こんにちは。

カウンセラーの中越です。



今回は大事な話。

ぜひ読んでください。



いろいろあって、

ずっと書きたかったけど、

書かなかった話です。



僕は28歳のときに、

本を出版しました。



一般的に世間では、

珍しい経験かもしれません。



そして、

28歳で本を出版したから、

わかったことがあります。



それは、

他人からの評価について、

非常に重要なことです。



そしてそのことは、

天職・やりたいこと探しに、

大きなヒントにもなります。



さて、僕が28歳で、

本を出版したからこそ、

わかったことは何か?




というわけで今回は、

「結局、他人は結果論」。

スタートします!!





他人の見る目はバカらしい




僕は28歳の時に、

初めての出版をしました。



実は独立して半年ほどで、

出版のお話しをいただいて、

その半年後には出版でした。



だから、

1年前の27歳の時は、

まだ派遣の営業マンでした。



27歳の派遣をしながら、

夢を追いかけている。



そんな僕に対する、

世間の評価は冷たいもの。



「派遣社員のくせに、

 カウンセラーになって、

 独立したいんだって・・・。


 いい歳にもなって、

 まだ夢みたいなことを・・・」



大げさに書いてるのでなく、

本当にこんな感じでした。




正直なところ、

なかなか人に認められずに、

悔しい思いもしました。



だから、

「人から認められたい!」

そんな気持ちも強かったです。




ところが、

28歳で出版をしたら、

まわりの評価が一変しました。



「中越先生!

 まだお若いのに、

 本を出すなんてすごい!」


「やっぱり才能なんですね。

 他の人とは違いますね!」


といわれるようになりました。



もちろん、最初の頃は、

それが嬉しくも感じました。



でも、本当は、

ずっと心のどこかで、

違和感を感じていました。





というのも、

28歳の時に出した本は、

ほぼ27歳の時に書いた文章。



つまり、


「書いた内容を考えたのは、

 27歳のうだつの上がらない

 派遣社員の僕が書いたもの」


だったのです。




僕は27から28になって、

急に成長したわけじゃない。



というよりも、

ほとんど何も変わってない。



僕の能力や本質は、

何にも変わっていないのに、

肩書きだけで評価が変わる。




夢を追う派遣社員と、

出版をした著者とでは、

まわりの態度が全く違う。



そんな世の中の当たり前を、

初めて体感したときでした。




なかには27歳の僕に対し、

冷ややかな目線だったのに、

本を出版してから会うと、



「ずっと前から中越君なら、

 いつかやると思ってたわ!」


なんて豹変する人も。




ただ、そういう人に対し、

責める気持ちも全然ない。



だって、僕自身だって、

もし逆の立場だったら、


「つい肩書きだけで、

 人を判断してしまう・・・」


そういうことは、

やっぱりあるでしょうから。



だから、

肩書きで判断する人を、

安易に責められはしない。




ただ、僕が出版をして、

やっと気がついたこと。



それは、



「結局、他人は結果論。



 他人の評価なんて、

 所詮は表面だけのこと。


 僕の本質とか努力とか、

 そこを見ての評価ではない。



 だったら今まで、

 他人の評価を気にして、

 損をしてきたな~。


 もっとまわりを気にせず、
 
 好きに生きれば良かった」



他人から評価されても、

それは中身の判断でなく、

上面を見ていってるだけ。



逆に他人から、

冷たい目を向けられても、

それは中身の判断でなく、

勝手なことをいってるだけ。




それに気がついてしまうと、


「他人の意見や評価を気にし、

 仕事や人生を決めてしまう。


 そんなのはやっぱり、

 バカらしいことだよな~」


と思うようになりました。





「人に認められたい」

「すごいと言われたい」


そういう気持ちは、

誰もが多少はあって当然。

僕自身、今でも少しはある。



心理学的にも、

人間の承認欲求とは、

非常に強いと考えます。




だからつい、


「人生や仕事の選択を、

 他人の評価を気にして、

 選んでしまった・・・」


そういうことは、

誰にでもあることです。




でも、実際のところ、

結局、他人は結果論です。

他人は表面しか見ていない。



僕たちの努力や中身まで、

評価してるんじゃない。



ただ肩書きなどを見て、

勝手なことをいうだけ。



だから、

他人の意見や評価など、

話半分で十分です。



他人の評価を気にして、

人生の選択をするなんて、

本当にもったいない。




他人の評価など気にせず、

本当にやりたいことに、

一歩踏み出してみませんか?



その方がきっと、

後悔しない仕事になりますよ。






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今回のポイント

★結局、表面だけで評価される!

★他人の評価に振り回されない!

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■ 編集後記


だいぶ涼しくなりました。


クーラーをつけると寒い。

クーラーをつけないと暑い。

難しい季節です。










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