こんにちは。
カウンセラーの中越です。
高校時代から友達と、
いつも話していること。
この話の内容は、
アホみたいな内容だけど、
ほぼ全員が共感する話。
そしてその話の内容が、
天職・やりたいこと探しの、
大きなヒントになってます。
さて、僕と友人との、
アホな話の内容とは…？
そしてなぜその話が、
天職・やりたいことのヒントなのか？
というわけで今回は、
「面白いは絶対正義」の天職心理学です。
□面白いは最強です！！
学生時代、
勉強が出来なかった僕が、
いつも友達といってたこと。
それは、
「ジャンプの人気作家が、
教科書をマンガにして、
本気で作ってくれてたら…。
僕も絶対に、
成績が良かったのに…！」
これはいまでも、
全く同じ事を思います。
実は人間の脳は、
心が動いたことに対して、
鮮明に記憶するよう出来てる。
これを「情動記憶」といいます。
「面白い！」とか
「カッコいい！」「カワイイ！」。
そう心が動いた事って、
すぐに覚えられますよね。
たとえば、マンガの必殺技は、
多少、難しい言葉が並んでも、
すぐに覚えられます。
るろうに剣心だと、
「飛天御剣流 天翔龍閃」。
漢字だけで9文字なのに、
一発で覚えました。
ナルトだと、
万華鏡写輪眼、血継限界、六道。
やっぱり一発で覚えました。
ジョジョの奇妙な冒険だと、
花京院典明のハイエロファントグリーン。
もうわけがわかりませんが、
やっぱり一発で覚えました。
これは男性だけではなく、
女性も同じようです。
僕の奥さんは、
「セーラームーンを見て、
太陽系の並びを覚えた」
といってます。
それに、
歴史漫画や小説が好きな子は、
必ず日本史の成績が良かった。
きっとその人たちには、
日本史は嫌な勉強ではなく、
エンターテインメントだった。
ちなみに僕にとって、
いろんな心理学者の逸話は、
ヒーロー伝説のようなもの。
だからなんの苦痛もなく、
楽しんですぐに覚えました。
そしてそういう記憶は、
なかなか忘れないのです。
面白いから覚えられる。
面白いから吸収できる。
それが情動記憶。
だから、やっぱり、
「面白いは絶対正義」なのです。
さて、これと同じ事、
もちろん仕事にもいえます。
面白い仕事、興味ある仕事。
そんな仕事はすぐ覚えられる。
少なくとも苦痛ではない。
とはいえ、
最初から面白い仕事。
面白いだけの仕事。
そんな仕事は、
この世の中にない。
だから、
もちろんどんな仕事も、
「自分の方から、
面白がろうとする態度」
これも絶対に必要です。
そんな態度を持てない人は、
何をやってもつまらない。
これも本当のことです。
でも、やっぱり人間には、
好みの傾向、趣味趣向がある。
だからやっぱり、
「どうしても興味を持てない仕事」
「どうしても面白くならない仕事」
それもやっぱり存在します。
「興味を持とうと、
どれだけ努力をしても、
やっぱり興味を持てない」
そういうこともあるんです。
もし、いまの仕事で、
あなたがそう感じるなら、
大きく方向性を変えるべき。
「面白いだけじゃ、
仕事にならない。」
たしかに、
それは一つの正論です。
でも、
「全く面白くない仕事は、
人生が無駄に感じて、
やっぱり長続きしない」
それも一つの真実です。
もちろん、
面白いだけじゃなく、
しんどいことだってある。
それでも、
少しは面白さがある。
多少はやりがいがある。
そういう仕事でないと、
あまりにも人生が、
辛くなり過ぎますからね。
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