こんにちは。
カウンセラーの中越です。
辛さ100倍カレーとか、
激辛料理ってありますよね。
実は僕、ああいう激辛料理、
かなり苦手です。
あまりに激辛すぎるより、
やっぱり程よい辛さが、
一番おいしいと思います。
実は、そのカレーの辛さが、
天職を見つけることにも、
大きなヒントになるんです。
というわけで今回は、
「激辛」の天職心理学です。
□程よいストレスが大事!!
昔、流行った、
辛さ100倍の激辛カレー。
僕はこういう激辛料理って、
絶対おいしく食べられません。
おいしいどころかほぼ拷問です。
これをおいしいく感じる人は、
かなり特別な人なんでしょう。
やっぱりカレーは、
程よい辛さだからこそ、
おいしいんですよね。
そしてこのカレーと同じことが、
仕事のストレスにもいえます。
ストレスという言葉を提唱した、
ハンス・セリエ。
最初、セリエはストレスを、
良くないものだと考えました。
いまの僕たちも、
ストレスという言葉を聞くと、
悪いイメージを感じますよね。
ところが後にセリエは、
程よいストレスは人間にとって、
原動力になると気づきました。
僕たち人間は、
困難のある経験を通して、
成長することすらあるのです。
考えを改めたセリエは、
「ストレスは人生のスパイスだ」、
なんて洒落た言葉を残しました。
ストレスとは、
わかりやすくいうと、
何らかの刺激を受けること。
良い刺激も悪い刺激も、
どちらもストレスなのです。
働いていると必ず、
なにかしら刺激があります。
「ライバルが業績を上げた。
自分もがんばろうと思う。」
「上司に叱咤激励されて、
やっと初心を思い出した。」
「好きを仕事にするために、
遊びに行くのを我慢した。」
これはきっと良いストレス。
僕も、上司に叱咤激励されたり、
ライバルが業績を上げたとき、
おしりに火がつきました。
そういう刺激、ストレスは、
人間にとって大事です。
また、カウンセラーになるまで、
派遣社員をしながらの勉強は、
やはり大変なものでした。
でも、その大変さは、
夢に一歩近づくためのもの。
いま思いだしても、
僕にとってとても味わい深い、
良いストレスになりました。
あの時、苦労を乗り越え、
一生懸命がんばった経験は、
僕の人生にとって宝物です。
良いストレスというのは、
宝物にさえなるのです。
まさに、セリエの言うとおり、
「ストレスは人生のスパイス」、
ですよね。
でも営業マンをしていた頃、
上司に怒られて萎縮して、
胃のあたりがキュンする。
あれは良いストレスでは、
ありませんでした。
実際、営業の仕事は、
長く続きませんでした。
仕事のストレスもカレーと同じ。
激辛過ぎるとダメなのです。
良い刺激になるどころか、
ストレスで潰されてしまう。
人は耐えることで強くなる。
でもそれは、
程よいスパイスだからです。
あまりに辛すぎるスパイスでは、
成長どころかつぶれてしまう。
さて、あなたの仕事のストレスは、
程よいスパイスですか?
それとも辛すぎて続けたくない、
激辛100倍スパイスですか?
同じスパイスをきかすなら、
良いストレスがいいですよね。
□自己カウンセリングプログラム□
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今回のポイント
★ストレスとは刺激のこと!!
★良いストレスになっていますか?
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■ 編集後記
今さらながらPS3の
テイルズ オブ グレイセスFを
やっています。
めっちゃ面白い。
数年前までは、
洋ゲーばかりしていたのに、
最近、和ゲーに戻ってきました。
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