こんにちは。
カウンセラーの中越です。
「どうしても仕事が辛いんです…」
「もう、会社を辞めたいんです…」
「仕事が耐えられず辞めました…」
僕のところには、
こんな相談がよくきます。
そして、
この相談をしてくる人には、
あるクセが見られます。
そしてそのクセがあると、
次の仕事選びをするときに、
大きな障害になります。
さて、
その人たちのクセとは?
今回は仕事が辛い人、
会社を辞めたい人のための話。
当てはまる人は、
ぜひ読んでくださいね。
というわけで今回は、
「クセ」の天職心理学です。
□自分を責める必要はない!
「どうしても仕事が辛いんです…」
「もう、会社を辞めたいんです…」
「仕事が耐えられず辞めました…」
僕のところにはこういう相談、
本当にたくさんあります。
こういう相談をしてくる人は、
多くの場合、自分を責めてます。
でも、本当にこの人たちが、
悪いわけではありません。
両親、友達に相談したら、
「仕事なんて辛くて当然よ。
我慢が足りないんじゃない?
そんなすぐに辞めて、
これから先、
一体どうするのよ?」
と言われてしまった。
会社を辞めたいと、
上司にいったら、
「こんなことくらいで、
辞めたいなんて甘い!
そんな弱かったら、
どこの会社に行っても、
通用しないぞ!」
といわれた…。
そしてその人たちを、
さらに追い込むのが、
「それで、
あなたは結局、どうしたいの?」
という言葉です。
そんな簡単なことにも、
答えられない。
こんなことも答えられないのは、
自分がダメな人間だからだと、
さらに追い込まれてしまう。
でも、本当はそんな質問には、
答えられなくて当然なのです。
だって、
どうしたかわからないから、
僕たちは悩むのですから。
すぐに答えが出るのなら、
わざわざ悩んで相談しません。
だから、
「それで、
あなたは結局、どうしたいの?」
これは本当に愚問なのです。
本当は会社に不満があった。
上司がとんでもない人だった。
納得いかない仕事ばかりだった。
辞めるほうにも言い分がある。
辞める人だけが悪いんじゃない。
会社や職場にも問題あったはず。
だって、
最初からすぐ辞めようと思って、
入社する人などいないのだから。
でも、
「我慢が足りないんじゃない?」
「どこの会社でも通用しないぞ!」
「あなたは結局、どうしたいの?」
何度もこういわれるうちに、
自分を責めるクセがついてしまう。
これを自罰傾向といいます。
落ち込んでいるときに、
周りの人から責められると、
誰だって自罰傾向になる。
人間というのは、
自分を責めているときは、
「次は失敗したくない。
でも、こんなダメな自分が、
うまくやっていけるのか…。」
そう考えすぎて、
なにも行動できなくなる。
そして、
行動できない自分を、
また責めてしまう…。
そんな悪循環に、
はまってしまいます。
自分を責めても、
悪循環になるだけで、
何も始まらないのです。
今まで悩んで、
苦しんできたのは、
他ならない自分自身です。
だから、
誰になにを言われようと、
自分を責める必要はない。
もう、
十分、悩んで苦しんだのだから、
前を向いてもいいはず。
自分を責めることをやめて、
新しい一歩を踏み出しませんか?
□自己カウンセリングプログラム□
やりたいことを見つけたいけど、
何をやりたいのかよくわからない??
そんな方はこちらへどうぞ!
今回のポイント
★必要以上に自分を責めない!!
★十分悩んだら前を向こう!!
★このブログを毎週読みたい方への朗報!!
天職を見つけるための5日間無料メールセミナーに登録していただくと、
このブログの記事が、毎週あなたのメールBOXに届きます。
天職を見つけるための5日間無料メールセミナーはこちらをクリック!
★本気で天職・やりたいことを見つけたい方は今すぐこちらへ!
ツイート
■カウンセラー中越の著書はamazonで!
『絵本を読むと天職が見つかる』
「天職」がわかる心理学
『いまの仕事で本当に幸せになれますか』
『なぜあの人は楽しそうに働くのか』
===========================
■ 編集後記
夏も冬も、
ユニクロの肌着を、
いつも着てます。
夏のエアリズムは涼しいし、
冬のヒートテックは暖かい。
ところが、
先日、ヒートテックが、
すべて洗濯中。
仕方がないから、
夏用のエアリズムを着たら、
めっちゃ寒い!!
ユニクロの技術力が、
裏目に出た…。
===========================