こんにちは。
カウンセラーの中越です。
実際のカウンセリングで、
非常によく聴く言葉があります。
約8割方の相談者さんが、
この言葉をおっしゃいます。
それは何ともありふれた、
誰にでも思う言葉です。
ですが、その言葉は、
働くことの真髄をついています。
そして今の働く社会では、
その働くことの真髄が、
欠如しているのかもしれません。
そこで今回は、
そのほとんどの相談者さんが言う、
働くことの真髄を紹介します。
というわけで今回は、
「共同体」の天職心理学です。
□今の仕事、役に立ってますか?
実際のカウンセリングで、
非常によく聴く言葉。
「なにか、
人の役に立つ仕事を、
したいんです。」
約8割くらいの相談者さんが、
この言葉をおっしゃいます。
「人間はどんな人でも、
世の中に役立つ存在でいたい。
そういう気持ちを持っている。」
心理学者のアドラーは、
それを共同体感覚といいました。
「人の役に立つ仕事をしたい。」
それはなんとも、
ありふれた言葉です。
ですが、
仕事で悩み、苦しんでいる人の、
ほとんどがその言葉をいう。
それだけ今の社会に、
人の役に立つような仕事が、
少いのかもしれません。
また大きな会社や組織では、
人の役に立っている感覚を、
味わいにくいのかもしれません。
僕が営業マンだったときも、
「今の仕事は本当に、
この世の中に、
必要なんだろうか?」
とよく悩みました。
「ボランティアじゃないんだから、
人の役に立つことよりも、
売り上げや利益が大事なんだよ…!」
それも一つの、
正論だと思います。
実際、僕も、
お金をもらえなければ、
カウンセラーとして食べていけません。
ですが、
アドラーのいうとおり、
「人間はどんな人でも、
世の中に役立つ存在でいたい。
そういう気持ちを持っている。」
それも一つの真実です。
「この仕事は
人の役に立っている。」
そう感じられなければ、
やる気は出ないし、
仕事も苦痛になってくる。
たくさんお給料をもらえても、
この世の役に立っていない仕事で、
人生の大半を費やすのは苦痛です。
いくらお金持ちになっても、
そんな人生にはどこか、
むなしさがあると思います。
人間は働く限り、
人の役に立ちたいと思う。
その気持ちは、
誰にも否定できません。
だから、
「人の役に立つ仕事をしたい」。
その気持ちを大事にして、
仕事を選ぶこと。
それも幸せな働き方の、
一つの基準になるんですよ。
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今回のポイント
★この世に役立つ存在でいたい!!
★人の役に立ちたくて当然!!
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■ 編集後記
今週の3Goods
・絵本、裸の王様。今読むと深い。
・今からパンケーキ食べる。
・PS4が発売された!!!!!
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