こんにちは。

カウンセラーの中越です。



仕事をがんばれる人は、

あるものを持っています。



仕事がすごく苦痛な人は、

あるものを持っていません。




そしてそのあるものは、

ある有名なギリシャ神話と、

とても大きな関係があるのです。



さて、そのあるものとは?



というわけで今回は、

「希望」の天職心理学です。




□大切なのは未来です!




「パンドラの箱」という、

ギリシャ神話を知っていますか?



「絶対に開けてはいけない…」



神様からそういわれた箱を、

つい開けてしまった。



すると、あらゆる災いが、

箱の中から飛び出してくる。



そのせいで人間には、

疫病、悲嘆、欠乏、犯罪など、

様々な災いがふりかかります。



でも、最後に箱の中に、

希望だけが残ります。




そして、希望が残ったから、

人間は辛いことがあっても、

なんとか生きのびられた。




人は未来に希望を持てるから、

前向きに生きることが出来る。



そんなことをこの物語は、

教えているのでしょうね。




心理学でも時間的展望といって、

未来に希望があると思うことが、

いまのつらい現実を乗り越える、

大きな力になると考えます。




さて、僕たちは今の仕事で、

希望を持てるでしょうか?



「がんばって今の仕事を続けたら、

 きっといい未来が待っている。」



そう感じられますか?




いや、現実には、


「今の仕事をこのまま続けても、

 幸せになれそうにない…。」



そう思っているけど、

ついなんとなくの惰性で、

仕事を続けている…。




そんな人のほうが、

多いかも知れませんね。



今の仕事では幸せになれない。

頭ではちゃんとわかっている。



でも、やっぱり、

会社を辞めるのはやっぱり怖い、

好きを仕事にする勇気もない。




仕事と日常生活が忙しくて、

自分の人生や仕事について、

ゆっくり考える時間もない。




だから、何となく、

仕事を続けてしまっている…。




人間ってそんな、

惰性に流されてしまう、

弱い生き物かもしれません。




でも、どこかで変わらないと、

永遠に希望は生まれません。




惰性だけでは、

ゆっくりと僕たちの人生は、

つぶれていってしまう。



希望を持てないのに、

現状維持を続けることは、

じわじわ心を蝕むからです。




何の希望の光も見えないまま、

何年も朝早くから夜遅くまで、

嫌な仕事をずっとやり続ける。




「今の仕事をこのまま続けても、

 幸せになれそうにない…。」



未来に希望を感じないとき、

気力が出なくて当然です。




僕自身、20代前半のころ、

そういう時期が続いてました。


「この先何十年も、

 この仕事が続くのか…」、


そう思うと、

ゾッと恐ろしくなりました。



当たり前ですが、

やる気もやりがいも、

全然、ありませんでした。




未来に希望があるからこそ、

人は辛いことやしんどいことでも、

がんばることができる。




さて、

あなたの仕事の未来に、

希望はありますか?




今の仕事に希望がないなら、

ゆっくり考える時期が、

来たのかもしれませんね。



□自己カウンセリングプログラム□

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今回のポイント

★未来に希望がないのが辛いのです!!

★希望がないんら考えるチャンス!!

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■ 編集後記


iphon6に買い替えたいです。

でも、大してスマホなんて、

使いこなしてないくせに…、

と自分でも思ってしまう。



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