こんにちは。
カウンセラーの中越です。
杉下右京に古畑任三郎、
名探偵コナンに金田一。
名探偵達に共通する
あるポイントがあります。
その名探偵の共通点、
実はやりたいこと探しにも、
大きなヒントになってます。
さて、名探偵と天職探し、
どんな関係だと思いますか?
というわけで今回は、
「名探偵」の天職心理学、
スタートします。
気になるは天職の兆し
最近、
僕の中で名探偵といえば、
相棒の杉下右京。
そう、右京さんです。
正確には探偵ではなく、
刑事ですがそこはスルー。
そして右京さんといえば、
「ひとつ、
気になることが…」
なんていいながら、
登場人物のボタンが取れてる、
利き腕と違う手を使っている、
なんてことを指摘します。
そして、いつもの、
「細かいことが気になるのが、
僕の悪いクセでして」
と知的に微笑みます。
それに対して他の刑事は、
「そんなこと関係ないでしょ」
「調べたって意味ないですよ」
といってきます。
それでも右京さんは、
自分が「気になる」ことを、
大事に追求していきます。
そうやって事件は、
少しずつ展開していきます。
よく考えてみるとこの展開、
右京さんだけではなくて、
他の名探偵も同じです。
古畑任三郎もホームズも、
コナンも金田一君も。
みんな他の人にとって
無意味に思えることでも、
自分が気になることは調べる。
「なんか気になる」
「ちょっと気になる」
これは感性が働いてる証拠。
まだ言葉にならない。
確証があるわけじゃない。
でも、なんか気になる。
そこには大抵の場合、
やっぱり何かあるわけです。
言葉になっていないだけで、
無意識的に何かあると感じる。
こういうのを
「無意識的知性」といいます。
事件の解決は全て、
この感性の働きですよね。
「ちょっと気になるけど、
事件と関係ないかも…」
「なんだか気になるけど、
調べても意味ないかも…」
そう思って、
感性を無視したら、
絶対事件は解決しません。
ちょっとでも気になること。
それをちゃんと実際に調べる。
そこから事件は解決します。
名探偵の法則ですね。
さて、
天職・やりたこと探しでも、
全く同じことがいえます。
僕たちはほんのちょっと、
興味、関心があることを、
つい無視してしまいがち。
「あの習い事は、
ちょっと興味あるけど…」
「昔はあんな仕事に、
憧れた時期あったけど…」
そういう気持ち、
ちょっと「気になる」が、
あったとしても、
「どうせ、
仕事につながらない。
それならやっても、
なにも意味がないよね…」
そういう声が、
どこからともなく聞こえ、
自分の興味を捨ててしまう。
でもね。
「ちょっと好きくらいじゃ、
甘い考えなのよ…」
こういう言葉は人間から、
あらゆる興味をなくさせる。
それを言い始めたら、
何も始められなくなる。
人間、興味がないものは、
面白いはずがありません。
面白くないものを、
好きになれるわけがない。
だから、まずは、
「ほんの少し興味がある」
「ちょっとだけ気になる」
そんな気持ちを大事にする。
最初は趣味や遊びでいい。
それをいかに、
発展させていけるか?
そこに天職の見つけ方、
やりたいことが見つかるかは、
かかっているんですよ。
「ちょっとだけ気になる」。
それが一つでもあるなら、
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