こんにちは。
カウンセラーの中越です。
まさにこれぞ天職！！！
そんな名言を残した人が、
歌舞伎の世界にいます。
こういう言葉をいえるなら、
やりたい仕事してるのだろうなと、
思わず思ってしまう名言です。
心豊かな働き方をするために、
ぜひ知ってもらいたい名言です。
さて、その天職名言とは、
いったいどんなものなのか？
というわけで今回は、
「歌舞伎」の天職心理学です。
□あの世でもやりたいですか？
これぞ天職、やりたいことを、
仕事にしている人だな！！
思わずそう思ってしまう名言が、
歌舞伎俳優の尾上菊五郎丈さんの、
辞世の句にあります。
その名言がこれ。
「まだ足りぬ 踊り踊りて
あの世まで」
死ぬまで踊り続けたい。
いや、死んでもなお、
あの世でも踊り続けたい。
自分のやってる仕事に対して、
こう思える仕事こそ、
まさに天職、やりたいこと。
僕はそう思います。
僕が営業マンをしていたころ、
「定年まであと何十年も、
この仕事をやり続ける…。
そんな人生は嫌だな…。」
いつもそう思ってました。
本当にしんどい会社のときは、
「10年後も今の会社にいると思うと、
みぞおちのあたりがモヤモヤとして、
なんだか気分が悪くなってくる…」
それくらいしんどい時もありました。
でも、心理学を勉強して、
生まれて初めてカウンセリングで、
お金をもらえたとき。
その時の金額はたったの
１５００円でした。
勉強にかかったお金や、
サイト制作に使ったお金。
そのための膨大な時間。
それらのことを考えると、
１５００円は大赤字です。
でも、そのとき僕は、
「ああ…、
これを仕事にできるのなら、
一生、貧乏でも幸せな人生だ…！」
そう思うことができました。
正直、カウンセラーというのは、
あまりお金にならない仕事です。
いま、本を３冊出した僕も、
お金持ちといえるほどの収入は、
たぶん、ないと思います。
また、独立して一人で仕事をして、
大変なこともたくさんあります。
カウンセラーというのは、
一生、勉強をし続ける仕事なので、
出ていくお金も多いです。
それでも、日々、
カウンセリングをさせてもらって。
また、心理学を使って、
こういうコラムや本を書いて。
「ああ…、
死ぬまでこの仕事をできたら、
幸せな人生だな。
いや、生まれ変わっても、
またカウンセラーになりたいな」
そう思えるようになりました。
僕たちは社会人になると、
生活のほとんどの時間を、
働くことに費やします。
「その働く時間を幸せと感じるか？」
「その働く時間を苦痛と感じるか？」
それによって人生の豊かさは、
大きく変わると僕は思います。
だから、
豊かな人生を送りたいなら、
「まだ足りぬ 踊り踊りて
あの世まで」
「たとえ、
生まれ変わっても、
この仕事をしたい…！」
「たとえ、
あの世に行っても、
この仕事をしたい…！」
そう思えるような仕事を、
本気になって考えてみませんか？
そのほうがきっと、
豊かな人生になると思います。
いまならまだ、
人生、やり直せるはずですよ。
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今回のポイント
★あの世に行ってもやりたい仕事！！
★今ならまだ、やり直せるのでは！！
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■ 編集後記
う～ん、この季節になると、
花粉がひどいですね。
今年はすごい多いらしいし、
またマスク生活が必要かも…。
カウンセリングを受けるみなさん、
僕がカウンセリング中に、
くしゃみ、鼻水をしても許してね。
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