こんにちは。
カウンセラーの中越です。
カウンセリングをしてると、
「仕事の時間が苦痛…。
長く感じて仕方がない…」
こういう相談者さんの声、
とても多く耳にします。
そんな人に聞いて欲しい、
アインシュタインの笑い話。
これが天職を見つけるための、
大きなヒントになっています。
というわけで今回は、
「天職の見つけ方はアインシュタインに聞け」
スタートします!!
働く体感時間が一瞬か永遠か
実はアインシュタインの冗談が、
天職を見つけるヒントなんです。
アインシュタインといえば、
やっぱり相対性理論。
これがなかなか難しい。
一般人の僕たちには、
なんだかよくわかりません。
そこでアインシュタインは、
「相対性理論ってなに?」と、
質問されてこう答えたのだとか。
「美しい娘と一時間、
一緒に座っているとしよう。
男にとって、
それは一分のように思える。
だが一分間、
熱いストーブの上に
座ることを強いられれば、
一時間より長く感じる。
それが相対性だ。」
物理とは関係ないけど、
これはまさにその通り。
男性だけでなく、
女性も同じでしょう。
イケメン俳優と一緒なら、
1時間も一分に感じるはず。
人間の体感時間というのは、
充実感によって大きく変わる。
これは間違いない真実です。
さて、これと全く同じこと。
仕事についてもいえるはず。
少なく見積もって、
僕たちは1日8時間働きます。
年間休日120日の計算で、
1年間で1880時間。
22~65歳まで働くとして、
43年で8万840時間。
これはかなり少ない見積もり。
今は定年後も働くのが普通で、
1日8時間なんて少数派。
そこで、
ざっくり1.5倍で考えると、
12万1260時間。
もっと多い人だと、
14万8980時間くらい。
この12万時間を、
どういう気持ちで過ごすのか?
それによって人生の質は、
明らかに大きく変わります。
「大変なこともあったけど、
やりがいも感じていたから、
あっという間の12万時間」
そう思える仕事をするか?
それとも、
「苦しいばかりで、
地獄のように長い長い、
耐えてばかりの12時間…」
そう感じる仕事をするのか?
どちらが良い人生で、
どちらが天職に近いか?
考えるまでもないですね。
ただ耐えるだけの地獄なら、
真剣に働き方を考え直す。
そういう時期のはずですよ。
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今回のポイント
★やりがいで体感時間は変わる!
★今の仕事はストーブの上ですか?
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■ 編集後記
う~ん、ここ数日の寒暖差。
激しすぎて身体がついてかない。
急に暖かくなったり、
また急に寒くなったり。
風邪引かないようにしなきゃ。