こんにちは。

カウンセラーの中越です。


心理学の世界にも、

「巨人」といわれる偉人がいます。


フロイト、ユングに比べると、

もしかすると一般の人には、

あまり知らない巨人かもしれません。



そしてその心理学の巨人の言葉が、

やりたいことを見つけることにおいて、

とても大きなヒントになるのです。



さて、その巨人の言葉とは?


なぜその言葉が、

やりたいこと探しのヒントなのか?



というわけで今回は、

「巨人」の天職心理学です。




□今からだって遅くはない!




カウンセリングの世界には、

たくさんの偉大な巨人がいます。


個人心理学の創設者、

アルフレッド・アドラーもその1人。



アドラーは1870年生まれ。



にもかかわらず、彼の理論はいまだに、

最先端の心理学に応用されています。


100年以上前に生まれた人の理論が、

いまだに通用するって、

本当にすごいことだと思います。



そんなアドラーはあるとき、

こんな質問をされます。




「(人が)変わるのが

 手遅れになるのはいつだろうか?」




そしてアドラーはこう答えます。




「ああ、その人が死ぬ

 一日か二日前だろうね。」





さすが巨人アドラー。

なかなか粋な答えですね。




やりたいことを見つけること。

それは好きを仕事にすることです。


そして好きを仕事にする。


それはある意味、僕たちにとって、

「生き方」を変えるということです。



だって、好きを仕事にすることは、

失敗のない安全な人生を選ばずに、

夢に挑戦することなのですから。




でも、人間は弱いもので、


「好きを仕事に出来るのなんて、
 
 ほんの一握りの特別な人だけ…。


 自分には好きを仕事になんて、

 無理に決まっているんだ…。



 リスクがあっても、

 やってみなければわからない、

 確かにそうかもしれないけども・・・。



 でも、今までずっと平凡に生きて、

 安全な選択ばかりしてきた自分が、

 いまさら夢に挑戦する生き方なんて、

 いい歳してもう変われない…。」


ついそう思ってしまいます。




今までの人生でずっと、

安全に生きてきた僕たちには、

何か夢に挑戦するということ、

それはとても大きな変化です。



そして年を重ねるごとに、

「いまさら自分を変えるのは無理…」、

と思ってしまいます。



でも、そういう生き方、

自分自身が変わることがなければ、

やりたいことは見つかりません。


だってどんな好きなことを見つけても、

「どうせそれでは食べていけない…」と、

すぐにゴミ箱に捨ててしまうのですから。



すぐに変わらなくていいのです。

大きく変わる必要もないのです。

まずはほんの少しでいいのです。


真剣にはじめる必要はありません。

最初は趣味か遊びでもいいのです。




今までやってみたいけど、

一歩踏み出せなかったこと。


ほんのちょっとだけ、

やって見ませんか?


気軽な気持ちでもいいので、

ちょっとだけ行動を変えることが、

自分を変えるきっかけになるんです。




巨人、アドラーいわく、

死ぬ一日か二日前までは、

人は変われるのですからね。



あなたが変わるのも、

まだ間に合うと思いますよ。




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今回のポイント

★死ぬ一日か二日前まで変われる!

★ほんのちょっと変わるのがきっかけ!

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■ 編集後記

M-1優勝者は「パンクブーブー」でしたね。


実は去年優勝の「NON STYLE」は、

同じ大学でしかも同学年です。

だからひそかに応援していました。


まあ、同じ大学なだけで、

話したこともないんですけどね(笑)


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