やりたいことを明確にする人はうまくいかない




こんにちは。

カウンセラーの中越です。



本当にやりたいことを見つけたい。

それは誰もが持つ悩み。



そして多くの人は、


「自分の本当にやりたいこと。

 バッチリと明確にしなければ…!」


と思います。



ところが意外なことに、これが失敗のはじまりです。



さて、なぜこれが失敗のはじまりなのか?

今回も読めばきっと納得のはず!



というわけで今回は、

本当にやりたいことを見つけるとき、明確さを求めると失敗する

スタートします!!




やりたいことが明確になったら行動しようは失敗パターン




「本当にやりたいことがわからない…」

「どんな仕事をやりたいんだろうか…」



それって、働き方で迷子になってる状態。

誰もが一度は、この働き方の迷子になります。



そういうとき、


「まずはやりたいことを、バッチリ明確にせねば…!

 そしたら、いま何をするべきかわかるはず…!」


99%の人がこう考えます。



つまり、

「やりたいことを明確にしてから、行動をしよう!」。

そう考えるのです。



いま自分は、働き方で迷子になっている。

だから、明確な地図を作ってから行動しよう。



いっけん、なかなか堅実な考え方ですよね。

でも、実はこのやり方をするとほぼ失敗をします。



いや、多くの場合、失敗にすらたどり着かない。


「頭の中で考えるだけで、なにも行動していない…。

 気がついたら年齢ばかり重ねてしまっていた…」。


そういうケースになりがちです。



では、なぜそうなってしまうのか?



それは

「生き方や働き方には、明確な地図など作れない」

からです。



当たり前ですが、生き方や働き方など、千差万別。


時代も変われば、1人1人性格も違う。


そんな働き方の地図は、頭の中で考えて作るものではありません。


働き方の地図を作るのに必要なのは、「思考」ではないのです。




昔の人は道に迷ったら星や太陽を見ていた





では、やりたいことを見つけたいとき、どうすればいいのでしょうか?


そのヒントは、文字通り道に迷ったときのことを考えると、わかります。



僕は先日の休みの日、たまには気分転換に奈良に行きました。

TVでみて、行ってみたかった神社があったのです。



でも、肝心の神社がどこにあるのかわからない。

僕も道に迷ったわけです。



いまの時代、スマホで地図を見れば一発です。

ほとんど誤差なく、ナビまでしてくれます。



スマホがなかった時代にも、正確な地図がありました。

地図の読み方さえ知っていれば、大抵は大丈夫です。



でも、もっともっと昔。

正確な地図もなかったころは、どうしていたのでしょう?



「やれやれ、道に迷ってしまったな。

 先ほど村娘に聞いたら、北に行けばいいとか。

 手書きで地図も書いてもらった。


 でも、北ってどっちだ?


 ええと、星の位置からすると…。

 とりあえずこっちに行ってみるか」



そんな感じで、進路を決めていました。

なんだかRPGゲームみたいですよね。


でも、それって100年も前じゃないのです。

親や祖父母の世代なら、星で位置がわかる人。

まだいてるんじゃないでしょうか。



僕は営業マン時代。

実際に手書きの地図や、人に道を聞いてました。

スマホがなかった時代、それって普通でしたよね。



そして、とりあえず前に進んでみる。

進んでいて間違えていたら、また星を見たり人に聞いて修正。



そして、またとりあえず前に進んで、また修正。

それを何度か、繰り返していきます。



そうすればなんとか、目的地にたどり着きます。



GPSもなければ、衛星写真もなかった時代。

明確で完璧な地図など、なくて当然でした。



「道を間違えたら嫌だな~。

 明確で完璧な地図ができるまで、出発しないでおこう…」


そんなことをやっていたら、何年経っても出発できません。




ザックリ方向を決めたら、修正しながら考える





さて、本当にやりたいことを見つけるのも、これと全く同じ。

まずはザックリした方角だけわかってれば、あとはやりながら考える。



多くの相談者さんは、

「やりたいことが、はっきりしないんです…」。

カウンセリングでそうおっしゃいます。



そういうときに、


「はっきりしていなくて、全然かまいません。

 ぼんやりと漠然としたままでいいんです。


 どんなことをおっしゃっても、決してバカにしません。

 だから、ちょっとだけ興味あること、教えてくれませんか?」


そういうふうに質問してみます。


すると、重いながらも口を開いていきます。



「実は、美容に関わることが…」


「実は、食品に関わることが…」


「実は、健康に関わることが…」


「実は、心理に関わることが…」




たしかにそれだけだと、漠然としています。



でも、それでいいんです。

だって、次は考えるのではなく、行動する段階だから。



調べてみる、実際にやってみる、人に聞いてみる。

そしたら今までより、ほんの少し見えることがある。



でも、「バッチリこれだ!」。

そんな答えには、すぐたどり着きません。



やってみた結果、思っていたのと違うことがあって当然。

そしたら、頭の中を整理して、すこし修正する。



「単に美容でなく、こういうのがいいな~」

「食品といっても、飲食店じゃないよな~」

「健康といっても、今さら医者はないな~」

「心理といっても、内勤は嫌なんだよな~」


何度も間違いながら、修正を重ねていくこと。

ある意味、失敗したぶん、地図はより明確になっていく。

なにしろ、それだけ修正を積み重ねたのですから。



何度も調べて、実際に体験して、また修正して。

そうやって本当にやりたいことの地図は、出来上がる。



「自分が本当にいいと思える美容法。

 それをネットで紹介してみたいな~」


「食もだけど、人に教えることも好き。

 料理教室とか自分に合っているかも」


「昔、自分もスポーツで怪我をした。

 スポーツ系の理学療法士がいいかも」


「人前で話したりするのは得意。

 メンタルヘルスの講師はどうかな」



こういうのって、頭で考えるだけではわからない。

実際にやりながら考えないと、わからないところです。



でも、多くの人は、やりながら考えようとしない。

だから、頭の中だけで堂々めぐりになります。




やりたいことの見つけ方は、思考でなく行動で考えること





僕自身の場合、

「心理学方面は、好きな気がしないでもない…。

 かといって、本当にカウンセラーでいいのかな…」。



そんな迷いがずっとありました。

その迷いは、いくら考えても消えませんでした。



そこで、


「よし!

 まずは実際に自分がカウンセリングを受けてみよう!」


実際に受けてみると、もっと興味を持てました。



「カウンセリングといっても、なんでもいいわけじゃないよな」


これも実際に、いくつか試してみました。


「やっぱり僕は、働く人のカウンセリングがいい。

 そのなかでも、やりたいことで悩む人の相談がいい」


いくつか試したからこそ、そこに落ち着きました。



独立したあとも、ずっと迷いがありました。

「カウンセラーになったとはいえ、本当に独立でよかったのかな?」



雇われてやっている人に、話を聞いてみました。


「う~ん、メリットとデメリット。
 
 やっぱりどっちもあるものだな~。


 雇われるのも、ちょっとうらやましい。


 でも、どうやら僕は、独立があってたみたい。

 不安定だけど、納得いくやり方でできるもん」




これらはすべて、やったからわかったことです。

頭の中で考えてるだけでは、絶対わからなかったこと。

やらずに考えるだけだと、ずっとモヤモヤしてたはず。


正直いうと、「一発で成功したこと」は、一つもなかったです。

僕はたくさん悩んで失敗しながら、やりたいことの地図を作りました。




失敗と修正で本当にやりたいことの地図を作る





やりたいことを見つけるための地図は、一人一人違います。

最初から自分のための地図なんて、用意されているわけがない。



本当にやりたいことを見つけるための地図。

それは最初からあるのではなく、チャレンジを繰り返しながら、築き上げるもの。



調べてみる、実際にやってみる、人に聞いてみる。

思っていたのと違っていたら、そのたびに少しずつ修正する。

それを繰り返して、自分で地図を作るものなのです。



それは昔の人が道に迷ったときと同じ。

星を見ながら方角を決め、人に聞いて進んだのと同じ。

振り返ったときに、自分の足跡が地図になっているのです。



だから、失敗していいんです。

なにしろ、失敗して修正を重ねた数だけ、良い地図になるのですから。



そこまで考えると、失敗という表現は、正確ではありません。



それは、

「より良いやりたいことを見つけるための一つの過程」。

失敗ではなくて、ただの通過点なのです。



一つ間違いなくいえるのは、

「やりたいことを明確にしてから、行動をしよう!」。

この考え方では、うまくいかないということ。



これをやろうとすると、ほとんどの場合、


「頭の中で考えるだけで、なにも行動していない…。

 気がついたら年齢ばかり重ねてしまっていた…」。


となってしまうのです。



「失敗のない、完璧な地図ができたら、動きだそう」。

それでは人間は、永遠に動かなくなるのです。



失敗は、一つの過程に過ぎません。



ぼんやりと、漠然と、ザックリしたままでいい。

本当にやりたいことなんて、はっきりしてなくて当然。



だから、

「行動して修正しながら、明確にしていく」。


この方法だから、本当にやりたいことが見つかるのです。




「失敗のない、完璧な地図ができたら、動きだそう」。

それでは人間は、永遠に動かなくないのですからね。




まずはほんのちょっと調べるだけでいい。

僕と一緒に、動きながら考えてみませんか?






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今回のやりたいことの見つけ方ポイント

★やりたいことはあえて明確にせず行動!

★明確になってからでは永遠に動かない!

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■ 編集後記


花粉がまだ辛いです。

仕事のPCの横に鼻セレブ。


一日に何度も鼻をかむので、

普通のティッシュだと鼻が痛い。

いやだな~。



でも、マスクしてる人を見ると、

仲間を見つけた気分になります。