こんにちは。

カウンセラーの中越です。



やりたいことを見つけるのに、

誰にとっても壁になるもの。



それは、

「失敗するのが怖い」、

そういう感情です。



失敗することは、

誰もが怖くて当然です。



でも、ぜひそんな人に、

聞いて欲しい言葉があります。



それは赤毛のアンの言葉。



さて、赤毛のアンから学べる、

やりたいことの見つけ方とは?



というわけで今回は、

「赤毛」の天職心理学です。





□2番目にいことは失敗すること




失敗することは、

誰にとっても怖いことです。



そして、その恐怖心は、

やりたいことを見つけるとき、

大きな壁になります。




そういう人に知ってもらいたい、

赤毛のアンの名言があります。



それはこのようなもの。





「一生懸命やって

 勝つ事の次にいい事は


 一生懸命やって

 負けることなんだわ。」




なるほど。

これはなかなか深いです。



もちろん、

一生懸命やったなら、

勝った方が良い。



でも、その次にいいのは、

一生懸命やって負けること。



負けることは、

2番目に良いこと。



だって、最低限、

本気でチャレンジしてる。




だから、


「やりきったけど、

 ダメだったね!」


そういうすっきりとした、

負け方になる。



こういう負け方は、

あとに引きずらない。



だから、

一生懸命やって負けるのは、

2番目に良いことなのです。




では、

一番、悪いのは何か?



それは、

本気でチャレンジすることから、

目を背けてしまうこと。



だって、

チャレンジしていなければ、

いつまで経ったとしても、



「あのとき、

 チャレンジしていれば…」



と引きずってしまいます。



心理学ではこういうのを、

「未完の行為」といいます。




失敗することは、

最悪の結果ではありません。



本当に最悪なのは、

チャレンジすることから、

逃げてしまうことです。




それを赤毛のアンは、

教えてくれてるのでしょう。




それを考えてみると、


「やりたいことはあっても、

 失敗することが怖くて、

 いつまでも一歩踏み出さない」


そういういまの状況こそ、

最悪なのかもしれません。




人間というのは、

誰しも弱い生き物です。



だから、

失敗が怖くて動けない。



そういうことは誰でも、

何度か経験することです。




僕自身も、

カウンセラーになるとき、


「やっぱり怖くて、

 なかなか踏み出せない…」


そういう時期が、

ずっと続いていました。



だから、

失敗を怖がる自分を、

責める必要はないでしょう。




でも、

それでもアンのいうとおり、




「一生懸命やって

 勝つ事の次にいい事は


 一生懸命やって

 負けることなんだわ。」



これは間違いのない、

一つの事実なのでしょう。




だから、不安でもいい。

だから、失敗してもいい。



それは決して、

最悪の結果ではない。




むしろ、

2番目に良い結果。




負けてもいいから、

チャレンジしてみませんか?



そのほうが、

何もしないよりも、

ずっと前に進んでますよ。





□自己カウンセリングプログラム□

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何をやりたいのかよくわからない??

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今回のポイント

★一生懸命やって負けること!

★それは2番目にいいことだ!

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■ 編集後記


ソフトバンクのお店で、

ペッパー君と話しました。



話してみて感じた、

とても予想外のこと。


それは僕自身が、

ロボット相手であっても、

人見知りしてしまうこと。



相手はロボットなのに…。

自分でも微妙な気分です。




まっすぐ目を見つめて、

正面から話しかけられると、

なんかどぎまぎしてしまう。




ペッパー君よ。



人間の世界では、

相手の目を見つめることは

時に失礼なのですよ。



あと何十年かして、

もっと見た目がリアルになると、

もっと人見知りしてしまいそう。



微妙に視線を外す。

これを自然と人間は、

やってるんですよね。



コメント一覧
  1. 赤毛のアンってきいたら、この歌が(笑)
    これからはじまる~~~、あなたのものがたり~~~。
    「花子とアン」であったのが「アンのように勇気を出して歩いていけば、曲がり角の先にはきっと、きっと 美しい景色が待っています」をなぜか思い出してしまった今日です。
  2. ライさん、コメントありがとうございます。赤毛のアンも花子とアンも、勇気を出せる言葉を教えてくれますね!
  3. 中越先生、初めまして。むらちぃと申します。
    実は、先生の事…前から本やインターネット等で存じ上げておりました。
    「赤毛のアン」には、そんな素敵な言葉が、あるのですね!初めて知りました。
    良い言葉ですねぇ~。
    話は、変わりまして、初コメントなのに、申し訳ありませんが。
    私の仕事についての話を聞いて頂けませ
    んか?
    私は、「介護」の仕事に携わっている者なんですが…。
    前々から、「自分は、介護の仕事に、向いていないのでは?」と薄々感じてました。
    実は、今日の朝…仕事中に私のミスで、入居者様に尻餅をつかせてしまい…急いで入居者に椅子に座って頂き、バイタル測定やら体調の確認…管理者.院長に、報告し…病院の方に、受診されました。
    私が、報告書を書いている時に、管理者
    より「いつも、思っていたけど、貴女は、入居者様のペースに、合わせられないから、いつか大きな事故を起こしてしまいそうで、怖い」「今後、ここで働け
    るかどうか、自信は、あるの?今のうちに、真剣に考えた方が良いんじゃないですか?」等、確かに、言われて当たり前の事だったので…反論は、できず謝罪する事しか出来ませんでした。
    私としては、(声かけをしてない様に、見えると言うけど。丁寧に小声で、喋っているだけだし。入居者様に怪我をさせたくないが、為に緊張やらで、上手く体が動かなかったり。慌てているようにしていたのは、早くゆとりのある時間を作って、後で何か、あった時に、入居者様の対応が、出来る様にしたかっただけなのに。)口下手な性格が、災いしてか…。理解して貰えない悔しさみたいな物が、あります。
    私自身も、「介護」の仕事は、潮時だと思います…。でも、今まで「医療.介護」系しか仕事をして来なかったので、別の分野に、チャレンジしてみたいなぁと思うけれど…、こんな自分に、どんな仕事が、向いているのやら。今でも、悩んでいるのです。
    中越先生、こんな私って、やはり…へんでしょうか?でも、「介護」の仕事は、やっぱり私には、向いて無いと思います。人間相手の仕事って、大変ですよね。
    ここまで、読んで頂き有り難うございました。
  4. 中越先生、初めまして。むらちぃと申します!
    先生の事は、前々から…本やインターネットやらで、存じ上げておりました。
    「赤毛のアン」の、その言葉とても良いですね!
    人生は、一度しか無いから…やりたい事が、あればチャレンジした方が良いですよね!
    でも、私の場合は…、本当にやってみたい仕事が何なのか分かりません。
    長文に、なりますが…聞いて頂けませんか?
    私は、「介護」の仕事を2年してますが…。ほとんど空回り状態と言いますか。
    自分が、良かれと思った事が、仇になったり…入居者様から、私の知らない所で、クレームが、管理者の耳に、届いたり。
    今日も、自分の不注意で、管理者より注意され、「これからも、この仕事をやっていく気が、あるの?」「真剣に考えた方が良いんじゃないですか?」「いつか、大きな事故を起こしそうで、正直…怖いです!」と言われてしまい、反論も出来ず、謝る事しか出来ませんでした…。
    本当は、自分でも「介護」の仕事なんて向いて無いと思っているし…。
    そろそろ潮時かなぁと思いましたが…、なにぶん…。この業界しか、知らない物ですから。今悩んでまして(汗)
    私の本当に、やりたかった仕事を思い出したいけど、思い出せない状態ですね。
    「介護」の仕事を選んだのは、私の住んでいた場所は、田舎でして…就職先の選択肢が、「看護師か介護の仕事しか、なかかった」ので、勉強をし、資格をとり、今日まで歩いて来ましたが…。流石に疲れました。
    私の下らない話を聞いて頂き、有り難うございました。
    長文で、すみません。でも、誰かに聞いて頂けて、良かったです。
    有り難うございました。
  5. むらちぃさん、こんにちは。
    ゆっくり自分で時間を取って考えて、介護の仕事が潮時だと本気で思うのであれば、辞めることは悪いことではないと思います。

    ただ、ご自身の中で良かれと思ってやったことが上手く伝わっていなかったり、口べたなことが災いして理解してもらえていないと感じる部分もおおいようですね。これも大切なポイントかなと思います。

    もう一つ、強いストレスがあるときや落ち込んでいるとき、嫌な出来事が重なったときなどは、どんな人でもやりたいことを考えるだけのエネルギーが出てきません。

    むらちぃさんの場合、いまのお仕事で心身ともに疲れ切っておられるように感じます。ただでさえ大変な介護のお仕事、そこに良かれと思ってやっていることで注意されることが重なったりすると、相当に精神的にしんどくなっておられるのかもしれませんね。

    管理者から厳しい言葉をかけられたこと、良かれと思ってやったことが裏目に出てしまったこと。本当に辛い状況でしたね。

    まずは疲れ切っている自分自身をねぎらい、心身の疲れを取ることから考えてみて下さい。疲れた心では、前を向いて考えられないですからね。無理せず自分を癒やすことは、何よりも大切ですよ。
  6. 中越先生、こんばんわ!コメントの返信有り難うございます。
    正直、ここのブログに、今回の用な悩みのコメントを書き込む事は…。先生自身に、お金を払って無いのに、失礼じゃなかったのかと少し後悔してました。
    でも、お返事を頂き、とても嬉しいです(笑)
    昨日.今日と休みでしたが…。私が、何故…「介護」の仕事を選んだのか、考え。
    インターネットで、「介護」以外の専門学校を調べたり。ハローワークで、自分に興味が、ありそうな職場を探す日々を過ごしてました。
    私が、介護の仕事を選んだのは、「田舎で職場の選択肢が、無かった」と言うのも、嘘では、ありませんが…。
    現在、「ケアマネジャー」で働く母の影響や小学生の時に、父方の祖母と短い間ですが…、生活を過ごしお世話した事。何よりも、今は、超高齢者社会と言われる時代に、対する万が一の対策の為だった用な気が、します。
    高校生時代に、介護の道を進み…。高校卒業後は、「奨学金」を借りていた為、大阪の某病院で、8年働き…(そのうちの7年は、介護では、無く…OP 室で働いてましたが(苦笑))色々あって、田舎に戻り。2年間、現在の介護職で、働いてますが…。
    やっぱり、私は、「介護」は、駄目だったと思いましたね。
    今回の件に、限らず…薄々気づいていたのですが、今回の件で皮肉にも、確信をもってしまいました。
    でも、先生の仰るとうり…取り合えず、心を休めてみょうかと思います。
    私自身も、たった一度の人生、後悔したくないですから(笑)
    でも、世間の人達に…あの人は、怠けてると思われたくないので、(ましてや、管理者には。)インターネットで、新しい資格が、取れそうな専門学校を探してみたり。ハローワークで、「医療.介護」以外の職種を探す努力を休み中…自分なりに、やっておりました。
    まぁ、焦ったらいけないので、先生の仰るとうり…心に負担をかけない程度に、癒しながら頑張りたいです。
    ここまで、読んで頂き有り難うございました!
    また、先生のブログ読みに来ますね(笑)
  7. むらちぃさん、こんにちは。
    うすうすダメだと自分で思っていたのであれば、次の仕事を考える良い機会にできるといいですね。そうやって自分の人生、働き方をちゃんと考える時間を持てることは、とてもいいことだと思います。

    焦らずゆっくり、前に進んでいって下さいね。応援しています。
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