こんにちは。
カウンセラーの中越です。
うちの相談者さんの中で、
やりたいことが見つかるとき、
多くの方がおっしゃる言葉。
この言葉をいうとき、
やりたいことが見つかったのに、
なんとも微妙な顔になります。
これがなかなか、
考えさせられます。
実は僕自身も、
カウンセラーになるときに、
全く同じことを思いました。
でも、この言葉の裏には、
実に人間らしい心理が。
さて、
やりたいことが見つかるとき、
どんな言葉が出ると思いますか?
というわけで今回は、
「やっぱりか…」の天職心理学。
スタートします!!
もっと楽なやりたいことを…
うちの相談者さんで、
やりたいことが見つかるとき、
多くの方がおっしゃる言葉。
それは、
「やっぱりこれか…。
やりたいことが、
これじゃなかったら、
よかったのに…」
というもの。
なんとも不思議ですが、
こうおっしゃる方は多いです。
この言葉の裏にあるのは、
「やっぱり、
この分野が好き…。
それはずいぶん前から、
うすうす気づいていた。
この分野が好きなこと、
ちょっと残念に思う。
だって、この分野は、
仕事にするのが大変…。
なかなか食べていけない。
才能が必要だといわれる。
リスクだってあると思う。
そう思って、
一度はあきらめた分野。
だから、この分野以外で、
やりたいことが見つけたい。
そう思ってたのに…。
もっと無難な分野で、
やりたいことが見つかれば、
安心して進めるのに…。
でも、やっぱり、
自分の心に嘘はつけない…。
自分はこういう分野が、
やりたいことなんだ。
それを認めるしか、
前に進む道はないんだ…」
こういう気持ちです。
実は僕自身も、
カウンセラーになる前に、
全く同じように思いました。
「僕のやりたいことが、
心理関係以外だったら、
こんなに悩まないのに…。
食べていきやすい分野が、
やりたいことだったら、
もっと楽だったのに…」
何度もそう思いました。
「リスクを避けたい」
「失敗するのが怖い」
「無難な道に進みたい」
だから、
自分のやりたいことを、
認めようとしない気持ち。
それを心理学では、
「否認」といいます。
たいていの場合、
好きなこと、やりたいことは、
簡単に仕事にならないです。
厳しいことをいうけども、
それもやっぱり事実です。
「やりたいことが、
簡単に仕事にできる」
そんなケースは滅多にない。
好きなこと、やりたいことは、
厳しく険しい道であることが、
やっぱり多いのです。
僕たち人間は、
そういう道に対して、
なかなか一歩踏み出せない。
だから、つい僕たちは、
厳しいことから目をそらし、
「もっと楽で無難な、
やりたいことを見つけたい」
と思ってしまいます。
でも、それでは、
自分の心に嘘をつくだけで、
ずっとモヤモヤしてしまう。
そういう生き方では、
いつか後悔が残ってしまう。
たとえ、やりたいことが、
厳しい道であったとしても、
「自分の好きなことは、
やっぱりこの分野なんだ…」
まずは認めることが大事。
それを認めたときから、
すべては始まります。
たとえ厳しい道でも、
好きなこと、やりたいこと、
ちゃんと認めてあげて下さい。
それが天職への、
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■ 編集後記
親戚の農家が、
趣味でコーヒーを栽培。
僕ももらったのですが、
美味しすぎて飲み過ぎに。
本当に美味しいけども、
量を減らさなければ…。