経験を買うことほどコスパがいいものはない




オンライン講座デビューをします


こんにちは。

公認心理師の中越です。



ちょっとしたきっかけがあり、wantedという企業のサイトから動画デビューすることになりました!!

無料なのでみなさんに見て欲しいです。

1月19日から配信。会員登録で無料で見られます。

こちらから



そして、なにより僕が動画デビューにいたるまでの話が、天職を見つけるヒントになると思います。


今回もサクッと読めて面白い!


そんなわけで今回は、

「経験を買うことほどコスパがいいものはない」

スタートします!!



慣れていないことをやるのはすごく怖い



ある日、メールボックスに1通のメールが来ました。


「オンライン講演のご依頼」というメールが、株式会社wanted様から届いたのです。

日本だけではなく、韓国、日本、香港、シンガポール、台湾の5カ国にて活動している韓国の大手企業です。

自分以外の講演者を見てみると、みんな外国人で英語のスピーチ。


でも、僕が話すとなると、おそらく関西弁丸出しで話すことになります。

この並びで、「関西弁丸出しの下町カウンセラーが話して大丈夫?」と、不安になりました。



講演の内容は、基本的にコロナ禍におけるメンタルヘルスでした。

正直なところ、コロナ禍におけるメンタルヘルスは、まだまだ未開の地です。
オンラインが普及したといっても、まだ2年くらいのこと。


ちゃんとした心理学的な話ができるかというと、「う~ん。ちょっと難しいかな~」と、ここでも不安になりました。



なにより一番不安だったのは、カメラの前で一人で話すということです。


数年前、

「いい加減、自己紹介の動画くらいは、youtubeにあげなきゃな~」

と重い腰を上げて自己紹介動画を撮りました。

いまもサイトのトップページ載せているものです。


これがまあ、なんともイマイチな出来です。

なんというか、中学生が台本を棒読みしている感じです。



そもそも僕は、人前に出るのが苦手です。

だから、カウンセラーとして独立しても、かなり長い間(約10年ほど)、ネットに文章をあげるだけでした。


でも、5~6年ほど前に、

「いい加減逃げずに、人前で話す仕事もちゃんとがんばってみよう!」

と思いました。


このとき、苦手だと思いながらも、1年ほどかなり真剣に取り組みました。


そこでなんとか、人前で話すことの楽しさも学び、自分なりの講座のやり方なども、少しつかめた気がします。


昔はあんなに人前で話すのが苦手だったのに、

「いまは年に2~3回だったら、人前で話す仕事も入ればいいのにな~」

と思えるようになりました。


さらにいうと、文章を書くのも最初は苦手でした。

「自分の考えを、ネットという公共の場にアップする」

これがすごく怖かったのです。


文章なんて、学校の作文かレポートでしか書いたことがありません。

しかも、一度もほめられたことがありません。


(今考えても、よく本を出せるようになったよなと、不思議に思います)


なので、最初にサイトやブログに文章をアップするとき、すごく怖かったのを覚えています。


なにしろ、ネットという公共の場にアップしたら、批判の矢が飛んでくるかもしれないのですから。



経験を買うのはすごくコスパがいい



実際、15年も長くやっていると、実際に批判の矢が飛んできたこともあります。


そのときはやっぱり、すごく傷つき落ち込みます。


それでも、やってよかったと正直に心から思えます。

それは、経験を積むことができているからです。



「苦労は買ってでもやれ」なんていいますが、僕は正直、無理してまで苦労しなくていいと思います。


世の中には、必要のない苦労もたくさんありますから。

パワハラ上司の下で我慢したり、理不尽な会社で苦労ばかりするのは、いいことだとは思えません。


でも、「経験は買ってでもやったほうが得」。

これは今まで仕事をしてきて、間違いないと思っています。



会社員のときも、カウンセラーになりたいと思ったときも、思い切って独立をしたときも。

経験になるのであれば、多少、損があってもやってみることにしていました。


どういうことかというと、


「こういうのは、ちゃんとできるようになっておいたら、将来的にはいいんだろうな~。

でもな~。なんだか苦手な分野だから、腰が重くなっちゃうんだよな~」


そういうことは、多少、赤字になってでもやっておいた方がいいと思っています。


実際、そうやって経験を積み重ねてきたから、いまでもなんとか独立してやっていけています。



文章を書くのも、人前で話すのも、カウンセリングするのも。

どれも最初は経験ゼロからです。


どれもすごく怖くかったです。


怖いだけでなく、実際に最初はやっぱり失敗します。

でも、何度も失敗しているうちに、コツがつかめてきます。



このことを考えるとき、僕はいつも、子供のころの自転車に乗る練習を思い出します。

失敗してたくさんすり傷ができたけれども、やっぱり自転車に乗れるようになってよかったと、今でも思うのです。


こういう小さなことでいいから、過去の成功体験を思い出すことで、自分のなかの自己効力感を高めることができます。


「自分の人生は、自分で変えることができる」。

そう思えると、人間は努力しようと思えます。



やりたいことを仕事にするために、怖くても経験を積む



そして、なにより重要なのは、自分の好きなことや得意なことは、苦手なことと合わさって、より力を発揮することが多いです。


多くの場合、今の自分の好きなことやできることだけでは、やりたいことを仕事にできないものです。



僕は心理学が好きです。

カウンセリングも大好きです。


でも、その好きなことでお金をもらえるようになったのは、元々苦手だった文章を書くことや、人前で話すことをしたからです。


「怖いし、苦手なことなんて…。

わざわざそんな面倒な経験、したくないよ…」。


そこで止まっていたら、僕はカウンセラーになれなかったことでしょう。


今の自分の能力では、やりたいことを仕事にできない。

それなら自分のレベルを上げて、できないことをできるようになればいい。

そのためには、経験を積むしかない。


まさに、経験をためてレベルアップする。

だから、やりたいことを仕事にできるのです。



新しいマップに行き、モンスターと戦うのは怖い。

それでは経験値をためられなくなり、レベルが上がらなくなる。


レベルが上がらないと、新しい魔法もスキルも使えません。

すると、ボスに勝てずに物語は行き詰まる。


経験を積まなければ、物語は行き詰まってしまうのです。


仕事だってそれと同じです。

自分自身が経験を積み、レベルを上げなければ、やりたいことを仕事にすることはできません。



経験は自分から獲りに行かないとやってこない



そして、経験を積む。


これだけは自分から獲りに行かないとダメなのです。

すごく怖いことだけど、自分から獲りに行かなければ、経験が向こうからやってくることなんて、まずありません。



「君に経験を積むチャンスをあげよう!

さあ、うちの仕事を手伝ってみないか?」


そんな都合のいい話が起きる確率は、限りなくゼロに近いからです。

(こういう会社で、やりがい搾取が起きているケースも多いです)



皮肉なことに、経験が向こうからやってくるようになるのは、ある程度、経験を積んだ人だけなんです。



何度やっても初めての経験は怖い



そして、僕は久しぶりにその経験を獲りに行きました。

それが最初にお話しした、「オンライン講演のご依頼」のメールです。


正直、「最初は断っちゃおうかな~」って頭に思い浮かびました。

自営業の僕には、怖い仕事を断ることも可能なわけです。

そういうときの人間は、ものすごく頭の回転が速いです。


「公認心理師試験が終わって疲労困憊しているし、子供と一緒に過ごす時間も取りたいし…。

他の人は外国人で英語でスピーチしてるのに、関西弁で大丈夫かな~。

それに、コロナ禍のメンタルヘルス対策って、心理学的にきっちりしたこと話せないかもしれないし…。

そもそもうちのWEBカメラって古すぎるよな~」


できる理由を考えるときはすごく時間がかかるのに、できない理由なんて一瞬でいくつも思い浮かびます。



それに完全にゼロからコンテンツを作るので、かなり時間がかかります。


・WEBカメラを買い換え、

・録画ソフトの使い方を覚え、

・ゼロから台本を作り、

・パワーポイントも作り、

・何度も練習をして、

・台本なしで話せるようになる


少なく見積もって、10日以上はかかります。

それを考えると、カウンセリングの予約をたくさん入れた方が、金額だけ考えると儲かるのです。



それでも、自分の心に問いかけてみると、

「ここで動画の経験を積んでおいた方が、絶対にいい」。

何度、自分自身に問いかけても、その答えが返ってきました。


僕は活動のメインをカウンセリングだと考えているので、動画をバンバンあげることはないでしょう。


でも、ここで動画の経験を積んでおいて、

「オンライン講座、やったことあります」

その一言をいえるようになるかどうかは、その後の自分の自信を変えるのです。



(今回のオンライン講座で感じたこと。

それは、お仕事をもらえたこと以上に、この経験を積めたことです。

僕一人だったら、もっと先延ばしにしていたと思います。

なので、株式会社wantedのS様には、本当に感謝です!!)



そこで数日、自分のなかでコロナ禍のメンタルヘルス対策について考えてみました。


すると、

「無理にコロナ禍に特化した内容にすると、どうしても違和感が出てくる。

オンラインだろうとなんだろうと、人間の本質なんてそんなに変わらない。

そう考えると、コロナ禍だろうメンタルヘルス対策の基本って変わらないよな~。

ああ、逆にコロナ禍だからこそ、基本的なメンタルヘルス対策を大事にしよう。

そういう内容のほうが、ちょっと面白いかも!」


そう考えると、少しやる気が出てきました。

(実際にオンライン講演の題名も、『社会人の心の健康のためにできること』に変更になりました)



WEBカメラも探してみれば、すぐにいいものが見つかりました。


台本は書き始めてみると、当初思っていたものとは、ずいぶん違うものになりました。

でも、そこはものづくりの醍醐味で、自分のアイデアを一度紙に書き出してみると、

「う~ん。なんかイマイチだな~」

そうなることは、いつものことなのです。


(こういうのも最初は落ち込んだのですが、経験を積んだからそんなものだとわかるようになりました)



そこで、


「ここを直してみよう。あ、少しよくなった!

じゃあ、ここをこうしてこっちも変えて…。

だいぶいい感じになってきた…!」


そういうふうに改善していけたとき、すごく気持ちいいのです。



そして、最大の難関は、カメラの前で一人で話すことでした。


正直、今まで人前で話す経験を積んでいたので、大丈夫だろうと思っていました。


ところが、これがちっとも上手くいきません。


誰の反応もないなかで、一人、カメラの前で話すのは、どうしてもテンションが上がりません。

すると、棒読みになってしまいます。

そして、棒読みになっている自分自身に気づいてしまい、「こりゃダメだ…」と頭に思い浮かんでしまいます。


すると、そこで頭が真っ白になり、なにも言葉が出なくなってしまいます。

なんというか、上手くいっていない自分に気づいた瞬間、棒読みすらできなくなってしまうのです。


そこで、台本は無視して、アイデアだけを頭に残し、それについてその場で考えながら話すことにしました。


すると、淡々とはしているけれども、自分の言葉で話している雰囲気がちゃんとでるようになりました。

完璧ではないけれども、棒読みよりははるかによくなりました。


リアルの講座などで人前で話すときは、どうしてもテンションが上がってしまい、普段と僕とは違う自分になってしまいます。

でも、今回の動画は、一番、素の自分に近いと思います。

それも一つの発見でした。



カメラの前で一人で話すのは、思っているよりずっと難しかったです。

「YouTuberって、本当にすごいんだな」と、心から思いました。



大切なのは経験を買うことで自己効力感を高められること



今回の動画が、なにか他の仕事につながるのかどうか、全くわかりません。

「これがきっかけで、なにかにつながればラッキー」。

それくらいの気持ちです。



でも、なににもつながらなくていいのです。


なにより大事なのは、

「オンライン講座、やったことあります」

そう言えるようになることです。



それをいえるようになるだけで、自分に自信を持てるようになります。


そして、未知の経験を何度も繰り返していくうちに、自分の人生を自分で変えていくことができる。

そういう自己効力感を高めていくことができます。


だから、

「経験だけは本当に、買ってでもやった方がお得」

なのです。


経験を買うことほど、コスパのいいものはありません。



最初は誰もが、経験ゼロです。

だから、すごくすごく怖いです。

失敗だって、少しはするでしょう。



でも、きっとそれ以上に大事なものを、身につけられるはずです。

そうやって、大事なものを身につけていった人が、やりたいことを仕事にできるんです。



だからみなさんも、怖いけれどもやっておいた方がいいと思うこと。

ほんの少しでいいからやってみませんか?


□30日で天職を見つけるための
□自己カウンセリングプログラム

なるべく丁寧にメールサポートをしたいので、1ヶ月【10名限定】です。




今回のやりたいことの見つけ方ポイント

★経験を買うのが一番コスパがいい!!

★経験を積むから自信を持てるようになる!!

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■ 編集後記


オンライン講座のプロフィール写真。

そもそも写真も苦手なので、あまり持っていません。


慌てて近くの証明写真で撮りました。

今の証明写真って、美肌モードがかなり強力です。


加工アプリと縁がない40過ぎの男性は、なんか照れてしまいます。

そして、鈴木その子を思い出します。


それでも、暗く写るよりは、美白モードの方がいいですよね。

加工アプリをやる気持ちがわかりました。


実際の僕は、この証明写真より10歳年上の感じです。

その写真はこちらから








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