こんにちは。
公認心理師の中越です。
おぎやはぎ、矢作さんの名言。
これが天職を見つけるための、大きなヒントになっています。
さて、矢作さんの名言とは?
というわけで今回は、
おぎやはぎの名言から天職を考える
スタートします。
気にしているのは自分だけ
おぎやはぎの矢作さんの名言。
「前髪と同じなんだよ。
気にしているのは自分だけ」
この言葉、なんの番組で聴いたのか忘れましたが、とても印象に残ってます。
僕たちは他人にどう思われるのか、すごく気にしてしまう。
でも、前髪と一緒で、たいていの場合、気にしているのは自分だけ。
そういえば、高校生から大学生くらいまでは、前髪がしっかりセットできているか、すごく気になっていました。
トイレに行くたびに前髪をチェックしていたこと、覚えています。
でも、社会人になると、だんだんその頻度が減りました。
そして、40代になったいま振り返ると、
「僕の前髪なんて、誰も気にしてなかったんだよな|。
だって僕も、他人の前髪なんて気にしたことないもん。
たまに道で変な髪型の人とすれ違ったら気になるけど、3分後にはもうどんな髪型か思い出せない。
友達が髪切るの失敗しても、その場ではいろいろ思っても、本当のところはどうでもいい。
本当に、気にしているのは自分だけなんだよな~」
心底そう思ってしまいます。
これって、人生のあらゆることにいえると思います。
前髪と同じで、気にしているのは自分だけなんでしょうね。
天職を見つけるときも、同じです。
僕たちはどうしても、他人にどう思われるのか、気になってしまいます。
「どうせ無理に決まってるよ…」
「別に才能なんてないくせに…」
「安定を捨ててバカなやつだ…」
他人にそんなふうに思われるのが怖くて、自分の興味あることに、一歩踏み出せなくなってしまいます。
でも、その時、その瞬間、何か思われたとしても、次の日には自分のことなんって、忘れられています。
だって、僕たち自身、昔の同級生、前の会社の同僚、地元の親戚のこと
、年に何回思い出すでしょうか?
あんなに毎日、いろんな思いをさせられた同じ会社の人たちも、辞めてしまえば思い出すことなんて、年に1回か2回あるかどうかです。
名前を思い出せない同僚や同級生も
、何人かはいるはずです。
ということは、向こうもこちらのことなんて、ほとんど思い出すことなく生活しているのです。
それを考えると、そんな人たちにどう思われるかなんて、気にしたって本当に無駄。
付き合いがあるのは一時だけで、どうせ僕たちのことなんて、忘れられてしまうのですから。
それでも僕たち人間は社会的生き物で、他人にどう思われるのか、つい気になってしまいます。
他人にどう思われるのか気になるのは、人間の宿命のようなものでしょう。
だから、そういうときに、ぜひ思い出して心の中でつぶやいて欲しい。
「前髪と同じなんだよ。
気にしているのは自分だけ」
誰かに何か思われたり、何か言われたりしても、相手はその次の日には、忘れてしまっているのです。
だから、人にどう思われてもいい。
気にしているのは自分だけということを思い出し、自分が興味あることへ、一歩踏み出してみませんか?
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今回のやりたいことの見つけ方ポイント
★他人にどう思われるか気になっちゃう!!★でも前髪と同じで誰も気にしていない!!
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■ 編集後記
M-1、今年もやっぱり面白かったです。
錦鯉、感動してしまいました。
僕もまだまだがんばれるかな~。