こんにちは。
カウンセラーの中越です。
3・11の東日本大震災。
あれからうちのカウンセリングでも、
実はちょっとした変化がありました。
それはクライエントさんの、
「震災があってから、
いまの仕事で本当にいいのかと、
いろいろ考えるようになって…」
という言葉です。
この言葉は天職・やりたいこと探しの、
とても大きなヒントになる言葉です。
今日はその大きなヒントについて、
お話ししたいと思います。
というわけで今回は、
「震災」の天職心理学です。
※今回は大震災について書いてますので、
震災のショックが抜けておられない方は、
今回の記事は読まないで下さいね。
□後悔しない生き方を!!
3・11の東日本大震災。
大阪に住んでいる僕でさえ、
かなりショックな出来事でした。
関東に住んでる人にとっては、
相当なショックだったと思います。
あの震災の後、
うちのカウンセリングでも、
ちょっとした変化がありました。
「あの震災があってから、
仕事とか人生とかについて、
いろいろ考えるようになって…。
本当に自分の人生って、
このままでいいのかな~って、
よく考えるようになったんです。」
うちにくるクライエントさん達に、
そういう人が増えたのです。
何となく僕にも、
そう考える気持ちが、
わかるような気がします。
震災では悲しいことだけど、
とてもたくさんの人が死にました。
身近な人が死ぬこともあるでしょう。
人はいつか、必ず死ぬ。
自分自身も、必ず死ぬ。
それも明日、突然、
自分が死んでもおかしくない。
その事実を、
実体験として経験すると、
人生観が少し変わります。
人はいつか必ず死ぬし、
自分もある日、突然、
死ぬかもしれない。
だからこそ、
一日一日を大切にして、
後悔しない人生にしていきたい。
そういう人生観を、
あらためて持つことができます。
それって当たり前のことだけど、
僕たちは普段の生活では、
その当たり前のことを忘れてしまう。
その当たり前のことを忘れて、
何となく日常の忙しさに流され、
つい惰性で後悔する人生にしてしまう。
大震災というショックな出来事は、
非日常的な出来事です。
僕たち人間は、
その非日常になってやっと、
日常のを見直せるのかもしれません。
僕たちは、いつか必ず死ぬ。
それも、明日、突然に死んだって、
別におかしなことではありません。
そういう視点で人生を観たとき、
深く自分の生き方を考えられます。
そういう視点から人生を学ぶことを、
デス・エデュケーションといいます。
(死から学ぶという意味です)
さて、そこで、
少し考えて欲しいのです。
僕たちはいつか、必ず死ぬ。
それもある日、
突然、死ぬかもしれない。
僕たちは死ぬときに、
いまの仕事をずっとしてきたこと、
後悔しないでしょうか?
死ぬまでに一度はやってみたいこと、
経験したいことがあったのに、
挑戦すらせずに死んでしまうのか…。
そんな後悔をすることに、
なにか心当たりはないでしょうか?
もし心当たりがあるならば、
今のうちにやっておかないと、
人間、惰性でずっとやらない。
まずは趣味や習い事程度でいい、
遊び半分の気持ちでいいので、
ちょっとだけやってみませんか?
ほんのちょっとの行動で、
人生が充実するきっかけに、
なるかもしれませんよ。
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今回のポイント
★僕たちはいつ死んでもおかしくない!!
★だからこそ後悔しない生き方をしろ!!
★このブログを毎週読みたい方への朗報!!
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■ 編集後記
スマートフォンに乗り遅れました。
ちょっと欲しいなーという気もするけど、
いまの携帯で十分な気もする・・・。
あと、僕の場合、
スマートフォンを買ってしまうと、
ゲームばかりしてしまいそうで怖い…。
スマートフォンのゲームも、
最近のはよくできてるんですよね。
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