こんにちは。
カウンセラーの中越です。
やりたいことが見つからない人は、
好きを仕事にすることに対して、
否定的に考える人がとても多いです。
「好きなことで食べていくなんて、
そんなの無理に決まっているよ…」
こういう考え方ばかりしてると、
やりたいことは見つかりません。
今回はそんな考えを変えるための、
お話をしたいと思います。
というわけで今回は、
「カラス」の天職心理学です。
□否定的なことばかり見ない!!
やりたいことが見つからないとき、
僕たちは自分の好きなことに対して、
どうしても否定的になってしまいます。
僕自身、25歳のときに、
カウンセラーになりたいと思ったとき、
すごく否定的な考えになりました。
だって、カウンセラーは、
お金にならないといわれる仕事、
「好きなことじゃ食べていけない…」
「そんな仕事は現実的じゃはない…」
「この歳からそんな仕事は無理だ…」
そんなことばかり考えてました。
人間って弱いものですから、
つい否定的になるかもしれませんね。
でも、これでは永遠に、
やりたいことは見つかりません。
だって、当たり前のことですが、
「誰でも簡単に就けるやりたい仕事」、
そんなもの存在するわけがありません。
やりたいことはすべての場合、
その仕事に就くために、
大きな壁が存在しています。
資格を取る必要があったり、
長い下積みが必要であったり、
好きを仕事にするには壁があります。
その壁は僕たちにとっては、
仕事の欠点に見えるかもしれません。
「難しい資格を取ったり、
長い下積みなんて無理だよ…。
もっと若いならいいけど、、
自分の歳からでは、
リスクも大きすぎるよな…」
こんな自分のこころのつぶやきが、
やりたいことがわからない僕たちの、
本音の本音ではないでしょうか?
でも、欠点ばかり見ていては、
どんな好きなことに関する仕事でも、
やりたいことと思えなくなる。
デザインに関する仕事も、
ものづくりに関する仕事も、
セラピー関係の仕事も。
どんな仕事も必ず、
資格を取ったり下積みしたり、
大きな壁があるのです。
そして、その仕事に就くための壁、
マイナス点ばかりを見ていては、
やりたいことと思えなくなります。
「カラスの目は腐ったものを探す」。
そんな言葉があるそうです。
カラスの目は、
ゴミや腐ったものを食べる。
だから、カラスの目とは、
悪い所ばかりを探してしまうこと。
悪いところばかり探していては、
どんなに憧れだった仕事だとしても、
絶対にやりたいとは思えません。
人間は弱いものですから、
悪いところにばかり目が行くのは、
仕方がないかもしれません。
不安があるからこそ、
悪いところに目が行くんですもんね。
好きなことを仕事にするときに、
不安もあって当然です。
でも、悪いところばかり見るのは、
冷静な仕事選びではありません。
悪いところを見たのと同じくらい、
できればそれよりももっと多く、
やりたいことの良い所も見る。
良いところも悪いところも、
どちらも見てこそ、
本当に冷静な仕事選びのはず。
僕たちはやりたいことを探すとき、
つい不安な気持ちにまどわされ、
カラスの目で悪い所を探してしまう。
でも、本気で、
やりたいことを見つけたいなら、
一度、カラスの目を外してください。
そして好きなことを仕事にする、
良いところも探してみてください。
「やっぱりやりがいが一番だと思う…」
「ストレスはぐっと少なくなるかも…」
「やってみなけりゃわからないよな…」
「お金がなくても幸せかもしれない…」
そういう目でもう一度、
好きなことを見つめて欲しい。
まずはカラスの目を外さないと、
好きなこと、やりたいこと。
いつまでたっても見えないですよ。
□30日で天職を見つけるための□
□自己カウンセリングプログラム□
好きなことの良い所も見たいけど、
何をやりたいのかよくわからない??
そんな方はこちらへどうぞ!
今回のポイント
★カラスの目を外してみよう!!
★良いところもちゃんと見つめよう!!
★このブログを毎週読みたい方への朗報!!
天職を見つけるための5日間無料メールセミナーに登録していただくと、
このブログの記事が、毎週あなたのメールBOXに届きます。
天職を見つけるための5日間無料メールセミナーはこちらをクリック!
★本気で天職・やりたいことを見つけたい方は今すぐこちらへ!
■カウンセラー中越の著書はamazonで!
『いまの仕事で本当に幸せになれますか』
『なぜあの人は楽しそうに働くのか』
===========================
■ 編集後記
「進撃の巨人」ってマンガ、
めっちゃ面白いです!!!!
友達に勧められて読んだけど、
自分の中でここ最近では一番です。
独特の絵なので敬遠されがちかも。
でも、とても良くできてるので、
興味があればぜひ読んでみてください。
===========================