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飛行機の物語が、やりたいことを見つけるヒント
こんにちは。
カウンセラーの中越です。
やりたいことを見つける、ヒントになる物語。
それは、ある飛行機の物語です。
この物語の大切な視点。
この視点がやりたいことのヒントになります。
さて、その飛行機に関わる物語の視点とは?
というわけで今回は、
やりたいことを見つるための、飛行機の物語。
スタートします!!
飛行機を作るのに400年失敗を重ねた
最初に飛行機の模型を作ったのは、レオナルド・ダ・ビンチ。
そこからたくさんの人が、飛行機を作ろうとして失敗。
飛行機なんて夢のような話で、とても難しいことでした。
おそらく、飛行機を作ろうとした発明家たちは、
「あいつ、空を飛ぶ機械を作るんだって。
頭でもおかしくなったんじゃないか?」
とまわりの人からいわれていたことでしょう。
まさに、やりたいことをやるにも、ほどがある。
さすがにそれは、無理すぎるだろう。
そんな挑戦だったはず。
しかも、そんな状況が続くこと、なんと400年!
とうとうライト兄弟が現れ、人間は飛行機を完成させます。
現代では、飛行機なんて当たり前。
旅行はもちろん、荷物を運ぶのにも絶対に必要。
それどころか、格安航空なら1万円以下で飛行機に乗れます。
もし飛行機がなかったら、現代人の生活は崩壊します。
それを考えると、400年かける意味は十分にあったのでしょう。
失敗や成功は、どの期間で見るかで変わる
飛行機が完成するまでの400年。
その400年の失敗がないと、今の僕たちの生活はない。
先人たちが、たくさん失敗を積み重ねてくれた。
そのうえに、僕たちの豊かな生活は成り立っています。
それを考えると、その人たちは失敗したのではありません。
400年かけて成功した。
そう考えたほうが正しいです。
成功や失敗なんて、視点で判断が大きく変わる。
特に他人や世間の評価なんて、そんなものなのです。
僕たちも、つい他人を評価してしまいます。
でも、どうせ他人を評価するのなら。
誰もがプラスの視点を持ちたいと思うもの。
そして、長い歴史という観点で見たとき。
飛行機を作ろうとした発明家たちは、間違いなく成功者です。
やりたいことを見つけるのも、それと同じ
さて、やりたいことを見つけて、それを仕事にする。
それも飛行機の物語と、全く同じことです。
「デザイン関係の仕事をしたい…」
「ものづくりの仕事をやりたい…」
「何か情報発信する仕事がいい…」
それはまわりの人から、頭のおかしなやつと思われるかもしれない。
簡単に成功することではなく、たくさん失敗するかもしれない。
でも、長期的に見ると、それは成功の過程かも知れません。
失敗を積み重ねることなく、成功した人なんていない。
世間の批判を受けることなく、挑戦した人なんていない。
それは飛行機もやりたいことも、同じことなのでしょう。
人生という長期でやりたいことをどう見るか
本当にやりたいことに、挑戦するとき。
5年、10年という単位だと、失敗に見えることもある。
ただ、それも視点を変えると、意味は変わってきます。
「大変なことは、たくさんあった。
でも、自分は人生にやり残したことがない。
ちゃんとやるべき挑戦をした」
80年、100年という生涯で見ると、意味が変わります。
やり残したことがない人生は、満足度が高いはず。
どんな結果になろうと、やりたいことに挑戦できた。
そういう自分の人生に、誇りを持つことができる。
それは一人の人間の生涯としてみると、成功かもしれません。
どうせ自分の人生を評価するのなら。
プラスの視点を持ちたいものですよね。
さて、どんな視点で人生を見たいですか?
そこを考えることは、後悔のない働き方にとって、大事なことですよ。
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今回のやりたいことの見つけ方ポイント
★やっぱり誰もが年齢を気にしてしまう!
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■ 編集後記
花粉症が、なぜか少しマシ。
毎年、もっとひどかったのに。
でも、その分、運動不足です。
ジョギングを増やさないと…。
花粉症を言い訳に、
ジョギングが減ってました。