独立カウンセラーのための具体的な文章の書き方


カウンセラーの書く文章は、

小説家ではありませんから、

特別なセンスは必要ないです。



はっきりいって小学生レベル、

「起承転結」さえ抑えてれば、

それで大抵は大丈夫なんです。



ただ、ほとんどの大人が、

この文章を書けません。



起承転結のある文章は、

小学校で学んだはずなのに、

ほとんどの人が書けないのです。



逆に言ってしまうと、

起承転結さえ出来れば、

他の人より一歩リード。



いや、正直に言えば、

起承転結さえ書ければ、

出版できるレベルです。



それくらい起承転結は、

ほとんどの人が書けません。



そこでちょっと具体的に、

どのように書けばいいのか、

説明してみます。



あくまで型ですが、

うちのメルマガ、ブログ読者なら、

きっと文章の書き方を理解できます。



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「起」の部分  問題提起や投げかけ

天職が見つからない。

やりたいことが見つからない。



そういう人に多いのって、

どんなタイプだと思いますか?



実はそういう人は、

行動しない人が多いです。
(ここに実例を書く)



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「承」の部分 具体的な事例、体験談

恥ずかしながら、

僕自身もその一人でした。



グチばっかり言うくせに、

自分からは行動をしない。

そんな毎日だったんです。



だからいつまで経っても、

何も変わりませんでした。
(ここが体験談)



当時の僕と同じような人、

きっとたくさんいると思います。
(ここによくある相談者さんの話を書く)



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「転」の部分 それがどう変わったか

でも、心理学では


「過去と他人は変えられない。

 変えることが出来るのは、

 自分と未来だけ。」


そんな考え方があります。
(心理学の話で説得力)


いま思えば僕は、

自分が変わることなく、

未来や他人を変えたかった。
(また体験談)


そんな都合のいいこと、

あるわけないんですよね。



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「結」の部分 結論をまとめて上げる

だから、少しずつでいい。

出来ることからでいいんです。



未来を変えたいのなら、

やりたいことを見つけたいなら、

自分の行動を変えましょう。



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こんな感じでできあがりです。



この基礎を崩さずに、

体験談にあわせて心理学を書く。

それだけで大丈夫です。



あまり難しく考えずに、

気楽に書いた方がいいですよ。


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