉を残していることを考えると、僕たち人間は2000年以上も昔から、同じようなことで悩んできたのでしょうね。


それを考えると、不安や抑うつにさいなまれ、簡単に割り切ることもできず、身動きがとれなくなっている僕たち自身のことを責める必要は、どこにもないのでしょう。


だって、2000年以上も昔から、誰もが同じように悩んできたのですから。



不安と抑うつ気分はゼロにはできない



正直にいうと、不安や抑うつを簡単にゼロにできるかというと、それはとても難しいです。


なぜなら、不安や抑うつと感情も、僕たちに危険を知らせるためのとても大事な感情だから。


僕たちの肉体には痛みという感覚があるから、身の危険を察知できます。


それと同じように、不安や抑うつも僕たち自身を危機から守る大事な役割を持っているのです。


とはいえ、何がしたいのかわからずに悩んでいるとき、不安と抑うつにさいなまれて何も行動できなくなるのも、それはやっぱり困りもの。


だってそれでは、いつまでもいま抱えている問題が、現状維持されてしまうからです。




自分に言い聞かせて少しずつ行動していく




だから、そういうときは先ほどのお釈迦様の言葉やキリストの言葉を、思い出してみて欲しい。



「過去のことを引きずるな。未来のことばかり悩むな。

過去はもう過ぎてしまったし、未来はまだ来ていないじゃないか。

もう過ぎてしまった過去や、まだ来てない未来のことを悩んだって、何も解決できないじゃないか」。



「あすのことを思い煩ってはならない。

 あすのことは、あす思い煩えばいい。

 その日の苦労は、その日だけで十分である。」



もちろん、この言葉だけで簡単に割り切れるほど、僕たち人間の心は単純ではありません。


それでも、僕たち自身が何か行動しない限り、問題が解決されないのも事実です。



だから、

不安なままでいい。

うつな気分のままでいい。



1日5分でいいから、いまやるべきだと感じることを、少しずつやっていって欲しい。



「いまの自分のたった5分の行動が、未来を変えるきっかけになるかもしれない」


「過去につらいことがあった。でも、いまの自分はこうやって行動できている」



過去と未来。


そこにどんな意味を与えるかは、必ず現在の自分自身なんですよ。



PS:今回の30日天職プログラムをリメイクしたことは、僕自身が再びこの言葉を自分の心の中でつぶやきながら、少しずつチャレンジしていきました。


ある意味、とてもいい経験になったと思います。


結果として、とてもたくさんの方が受講していただき、プラチナコースはあと1名だけ。
スタンダードコースの製本版もあと4名です。


正直、思っていた以上の手応えです。


ただ、結果がともなっていなかったとしても、「不安やうつな気分にさいなまれながらも、ちゃんと少しずつ行動できた自分がいた」。

そのことを再確認できたことが、一番の収穫だったと思います。


人間ってそれさえできれば、この先の人生、どんなことが起きても、大抵のことは乗り越えていけると思うからです。



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今回のやりたいことの見つけ方ポイント

★誰もが不安と抑うつになって当然!

★自分に言い聞かせて行動していく!

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■ 編集後記


ユニクロのマスク。

思ってたより涼しかったです。


これなら夏も少しはマシかな。

去年の夏、マスクが暑かった…。









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