こんにちは。
カウンセラーの中越です。
やる気の研究で有名な、
心理学者のハーツ・バーグ。
彼の言葉が働く人にとって、
大きな味方になってます。
でも、
ハーツ・バーグのこの言葉、
裏を返してみると、
働く僕たちにとっても、
すごく考えさせられる言葉。
ただ単なる、
甘い言葉じゃありません。
そしてこの言葉は、
やりたいことの見つけ方に、
大きなヒントになるんです。
さて、その言葉とは、
どんなものだと思いますか?
というわけで今回は、
「いい仕事」の天職心理学。
スタートします!!
自分にいい仕事を与えろ!
やる気の研究で有名な、
心理学者のハーツ・バーグ。
彼の言葉に、
こんなものがあります。
「従業員に
いい仕事をして欲しいのなら、
いい仕事を与えなさい」
もしお給料が、
3分の1カットになると、
従業員は激怒します。
でも、もし給料が、
3分の1アップしたとして、
やる気がでるかというと…。
やる気が出るのは、
おそらく最初の間だけ。
人間というのは、
上がった給料にすぐ慣れて、
また仕事に不平不満がでる。
勝手な話なのですが、
自分の会社員時代を考えると、
その通りだと思います。
それを考えると、
「従業員のやる気を出すには、
単純にお給料を上げるより、
いい仕事を与えるのが大事」。
これには納得です。
「この仕事は自分にとって、
やりがいを感じられる…!」
そう思える仕事なら、
長期的にやる気が出ます。
これも日常の実感として、
とても納得できます。
そして。
ここで考えて欲しいのです。
仕事にやる気が出ない。
やりがいのある仕事じゃない。
実はこの問題は、
会社や上司だけの責任では、
決してないはずです。
だって、厳しい現実だけど、
その仕事を選んだのだって、
他ならない僕たち自身だから。
黙って待っていたら、
ちゃんとやりがいある仕事を、
会社や上司が与えてくれる。
そんな都合のいい話は、
現実にはあり得ません。
それは上司や会社に、
期待をしすぎというもの。
そこを考えてみると、
ハーツ・バーグの言葉から、
こんな問いが見えてきます。
それは、
「僕たちは自分自身に、
いい仕事を与えていますか?」
というもの。
「仕事にやりがいがあるか?
この仕事を一生続けて、
本当に後悔をしないのか?」
この問題は突き詰めると、
「僕たちが自分自身に、
良い仕事を与えているのか?」
にたどり着きます。
それはもっというと、
「僕たち自身の人生が、
良い人生になるかどうか?」
にまでつながります
「自分の人生に、
どんな仕事を与えるか?」
それを考えられるのは、
他ならない僕たち自身です。
誰のせいにもできません。
もうすぐ年末年始。
これからの生き方、
働き方を考えるために、
ちょうど良いタイミング。
今の仕事で幸せでない。
今の仕事にやりがいがない。
もしそう感じているなら、
「自分自身の人生に、
どんな仕事を与えているか?」
一度、真剣に考えませんか?
そこを本気で考えないと、
なにも変えられませんよ。
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今回のポイント
★いい仕事を自分自信に与えろ!
★やりがいの責任は自分自身!
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■ 編集後記
もうなんだか、
世の中は年末年始ですね。
今年は本当に、
いろんなことがあったな~。
よく考えたら今年前半、
本を2冊も出してます。
今年後半はセミナーを開始、
人前で話す仕事のスタート。
なんか今年、
異常に疲れてたんですが、
よく考えたら当然ですね。
年末年始は毎年ですが、
とにかくいっぱい寝て、
ダラダラ過ごします。